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Yamareco

記録ID: 4446432
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

【鋸岳】想定していたよりも・・・(釜無川ゲート⇔鋸岳)

2022年06月30日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:40
距離
28.1km
登り
2,181m
下り
2,169m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:23
休憩
2:18
合計
11:41
4:24
3
駐車スペース
4:27
4:27
119
6:26
6:42
30
7:52
7:53
104
9:37
9:48
33
10:21
10:22
25
10:47
11:33
14
11:47
11:51
20
12:11
12:28
55
13:23
13:26
21
13:47
14:01
28
14:29
14:40
82
16:02
16:02
3
16:05
駐車スペース
天候 晴れ♪
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
前日、道の駅信州蔦木宿で車中泊。
釜無川ゲート手前の駐車スペースに。
04:00過ぎの到着で先着2台。いずれも前日にテント泊の方でした。

駐車スペースからは6km標識付近の分岐まで自転車。
登りは3km以降は押す感じ。自転車に乗れなくはなさそうでしたが、頑張っても後から足がなくなりそうでしたので。
下りはラクチン。ただし、ダート道も多いのでスピードは出せません。
コース状況/
危険箇所等
この日の入山者は私を含めて4組6名。
日帰りが2組3名、ログハウスのテン泊が1組2名、横岳峠のテン泊が1組1名でした。
平日でしたのでひょっとしたら誰もいないかと思っていましたが、みなさん、口を揃えて天候が安定していそうなので狙ってきたということでした。
コースは標高差1,800mの登山に往復20kmの林道歩きがくっついてくる、というイメージで考えるのがよいかと思います。

◆釜無川ゲート〜ログハウス
・最初の3kmくらいまでは舗装路メインでダートもあり。3kmくらいから先はダート。自転車でしたが行きは押していきました。下りはダート部分はスピード出せずでしたが、それでもかなりラクチン。
・ブルーシート以降は2021年10月10日のKOTOWAKAさんのレコに詳しいです。レコを見ていると、かなりKOTOWAKAさんのレコを参考にしている方が多く、印刷して持参している方も多いようです。私は携帯のメモに貼り付け。一ヵ所、25番標識で河原に下りる場所を通り過ぎて戻ったことがありましたが、それでもかなりスムーズに通過することができました。KOTOWAKAさんはじめ先人の方々に感謝します。

◆ログハウス〜横岳峠
・わかりづらいところも多い区間ですが、テープはしっかりついています。比較的、最近にテープをつけてくださったかたもいらっしゃるようで、感謝です。
・富士川源流までは少し離れるところはあるものの、基本的には川に沿った道。ログハウスを過ぎてすぐに右岸に渡渉して、すぐに左岸に戻ってきます。非常に歩きづらい区間でした。特に下り。
・富士川源流を過ぎると樹林帯の登り。道はわかりづらいところが多くありますが、テープを追いかけていけば大丈夫です。横岳峠の直下だけはわかりづらいので注意。私は下りでコースを外しました。
・横岳峠は広めのスペースあり。テント泊の方の荷物のデポあり。

◆横岳峠〜三角点ピーク
・最初は普通に歩いていましたが、だんだんときつくなりました。
・2,100m付近で仙丈ケ岳の景色あり。その後、登っていくと開けたところでは北岳・間ノ岳も見えるようになってきます。キツイ登りの清涼剤♪
・登り1時間45分、下りは55分。急だけど歩きやすい道だということ。

◆三角点ピーク〜鋸岳
・森林限界を超えて、気持ちのよい稜線歩きです♪
・この区間は一応、ヘルメット装着。
・破線ルートにはなっていますが、アルプスの一般的な登山道といった印象。道は非常にわかりやすくついています。急なのは急。
・三角点ピークから40〜50m下って、しばらくは細かいアップダウン。角兵衛沢ノ頭から鋸岳は100m弱の登り返し。
・ゴツゴツ岩のイメージがありますが、岩肌を歩くとことはあまりありません。岩場をどっこいしょ!と登ったのも一ヵ所だけ。山頂までハイマツ帯歩きが中心。切り立っているところもあり、足元に絡んでくるハイマツに注意が必要。
・鋸岳山頂は景色抜群、360度の展望。気が付けば45分ぼーっと。
道路わきのスペースに車を停めて出発!
林道は自転車でアプローチします。
2022年06月30日 04:31撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/30 4:31
道路わきのスペースに車を停めて出発!
林道は自転車でアプローチします。
ゲートは閉まっている時間帯。小さい折り畳み自転車でしたので、脇の歩行者用スペースから通り抜けできました。
2022年06月30日 04:34撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/30 4:34
ゲートは閉まっている時間帯。小さい折り畳み自転車でしたので、脇の歩行者用スペースから通り抜けできました。
天気は抜群、山頂が楽しみ♪
2022年06月30日 05:18撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/30 5:18
天気は抜群、山頂が楽しみ♪
約6km地点の分岐。ここから先は自転車不向きというレコも見ていたので、分岐点に自転車をデポします。
2022年06月30日 05:26撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/30 5:26
約6km地点の分岐。ここから先は自転車不向きというレコも見ていたので、分岐点に自転車をデポします。
歩いて登ってさらに分岐。「立ち入り禁止」の看板方面へ。
2022年06月30日 05:34撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/30 5:34
歩いて登ってさらに分岐。「立ち入り禁止」の看板方面へ。
分岐を過ぎるとほぼなくブルーシート。ここからの林道は崩壊箇所をエスケープしながら。先人の方々のおかげで、かなりスムーズにアクセスできました。
2022年06月30日 05:36撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/30 5:36
分岐を過ぎるとほぼなくブルーシート。ここからの林道は崩壊箇所をエスケープしながら。先人の方々のおかげで、かなりスムーズにアクセスできました。
林道をエスケープしながら進みます。
2022年06月30日 05:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/30 5:41
林道をエスケープしながら進みます。
先人の方々のおかげで、思っていたよりもスムーズにログハウスに到着。軒下にテントがひと張。
2022年06月30日 06:33撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/30 6:33
先人の方々のおかげで、思っていたよりもスムーズにログハウスに到着。軒下にテントがひと張。
ログハウスを出ると河川敷に出ますが、まあ、歩きづらい。
2022年06月30日 06:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/30 6:53
ログハウスを出ると河川敷に出ますが、まあ、歩きづらい。
河川敷を少し離れるところもありますが、歩きづらいことには変わりがない。
2022年06月30日 07:09撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/30 7:09
河川敷を少し離れるところもありますが、歩きづらいことには変わりがない。
富士川源流案内。ちょっと登ったところに源流あり。
2022年06月30日 07:24撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/30 7:24
富士川源流案内。ちょっと登ったところに源流あり。
湧きだしている富士川源流。かなり水量は豊富。ここで水を補給。
2022年06月30日 07:26撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/30 7:26
湧きだしている富士川源流。かなり水量は豊富。ここで水を補給。
富士川源流を過ぎると樹林帯。
2022年06月30日 07:36撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/30 7:36
富士川源流を過ぎると樹林帯。
植生が変わって上が明るくなってきたと思ったら、横岳峠の近く。
2022年06月30日 07:55撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/30 7:55
植生が変わって上が明るくなってきたと思ったら、横岳峠の近く。
横岳峠。テントだった方のリュックがデポされていました。
2022年06月30日 07:59撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/30 7:59
横岳峠。テントだった方のリュックがデポされていました。
この区間は急だと聞いていましたが、最初はそれほどでもなく。
2022年06月30日 08:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/30 8:06
この区間は急だと聞いていましたが、最初はそれほどでもなく。
横岳峠から100mほど標高をあげて、2,100m辺りの景色が開けるところから仙丈ケ岳。
2022年06月30日 08:16撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/30 8:16
横岳峠から100mほど標高をあげて、2,100m辺りの景色が開けるところから仙丈ケ岳。
標高をあげていくと急に。まあ、そうだよね。
2022年06月30日 08:28撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/30 8:28
標高をあげていくと急に。まあ、そうだよね。
開けると仙丈ケ岳が控えており、景色を見ながら疲れた足を休めるのにちょうどよかったです。
2022年06月30日 08:59撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/30 8:59
開けると仙丈ケ岳が控えており、景色を見ながら疲れた足を休めるのにちょうどよかったです。
シャクナゲ???まだツボミでした。
2022年06月30日 09:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/30 9:06
シャクナゲ???まだツボミでした。
三角点ピーク近くになって開けると、北岳・間ノ岳も姿を現しました。
2022年06月30日 09:31撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/30 9:31
三角点ピーク近くになって開けると、北岳・間ノ岳も姿を現しました。
鋸岳もようやく見えてきました♪
2022年06月30日 09:34撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/30 9:34
鋸岳もようやく見えてきました♪
三角点ピーク直下はガレ場。
2022年06月30日 09:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/30 9:39
三角点ピーク直下はガレ場。
三角点ピークからの鋸岳。エグそうに見えますが、登ってみるとそれほどでもありません。
2022年06月30日 09:50撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/30 9:50
三角点ピークからの鋸岳。エグそうに見えますが、登ってみるとそれほどでもありません。
岩々を越えていざ、鋸岳に!
2022年06月30日 09:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4
6/30 9:53
岩々を越えていざ、鋸岳に!
いったん、大きく下ります。ということは、帰りはここを登り返すのです。ここの下り途中で横岳峠テント泊の方とすれ違い。
2022年06月30日 09:59撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/30 9:59
いったん、大きく下ります。ということは、帰りはここを登り返すのです。ここの下り途中で横岳峠テント泊の方とすれ違い。
鞍部から仙丈ケ岳方面。南アルプス林道がはっきりと見えており、ちょうどバスが北沢峠方面に向かっているのが見えました。
2022年06月30日 10:01撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/30 10:01
鞍部から仙丈ケ岳方面。南アルプス林道がはっきりと見えており、ちょうどバスが北沢峠方面に向かっているのが見えました。
切り立った岩ですが、コースは左側のハイマツ帯につけられています。上のほうでちょっとした岩登り。
2022年06月30日 10:05撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/30 10:05
切り立った岩ですが、コースは左側のハイマツ帯につけられています。上のほうでちょっとした岩登り。
後を振り返ると八ヶ岳が見えていました。
2022年06月30日 10:08撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/30 10:08
後を振り返ると八ヶ岳が見えていました。
上部のちょっとした岩登り。手がかり、足がかりもしっかりしており、登り・下りとも苦労することはありませんでした。
2022年06月30日 10:09撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/30 10:09
上部のちょっとした岩登り。手がかり、足がかりもしっかりしており、登り・下りとも苦労することはありませんでした。
振り返って三角点ピーク。帰りの登り返しを考えるとイヤになりますので、前を向いて進みます!
2022年06月30日 10:15撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/30 10:15
振り返って三角点ピーク。帰りの登り返しを考えるとイヤになりますので、前を向いて進みます!
気が付けば中央アルプスの山並み。
2022年06月30日 10:19撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/30 10:19
気が付けば中央アルプスの山並み。
だいぶ山頂が近くに見えるようになってきました。近くから見ると、意外なほどに山頂近くまでハイマツに覆われているのがわかるようになってきました。
2022年06月30日 10:23撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/30 10:23
だいぶ山頂が近くに見えるようになってきました。近くから見ると、意外なほどに山頂近くまでハイマツに覆われているのがわかるようになってきました。
角兵衛沢のコル。ここからもコースになっていますが、急なガレ場で大変そう。
2022年06月30日 10:27撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/30 10:27
角兵衛沢のコル。ここからもコースになっていますが、急なガレ場で大変そう。
コルから見上げる山頂方面。ハイマツしか見えません。
2022年06月30日 10:27撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/30 10:27
コルから見上げる山頂方面。ハイマツしか見えません。
色々と花も咲いていました。
2022年06月30日 10:31撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/30 10:31
色々と花も咲いていました。
ハイマツ帯の中を登って山頂に。急なのは急ですが、遠くから見ている印象よりはかなり登りやすい。
2022年06月30日 10:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/30 10:35
ハイマツ帯の中を登って山頂に。急なのは急ですが、遠くから見ている印象よりはかなり登りやすい。
山頂!山頂は360度の展望。
2022年06月30日 10:51撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/30 10:51
山頂!山頂は360度の展望。
八ヶ岳方面。
2022年06月30日 10:51撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/30 10:51
八ヶ岳方面。
奥秩父方面。
2022年06月30日 10:52撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/30 10:52
奥秩父方面。
山頂まで登ってようやく見えた甲斐駒ヶ岳。かなり近くにドーン!と。ここだけ切り取ると、甲斐駒から鋸岳の稜線も歩けそうな気がしてくる。
2022年06月30日 10:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/30 10:53
山頂まで登ってようやく見えた甲斐駒ヶ岳。かなり近くにドーン!と。ここだけ切り取ると、甲斐駒から鋸岳の稜線も歩けそうな気がしてくる。
南ア最北端からのぞむ南アの山並み。
2022年06月30日 10:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/30 10:53
南ア最北端からのぞむ南アの山並み。
北岳・間ノ岳アップで。
2022年06月30日 10:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/30 10:53
北岳・間ノ岳アップで。
仙丈ケ岳に左奥に塩見岳。塩見岳の両脇はおそらく左が悪沢岳、右が赤石岳。
2022年06月30日 10:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/30 10:53
仙丈ケ岳に左奥に塩見岳。塩見岳の両脇はおそらく左が悪沢岳、右が赤石岳。
中央アルプス。左側にポツンと恵那山で、どうも恵那山を中アに含めるのには違和感が・・・
2022年06月30日 10:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/30 10:53
中央アルプス。左側にポツンと恵那山で、どうも恵那山を中アに含めるのには違和感が・・・
中アの右奥に見えている御嶽山は山頂が雲の中。
2022年06月30日 10:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/30 10:54
中アの右奥に見えている御嶽山は山頂が雲の中。
乗鞍岳も雲の中。北ア全体が雲の中。
2022年06月30日 10:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/30 10:54
乗鞍岳も雲の中。北ア全体が雲の中。
美ヶ原に霧ヶ峰。これで360度。
2022年06月30日 10:55撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/30 10:55
美ヶ原に霧ヶ峰。これで360度。
三角点ピークからの稜線。さて、かなりノンビリしましたし、帰りますか。
2022年06月30日 11:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/30 11:38
三角点ピークからの稜線。さて、かなりノンビリしましたし、帰りますか。
こうしてみると、見事な崩壊っぷり。
2022年06月30日 11:45撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
6/30 11:45
こうしてみると、見事な崩壊っぷり。
山頂から下る途中でイワカガミ。
2022年06月30日 11:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/30 11:48
山頂から下る途中でイワカガミ。
帰りも中アを見ながらの楽しい稜線歩きです♪
2022年06月30日 12:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/30 12:06
帰りも中アを見ながらの楽しい稜線歩きです♪
稜線歩きは終始、素晴らしい天気でした。
2022年06月30日 12:17撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4
6/30 12:17
稜線歩きは終始、素晴らしい天気でした。
行きには気が付かなかった三角点ピークの標識。ずいぶんと木に食われてしまっています。
2022年06月30日 12:21撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/30 12:21
行きには気が付かなかった三角点ピークの標識。ずいぶんと木に食われてしまっています。
三角点ピークで鋸岳は最後の雄姿。
2022年06月30日 12:31撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
6/30 12:31
三角点ピークで鋸岳は最後の雄姿。
北岳、間ノ岳、仙丈ケ岳にも景色を楽しませていただきました。
2022年06月30日 12:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/30 12:38
北岳、間ノ岳、仙丈ケ岳にも景色を楽しませていただきました。
帰りはさっくりと横岳峠まで。
2022年06月30日 13:29撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/30 13:29
帰りはさっくりと横岳峠まで。
ログハウス近くの渡渉点まで下りてきました。ここから釜無川の下流方面に向かって林道歩き。
2022年06月30日 14:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/30 14:35
ログハウス近くの渡渉点まで下りてきました。ここから釜無川の下流方面に向かって林道歩き。
ログハウスを過ぎて、仮設橋から帰りのなが〜い林道歩き。
2022年06月30日 14:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/30 14:47
ログハウスを過ぎて、仮設橋から帰りのなが〜い林道歩き。
ゲートに到着!下りは自転車ですんなりでした。
2022年06月30日 16:08撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/30 16:08
ゲートに到着!下りは自転車ですんなりでした。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(26ℓ) ザックカバー 昼ご飯 非常食 ハイドレーション サーモス(氷水) レインウェア 帽子 ヘルメット 手袋 ストック ヘッドランプ ライター サングラス 地図 スマホ カメラ ロールペーパー 救急用品 予備靴ひも 携帯簡易トイレ 保険証 タオル 携帯バッテリー
備考 水は出発時点で2.5ℓ持参。
行きの富士川源流でコップ2杯飲んで、0.5ℓ補充。
下りの富士川源流でコップ2杯飲んで、1ℓ補給。
下山時にはこれが全部なくなっていたので、5ℓくらい消費した計算。

感想

「想定していたよりも」
・10kmの林道は想定していたよりも長かったです。自転車を駆使しても。
・先人の方々のおかげで、想定していたよりも崩壊箇所の迂回はスムーズでした。感謝しかありません。
・富士川沿いの河川敷歩きは、想定していたよりも歩きづらかったです。
・三角点ピークへの登りは、想定していたよりも急登でした。ただ、集中して(へばってとも言う)黙々と登っていたので、意外と時間は短く感じました。
・三角点ピークから鋸岳の稜線は、想定していたよりも普通の登山道でした。みなさんのレコでも普通の登山道という記載が多かったのですが、どうしても写真だと普通の登山道には見えず。破線ルートという感じではないかなあ(あくまで個人的印象)。
・そして想定していたよりもキツかった・・・もう少し早く登ることができると思っていたのですが・・・
・想定してたよりも車が汚くなっていたのは、言うまでもありません。下山時にも横をダンプが通るたびに土煙があがり、車のドアを開けっ放しにもできない状況。これほどとは・・・

平日の休暇、日の長い時期、思いのほか早い梅雨明けと条件が重なったので、長時間コースの鋸岳へ。
GW明けに肉離れをやってしまい、運動量が少ない中での今年初の標高差2,000m超でした。
体力的に多少の不安を抱えながらの山行でしたのでノンビリと(というか、脚力が衰えて思った通りに足が動かなかったのが真相)。
天候にも恵まれて、非常に素晴らしい稜線歩きを楽しむことができました。
逆に稜線歩きをノンビリ楽しむことができて、よかったかも。
体力は、無理せずに登ることで取り戻していくしかないですねえ。

途中で追い越して、山頂で一緒になったお二人のうちのお一人、鋸岳登頂により300名山リーチ、残りが人形山だけになったということ。
100名山でもすごいと思いますが、300名山というのはすごい!
まだ時間はあるからいけると言われましたが、行ける自信はないっす。
そして下山中に気が付く。
鋸岳に登って300名山リーチだったら、これで200名山がコンプリートだったんじゃん・・・
300名山の話しか出なかったので気が付きませんでしたが、これはこれでおめでとうございます!でした。

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コメント

dai tさん、こんにちは。

絶好の天気にも恵まれて、鋸岳の山行最高ですね。
素晴らしい写真を見ると「あの頃、行っておけば良かったなぁ」の気持ちです。
私も7〜8年前にもなりますが、着々と準備進めて、
赤線つなぎと偵察のため富士見駅からゲートまで歩いたりと。

にもかかわらず、チャンスを逃してしまい、もう諦めです。
朝暗いうちに出発すれば、今の自分の状態でも何とかなるかもしれませんが、
自重してお気楽山行に徹しています。

難関クリア、お疲れさまでした。
2022/7/3 13:26
yamaheroさん、こんにちは。
長い1日ではありましたが、おかげさまで天気にも恵まれて楽しむことができました。

私がお会いした300名山達成目前の方、さすがに年齢は伺いませんでしたがご年配の女性の方でした。
鋸岳はやはり難関ということで、そして誰も一緒に行ってくれないということで後回しになっていたそうで、今回は同じ登山グループの仲間の方に付き合ってもらったということでした。
時間はたっぷりあるということでテント泊でのアプローチ、下山も疲れそうなので帰りももう1日テント泊しようかな、と。
そうしたゆったり登山もうらやましかったです。
話をしていて、だんだん登り方も変わっていくのだろうなあ、と思いました。
もっとも、テントを背負っての往復20kmの林道歩きも、それはそれで別の厳しさがありそうですが。
2022/7/3 15:50
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