前穂高岳

2022年07月02日(土) ~ 2022年07月03日(日)

• GPS: 10:38
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,608m
• 下り: 1,583m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:56
• 休憩: 1:33
• 合計: 8:29

5:45 上高地バスターミナル
5:49 無料トイレ
5:58 6:00 河童橋
6:07 6:08 日本山岳会上高地山岳研究所
6:19 岳沢湿原・岳沢登山口
7:05 7:06 見晴台
8:07 8:56 岳沢小屋
11:22 11:37 紀美子平
12:18 12:35 前穂高岳
12:58 13:06 紀美子平
14:14 岳沢小屋

2日目

• 山行: 1:44
• 休憩: 0:04
• 合計: 1:48

6:55 岳沢小屋
7:40 7:41 見晴台
8:16 8:17 岳沢湿原・岳沢登山口
8:24 日本山岳会上高地山岳研究所
8:33 河童橋
8:35 8:36 無料トイレ
8:41 8:42 上高地バスターミナル
8:43 ゴール地点

天候

1日目：晴れのち夕方から雨
2日目：朝方雨のちくもり時々雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：アルピコ交通深夜バス
帰り：新島々までバスのち電車

コース状況／危険箇所等

日本アルプス登山ルートガイドを見ていきました。
http://www.japanesealps.net/north/hodakadake/maehodaka.html
しかしながら、想定した以上にハードでした！
重太郎新道には、トラバースするような雪渓はありませんでした。

その他周辺情報

上高地ビジターセンターのシャワールームはコロナで使用できませんでしたが、更衣室として貸していただきました。（100円/一人づつ交代）

写真

7/2 5:51

4年ぶりに上高地に立つ

7/2 5:57

朝日に焼岳が輝いている。噴火警戒レベル2のため登山規制中。

7/2 6:13

岳沢湿原を抜けていく。

7/2 6:17

水が透き通っていてキレイ。

7/2 6:18

今回初めてここから登ります。

7/2 6:34

整備された登山道、ご苦労様です。

7/2 6:53

「風穴」岳沢名所天然クーラー、冷たい風がでてます。帰りも涼ませてもらいました。

7/2 7:02

岳沢にでると展望が開けます。

7/2 7:28

絶好の登山日和

7/2 7:58

小屋見峠での土砂崩れの復旧、ありがとうございます。

7/2 8:06

小屋着いて早速、テント泊受付2000円/張り

7/2 9:01

パパッと張って、前穂高岳へGO

7/2 9:12

振り返って小屋をのぞむ。今日は暑くなりそうだ。

7/2 9:30

ファースト梯子

7/2 9:48

カモシカの立場、周りに誰もいなかったので写り込めませんでした。

7/2 9:56

2連梯子、これを過ぎると

7/2 10:01

クサリ場があります。

7/2 10:15

久しぶりの岩場に体力と神経を削られます。

7/2 10:19

岳沢パノラマ、絶景です。

7/2 10:27

どうしても撮りたくて、カメラを岩場において自撮り

7/2 10:33

稜線にでたのかな、ここからゆっくりと登れる？

7/2 10:37

イヤイヤ結構よじ登り系

7/2 11:01

先はまだ遠い

7/2 11:06

おっ、こんなところまで残ってる。
今回雪渓を気にしましたが、前穂までは全くありませんでした。

7/2 11:06

乗り越えてきた小ピーク

7/2 11:21

そして紀美子平にやっと到着

7/2 11:25

昨日今日とジャンダルムを1往復半してきた方に撮ってもらいました。凄すぎ！

7/2 11:22

さて、ここから前穂高岳までコースタイム30分らしい。いこう！

7/2 11:38

振り返って、紀美子平。こう見るとたいしたことないように見えるけど意外とたいへんでした。

7/2 11:42

ここまでの疲れで、休憩の間隔が短くなってきた。

7/2 11:45

おっ、気付けば槍ヶ岳がみえる。

7/2 11:51

写真ではなかなか伝えにくい、結構しんどい。

7/2 12:10

あともうちょっと

7/2 12:12

着いた−無事についた

7/2 12:12

今日は登ってる方が少なくて誰もいなかったらと思っていましたが、3名の方がいらっしゃいました。

7/2 12:15

その一人の方がよって来てくれて、撮ってくれました。ありがとうございました。

7/2 12:22

奥穂高岳への吊り尾根、さらに険しそう！

7/2 12:22

ゴツゴツしてますが広い山頂

7/2 12:23

常念岳、大天井岳と丸見えです。

7/2 12:53

さて下山。大展望に圧倒されながらも無事に下山できるか心配でした。

7/2 12:58

天気も下り坂の予報が気になります。

7/2 14:05

ついにカミナリも鳴り出した。

7/2 14:10

なんとか雨に降られずテント場まで戻ってこれた。

7/2 14:34

無事に下山できたことに乾杯！

7/2 15:29

15時過ぎ、ついに本降り

7/2 17:14

夕方まで小屋で談笑し、小降りになったのでテントに帰還

7/2 17:39

テントからの眺め、明日は下山だけなのでゆっくり過ごすつもりが晩飯も食べずに朝まで爆睡。よっぽど疲れと気が張っていたのかな。

7/3 4:42

幻想的な朝焼け

7/3 4:42

乗鞍岳に虹が舞い降りてる

7/3 4:52

今日も晴れるかなと思っていたのに、朝から雨。

7/3 6:13

雨の中テントを撤収して、最後に絞めなおそうとしてブチッ！昨日の前穂高岳登山中だったらと思うとゾッとしました。

7/3 6:34

岳沢小屋でテントの細引きとを靴紐に転用して難を免れました。日頃のメンテナンス不足を猛省。

7/3 7:00

雨露がついた登山道を濡れた岩に気を付けながら下山。

7/3 8:15

無事、登山口に到着。

7/3 8:32

レインウェアで中は汗だく。上高地ビジターセンターで着替えてスッキリ。

7/3 9:26

帰りは新島々経由で松本から特急あずさで帰宅。

7/3 11:41

途中、松本名物「山賊焼き定食」で腹パン！

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

感想

このちん

前から登ってみたかった岳沢から前穂高岳へ行ってきました。
テント泊のパッキングは事前にしてあり、天気と仕事を見計らって、
当日、深夜バスを予約しました。
天候はバッチリでしたが、思っていた以上の岩登りで、
ルートガイドほど簡単ではなく、どちらかと言えばチョット緊張しました。
暑かったので体力も消耗してたのかな、
紀美子平から山頂までコースタイム30分はとても無理でした。
あと、羽虫の大発生で気を取られたのがしんどかったです。
いろいろありましたが、無事に下山できたことで大満足の山行でした。
そして今回でついにレッドゾーンに入りました。
大先輩には足元にも及びませんが、ひとつ目標にしていたので嬉しいです。