金時山・明神ケ岳・火打石岳・明星ケ岳 〜箱根火山外輪山の一角を歩く〜

2022年07月01日(金) [日帰り]

• GPS: 07:40
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,177m
• 下り: 1,414m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:23
• 休憩: 1:16
• 合計: 7:39

距離 16.4km 登り 1,178m 下り 1,415m

4:56 金時神社駐車場
5:00 公時神社
5:19 5:24 金時宿り石
5:53 公時神社分岐
6:13 6:24 金時山
6:25 金時茶屋
6:28 6:40 金時山
6:41 金太郎茶屋
6:42 6:45 金時山
6:59 7:04 公時神社分岐
7:19 7:22 矢倉沢峠
8:03 苅川峠
8:24 火打石岳
9:25 最乗寺奥の院分岐
9:31 明神ヶ岳
9:36 9:52 明神ヶ岳展望地
10:00 10:02 摂政宮殿下大雄山行啓御通路記念碑
10:04 二ノ宮金次郎芝刈りコース分岐
10:26 宮城野分岐
11:07 11:10 明星ヶ岳
11:14 11:26 御嶽大神
11:26 明星ヶ岳
11:34 11:38 大文字焼展望ポイント
12:35 宮城野営業所前

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

マイカーを留め置いた駐車場近くの公時神社登山口からスタートし、下山は明星ケ岳から。その下山口から15分程の宮城野営業所前BSから駐車場最寄りの金時神社入口BSまで路線バスで移動(運賃￥450)しました。

コース状況／危険箇所等

金時山は火山性の岩(登山道にあまり大きくない石程度)で少し歩き難かったものの、明神ケ岳を経て明星ケ岳までは比較的広めの整備された登山道で歩き易かったです。

その他周辺情報

金時公園トイレ駐車場は、かなり綺麗なトイレであることに加えてブラシまで用意されていてる登山靴洗い場が備わっていてかなり有用でした。10台程度駐車可能、平日とはいえ矢張り帰りには満車状態でした。

写真

7/1 4:56

金時公園トイレ駐車場脇の登山口からの17年ぶりのスタート

7/1 5:00

金太郎伝説の神社に今回の登山安全を祈願

7/1 5:14

花の名前に自信が無いので、ここからの花の写真はどうかそれだけでお楽しみ願います。お許し下さい。

7/1 5:21

ある日突然パッカァーンと真っぷたつにこの岩が割れてしまったそうです。本当に神懸ってますねぇ

7/1 5:38

7/1 5:47

神秘的な大樹

7/1 5:51

7/1 6:00

7/1 6:01

南に箱根山が見えてきました。大涌谷はやはり少し煙ってました。

7/1 6:14

”おやくそく”のアングルで

7/1 6:14

金太郎茶屋の玄関の前にひっそりと3等三角点

7/1 6:14

懐かしいのでもう1枚。愛鷹山の越前岳や位牌岳、大変だったギザギザの鋸岳が見えます。

7/1 6:16

駒ヶ岳など箱根山方面

7/1 6:40

金時娘茶屋と右に立派なトイレ
若い人たちもいて人気の程度がわかります

7/1 7:20

7/1 7:26

7/1 7:33

7/1 7:35

7/1 7:36

7/1 7:59

火打石岳に向かう途中の癒されるような稜線で振り返って金時山

7/1 8:03

7/1 8:24

火打石岳山頂の三角点(三等らしい)
登山道から結構外れた藪の中にひっそりと佇んでいます

7/1 8:34

登山道との合流地点に火打石岳の山頂標識がありました。ナゼ？

7/1 9:27

7/1 9:34

近くなった箱根山を背景に明神ケ岳山頂

7/1 9:39

大湯涌アップ

7/1 9:52

金時山では見えていた富士山は△の雲に変身しちゃいました。
時計回りにして本当に良かった(^^♪
お日様が正面から照らしてるから首が日焼けで痛むこともなかったことも正解だった！

7/1 11:01

7/1 11:10

明星ケ岳山頂にて

7/1 11:26

宮城野下降地点近辺の稜線で篠竹(箱根女竹)が沢山干してありました。これを束ねてお盆の大文字焼きで使うんでしょう。今年は敢行出来そう

7/1 11:39

大文字焼の蘊蓄

7/1 11:38

大きすぎて「大」文字には見えません

7/1 12:16

明星ケ岳の登山口

7/1 12:24

からバス停まで15分程度

7/1 12:58

(箱根登山鉄道)宮城野営業所前BSからマイカーが待つ金時神社入口BSまでは路線バスで11分の移動。日中は1時間に1本程度でした。

撮影機器：

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

山靴

金時山山頂から「金時娘の茶屋」越しに見えた霊峰富士は十数年ぶりでした。もう殆ど雪がなくなっていた富士の姿ににチョット感動してしまいました。

処で、金時山を最初にした時計回りの周回にしたチョイスは満点でした。
明神ケ岳近くなると富士山の姿はもうありませんでした。夏シーズンの午後にあるあるの現象でしょう。反時計回りにしてたら富士は見られなかったでしょう。加えて、朝方元気な時に比較的厳しい金時山にし、後半の明神ケ岳経由明星ケ岳まではなだらかな稜線を下っていく形の歩きなので、今回のハイキングを楽に楽しむことが出来たと思います。