伊豆ケ岳・子の権現:足腰の神様はそんなに甘くはなかった・・・半袖隊長、健康祈願の山旅
- GPS
- 05:39
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,047m
- 下り
- 1,138m
コースタイム
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 6:50
小高山09:59⇒長岩峠10:02⇒五輪山10:02⇒10:26伊豆ヶ岳(昼食)11:00⇒
古御岳11:21⇒11:52高畑山11:54⇒中ノ沢頭12:10⇒12:30天目指峠12:32⇒
13:18子の権現13:36⇒14:02浅見茶屋14:49⇒吾野駅15:35
☆今日のスマホ万歩計:28,727歩(うちこの山行に要したのは推定26千歩)
★新EK度数:27.025= 14.85+(769÷100)+(897÷100)÷2
→→→判定「●新EK24〜32未満 ふつう」
新EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100)÷2
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/diary/42284-detail-56974
天候 | 晴れ 、午前中はやや西風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
【復路】吾野駅 15:37⇒西武池袋駅 ⇒地元駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
☆道の状況: ●全てが関東ふれあいの道(伊豆ヶ岳を越える道)として整備されており、特に危険個所はない。 ●伊豆ヶ岳からの下りや古御岳からの下りとなる南斜面は滑りやすい急坂には気を付けたい。 ●伊豆ヶ岳の北面の男坂は落石の危険性のため、女坂も崩壊危険性のため、いずれも通行禁止となっている。 ★登山ポスト:なし。 ☆トイレ:子の権現。 ★駐車場:正丸駅近く、秩父御岳神社近く。 ☆下山後温泉:寄らず。 ★飲食店:浅見茶屋(うどん・甘味処) http://asamichaya.jp/ ☆半袖 タイム:終始。 ★半袖 出会い指数:ゼロ ☆半袖 驚かれ指数:ゼロ |
写真
感想
昨年から行こう行こうと思いながらも先延ばしになっていた足腰の神様・子の権現に行って来ました。
新春に入れば初詣も兼ねて・・・なんて考えていたら、大雪が降って西武電車が止まったり、運転再開後も秩父の残雪を歩くのは厳しかろうとまたもや先延ばし。
この5月末に、予め買い求めていた西武電車の株主優待券が期限切れになることもあり、天気予報の好い日を選んで、1号隊員を連れて行って来ました。
子の権現だけではもったいないので、拙者は既に二度登っていますが、1号隊員は初めての伊豆ヶ岳、それに評判のいい浅見茶屋を組み合わせることに。
すると、関東ふれあいの道(伊豆ヶ岳を越える道)と同一行程になりました。
当日は一時は西風がやや強くて肌寒い時間帯もありましたが、総じて歩きやすいコンディションで、考えていたミッションを全てこなして来ました。
子の権現では、自身のため、また双方の年老いた母のため、足腰守を買い求めました。
いつまでも、医者要らずの身体であってほしいものです。
浅見茶屋は評判通り・・・というか、思っていたより洒落た店内で、従業員の女性が若くてびっくり\(◎o◎)/!
もっと、オバちゃん・オジちゃんの店かと勝手に想像していました。
ちょっとお値段が高めのせいか、店内は空いていましたが・・・。
最後に当日歩いた道は・・・1号隊員にとっては随分と厳しかったようです。
元から小刻みなアップダウンがある道を好まず、また岩場の急坂を嫌います。
ところがありました、そんな個所がそれなりに・・・。
途中から「こんな道があるとは聞いていない」「事前調査不足だ」「今後はもう来ません」・・・と、過去、何度聞いたことがあるのか・・・の得意セリフが連発されました。
翌日になっても、相当、足腰の痛みが残っているようで、「痛い、痛い」と連呼しております。
足腰の神様から「神頼みだけではなく、自身でも鍛えなさい」と言われているのでしょうね。
隊長
半袖隊長殿
8号です。
おはようございます。
東武→西武です。
伊豆ケ岳から子ノ権現まで、結構遠くて、アップダウンもきついですよね。1号隊員(だけ)お疲れ様でした。
浅見茶屋で ヤッチャア、吾野 まで、遠いっしょ?
隊長、おはようございます。伊豆が岳は何度かヤマレコで見ていますが、ずっと伊豆半島にある山だと思っていました。秩父! 由来があるのでしょうね。浅見ですか、浅川ではなく。最後の写真、大変素敵です。我が家の一号隊員は、山歩きまったくしません。街歩きで、登り坂を嫌います、遠回りも嫌います。登り坂を回避すると、地形上遠回りになると言っても理解できません。
‘擁状の山容によるアイヌ語の「イズ」から出たという説が有力
と書いてありました。
しかし、諸説があって、
伊豆まで見えるから
M(ゆず)の木が多くあったから
だ痢∀爾療鬚梁瑤撚浩瑤涌き出ており、その前の山だから
などなど。
やまぼうしキャンプ場に近いのは「駿河の国」にあっても「越前岳」ですからね。
旧国名の山が、違う地域にある例は他にも多い(千葉の伊予ヶ岳も)ですね。
浅見茶屋は、多くのレコで立寄り記録があります。
茶屋と言うよりおしゃれなカフェでした。
母の日・・・ホントは食事でもなんですが、拙者が山で遊び呆けてしまって、せめてもの償いです。
隊長
今回はヤマレコというよりは妻レコじゃないですか ?
写真の半数近くが奥様ネタで。
風はさわやかですが、お二人はお熱いことで…あちちち…
って、それは言い過ぎ、誉め過ぎです
matchさんレコや日記にも、節々に、「妻レコ」や「妻日記」の要素が含まれてますよ
隊長
おはようございます さん。
あれ、伊豆ヶ岳の男坂通行禁止なんですか、伊豆ヶ岳の売りの一つなのにネ。男坂と女坂の中間だからオカマ坂( )!実際に名づけられることは、なかなかないでしょうね。女性はオカマさんを意外と面白がるよう(オカマバーとか)ですが、隊長は・・・・マジでは通りませんよねオカマ道 。
>「聞いてない」「事前調査不足」等、罵詈雑言
登り返しに、1号隊員さんの角が出ましたか(笑)。前回山行では、岩場の登降があったのにそんなお叱りはなかったかのように思いますが(角落山だったから?)。写真42のすくいの手はちょっと届かなかったというわけですネ。
オカマ坂・・・ヤマレコの品位を汚す、落とすのではないかと明示するのを躊躇したのですが、これぐらいは許容範囲かと載せました。
オヤジギャグの一つと軽く流して頂ければ幸いです。
確かに伊豆ヶ岳と言えば男坂がセットになっているようなもので、拙者も前回は男坂を登りました。
その際は、「自己責任で・・・」との内容だったとの記憶です。
当日も、拙者が通り過ぎた時には、誰も取り付いていませんでした。
角落山の場合は、高崎の友人夫妻が同行していたので、ギャアギャアと騒げなかったのが一因かと。
それに、一方的な登り・下りで終わればいいのですが、小刻みなアップダウンの連続を大いに嫌うようです。
そんな山・ルートは多いですが
隊長
隊長
また途中合流かと思いきや、今回は仲良くずっとご一緒ですね。
match1128さんの≪妻レコ≫に拍手
hamburg
1号隊員の理解を得て、週末は「あら、まだ、いるの?」の域に達することが、とてもとても重要です
隊長
全く同感です。
妻という字、毒に見えたら倦怠期。というサラリーマン川柳がありましたが、それを感じさせないレコです。
愛妻料理ではなく、毒まんじゅうを喰わされないように、気を引き締めたいと思います。
本人は昨日も相当に足腰が痛かったようです。
これぐらいで痛くなっては、1号隊員に名が泣きますが・・・
いかん、いかん、口が滑った
隊長
あっ、ホントだ
なぜか西武のはずが東武になっている!
すいません、なぜか、セーブできませんでした
修正を加えましたm(__)m
意外に見晴がない尾根道のため、アップダウンが堪えますね。
1号隊員には無理筋な道だと見えて、
「オカンムリ!=お母ん、無理!」
のようでした(⇒このおやじギャグ、三度目の登場です)。
浅見茶屋から吾野駅まで約3キロほどあり、遠い道のりでした。
最後にまた登り坂があったのには でした。
隊長
こんにちは
レコを拝見していると、すっごく楽しそうなコースですね
私もここを歩いて甘味が食べたいです
オカマ坂のネーミング ナイスですねっ
笑ってしまいました
DuckyMomo
お〜、下品と思わず笑って頂けましたか、ホッ
このルートで歩くと、主峰の伊豆ヶ岳まであっさりと到着しするのですが、その後は眺望がない中の起伏のある道となるので、意外に疲れたとのレコをよく拝見しますよ。
もっとも、Momoさんの脚力であれば、「問題なし」でしょう。
浅見茶屋、Momoさん、いや女性は気にいる内装・風情じゃないかな?
隊長
yamabeeryuさん、こんにちは!
私も最近やっと浅見茶屋さんに行けました。
子の権現に近いだけあり、腰のあるうどんですね。
すっかりお気に入りです。
草もちも美味しかったです。
次回はパフェを食べたいです^^
お〜、秩父はpakiki-sanさんのお膝元ですからね。
拙者も、子の権現に行くなら浅見茶屋も・・・と狙っておりました。
満席で入れなかったらどうしよう・・・と思っていましたが、杞憂に終わりました。
親子三代で引継がれているうどんが名物だというので賞味。
確かにコシが強い平麺でしたね。
当日は、草餅はなかったような気がします・・・残念
隊長
愛あふれる妻レコ、間違いないですね。
聞いてないーと甘えられる可愛さがある奥様と
包み込む優しさの半袖隊長。
引き続きの妻レコ熱望します(*^_^*)
このレコを愛あふれるととるか、それとも単なるネタとして使われたと見るか・・・それは1号隊員の胸先三寸にかかっています。
拙者としては、「1号隊員をモデルとした山ガールの視点に立った山行レコ」をアップした・・・と考えることにしました。
この考え方、どうでしょう?
【注】聞いてないーと甘えるのではなく、本気で怒気を含んで唸っていますので、お間違えなく
隊長
私もこのコース、正丸〜伊豆ヶ岳〜子の権現って本当に疲れました
上り下りの連続で足腰が丈夫になった気がしました
でもキツイ山歩きがあったからこそ、浅見茶屋でのうどんや甘味が特別美味しくなるんでしょうね
この甘味だけは「事前調査OKよ」と言って貰えたのでは?
makotoさんもお疲れでしたか
地味ぃ〜〜にじわじわと足に来る!ってな感じでしたね。
1号隊員は、わざわざ正丸峠や伊豆ヶ岳を回らずとも、最初から子の権現を目指せばいいではないか と不満げに申しておりました。
しかし、楽をして足腰の神様に頼ろうとしてはダメですよね
神様も、そこんところは、きっちりとご覧になっているはずですので、やはり周回してこそですね
浅見茶屋で甘味を食した1号隊員は、その後、スタスタと吾野駅を目指し、ほろ酔い気分の拙者はノソノソと遅れて付いて行きました
隊長
私も過去のレコではっきりと「おかま坂」と書いてました
浅見茶屋はうどんもスイーツもおいしいですよねぇ。
おっ!stellaさんも同じ発想でしたか(*^^)v
平仮名と片仮名の違いだけですね。
「中性坂」という堅苦しい表現よりも、「おかま/オカマ坂」の方が分りやすいですよね。
浅見茶屋は、我らオッサン軍団より、山ガールに人気の店だと思いました
隊長
半袖隊長
ホント、今回のレコ、最高
読んでてにやけてしまいましたぁ
ubejinさんの入籍レコにも負けない仲良しぶりですね
そして、最後のお守りにじ〜ん
いやぁ、ubejinさんの完勝 だと思いますが
拙者など、石の上にも、既に20年以上ですから
お袋用のお守りですが
「わたしゃ、足腰は大丈夫だから、赤いカーネーションの方がいい」
とのたまっておりました
隊長
もう本当に愛妻レコですね〜〜
1号隊員さまと、隊長さまの掛け合いが聞こえるようです。
いいですね〜〜私は羨ましい!(笑)
satoさんまで・・・何をおっしゃる
掛け合いはいつもしております
時には水を掛け合ったりも
水掛け論ですが
羨ましいって・・・北海道まで押し掛けますよ
隊長
私たちとほぼ同じコースですね。
でも、私たちより一時間以上も速い!さすがですね (私たちがのんびりすぎるのかな?)
男坂はやはり通行禁止なんですね。私が行った時は登っている人がいたから、相方が立て札も読まないで、さっさと先に登ってしまったんですよ
一号隊員様のわらじのお守り、いいですね。かわいいのがあったなんて気がつかなかった。お母様方のお守りまで買って来られるとは、お優しい〜
浅見茶屋では、やはり 耐えられませんね。最高においしかったです。草もち、山菜てんぷらも美味しかったです。名物のうどんを食べていないので、また行きたくなりました。
行くぞ、行くぞ・・・と言ってから既に半年近く。
ようやく行って来ました
男坂を除けば、全くの同一コースですね。
その男坂、pigeonさんのレコを見て「行ってはならぬ 」と思っていましたので、躊躇することなく、オカマ坂 を進みました。
たまたま母の日でしたからね。
昨日、お袋殿には郵送したのですが、「お守りなどいらぬ、まだまだ歩ける足腰じゃ〜 」との主旨の強気の発言をしていましたので、それはそれで安心かな。
浅見茶屋、「満員で入れなかったらどうする?」と1号隊員に聞いたところ、「待ってもいいわよ」と。
もっとも、行ってみれば先客は3組のみで、「お好きな席にどうぞ」と。
中は思っていたよりずっと広い店内でした。
隊長
皆さんに置いていかれる〜
グルメ部門での今年の最大のミッションなんですが・・・
なかなか実現出来ないでおります
流石にここだけ行くのもねぇ〜
浅見茶茶屋まで往復するだけでも6キロぐらいは歩きますよ
でも、大半が舗装道路歩きになりますね
隊長
隊長
こんにちは。 です。
このところ、カレンダーのお休みの日はは毎日出陣ですね。
足腰健康のお守り購入するの納得です。
結構ききめ大ですね。
浅見茶屋も良さそうですね。
号隊員と楽しそうで何よりです。
そろそろ神仏におすがりする年格好になってきました
と言っても、自助努力が一番ですので、歩ける時は歩く・・・
お守りと言えば、butamaruさんの郷里の近くの「霧島神宮」のその名もズバリの「登山守」も持ってますよ
隊長
隊長、こんにちは。
待望の子ノ権現、いよいよ行かれましたね〜。
以前から計画を伺っていただけに、自分のことのように嬉しいです 。
伊豆ヶ岳から天目指峠を経て子ノ権現までの最後のアップダウンも意外としんどいですよね。1号隊員さんが音をあげて”音ノ権現”になりましたか<失礼しました 。
いや、夫婦ご一緒にここを歩けるだけでも凄いです。うちのインドア派は聞いてないどころかハナから却下と思います
しかし、子ノ権現、私はここ数年年初に参拝してますが、足腰も見違えるほどよくなって、ご利益絶大と思います。ご家族皆さんでお守り持って、ご加護がありますように・・・。
子の権現に行くぞ、行くぞ・・・と言いだしてから、早や、半年でしょうか?
ShuMaeさんだけでなく、sumihiyoさんやpigeon-yamaさんが春先に行かれた時も、拙者もそのうちに・・・とコメント。
ようやく念願が叶いました\(^o^)/
1号隊員は平坦な道は得意なのですが(⇒みんな得意ですねm(__)m)、上に行ったり下に行ったりは嫌いなんですよ。
逆に登りっ放し(羊蹄山や利尻富士、岩手山の類い)にはあまり文句は言わないのですが
だんだん運動しているだけでは筋力・持久力を維持するのも厳しくなるお年頃になってきましたので、いい意味で、信心深く、健康に歩き続けられるように精進しないと、 足腰の神様もバックアップしてくれませんよね
隊長
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する