横岳 花の稜線へ（杣添尾根）赤岳は撤退

2022年07月02日(土) [日帰り]

• GPS: 08:19
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,497m
• 下り: 1,458m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 1:34
• 合計: 8:11

6:06 杣添尾根登山口
6:29 6:29 南八ヶ岳林道登山口
6:34 6:35 沢の木橋
7:27 7:27 「ここが中間点」標識
8:02 8:02 横岳展望地点
8:46 8:53 三叉峰
8:59 8:59 石尊峰
9:06 9:10 鉾岳
9:14 9:18 日ノ岳
9:25 9:25 二十三夜峰
9:34 9:34 地蔵の頭
9:38 10:23 赤岳天望荘
10:29 10:29 地蔵の頭
10:44 10:45 二十三夜峰
10:55 11:04 日ノ岳
11:05 11:05 鉾岳
11:13 11:13 石尊峰
11:19 11:19 三叉峰
11:27 11:27 横岳（無名峰）
11:32 11:54 横岳
12:02 12:02 横岳（無名峰）
12:10 12:10 三叉峰
12:42 12:42 横岳展望地点
13:06 13:07 「ここが中間点」標識
13:55 13:55 沢の木橋
13:58 13:58 南八ヶ岳林道登山口
14:17 ゴール地点

天候

はれ、一時、雷雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

杣添尾根登山口　駐車場　約10台　無料
は、6時の時点でいっぱいで既に路肩駐車10台位
の、最後に駐車させていただきました
（帰り時にさらに10台ほど伸びてました）

写真

杣添は2回目になります

とても良い天気！
この後の雷雨が来るとは
想像もつきません

ここから本格的な
登山道となります

稜線まで3時間
見晴台までは急登です

苔むしてます

ギンリョウソウ
があちらこちらに

舞ちゃんも

本日の珍客

見晴台
冬道（残雪時）では
通りません

イワカガミ や

オウレン も咲いてます

赤岳が見えてきました

本日の道案内
今日も、元気に鳴いてます

ゴゼンタチバナ

コケモモ

目線が上がってきました

ミヤマダイコンソウ

キバナシャクナゲ

稜線に出ました
赤岳に向かいます

チョウノスケソウ

イワヒゲ？

オヤマノエンドウ

イワウメ

ウルップソウ

ハクサンイチゲ

タカネツメクサ

お花畑

あちらこちらに

咲き乱れ

可憐な子も

ツクモグサ

ツクモグサの綿毛

ミヤマキンバイ？

イワベンケイ

赤岳と阿弥陀
ガスが…

ミヤマオダマキ

コマクサ

地蔵尾根合流

さらにガスが、

振り返り横岳

行者小屋と赤岳鉱泉
テント、楽しそう

赤岳への取り付き
突然の雷雨、山道は土砂
撤退…
土砂と一緒に流される〜

撤退を決めて横岳へ
晴れてきました

山のあるある
今回で2回目…

ちょっと残念

うーむ
すごく残念

雨をあびて

きらきら

ミヤマシオガマ

横岳

尾根の分岐から
来た道（横岳方面）

帰ります

赤岳さん
またね

どろどろ、つるつる
の帰り道

〆はヤツレン
ヨーグルト＆ソフト
牛乳＆ソフト
美味！

感想

k-ichi-

今週の週末も午後は大気が不安定
3時前に帰ってくる予定で、赤岳へ

出だしは久しぶりの好天を思わせる良い天気
苔むした樹林帯の急登を行きます
積雪時との分かれ道をそのまま左の稜線ルートへ
見晴台まで行くと、視界が開けこれからの道が
ハイマツの根が入り組んだ少し歩き辛い
しばらくいくと、花の稜線へ

赤岳方向に歩き出し、少し歩いては足を止め、
また、少し歩いては足を止め、
この時期は初めてなのだけれど、花の多さにびっくり
なかなか先に進みません

展望荘をすぎてつづら折りを登り始めたあたりで雨がパラパラ、
予報時間より早かったので、通り雨かとやり過ごそうとしたら
雷雨となり、山道は一瞬で川となった…
「こんな時もありますか」と、周りにいた人たちと話し撤退を決定

帰りの途中、通り雨は明け、赤岳へ行こうかまよったけど、
予報の午後の雨が心配だったので、横岳に行って帰ることにしました

雨の後の帰りは、苔むした八ヶ岳 だけあって
どろどろ、ぐちゃぐちゃ、とても疲れました

今回の稜線は、群落のお花畑とは違って
沢山の種類の花が入り乱れてました
ツクモは終わり、ウルップには間に合い
コマクサはこれからでした

これで、赤岳に2回振られました
今度は真教寺あたりで確信犯で行きますか、