赤城山☆まさかの雷と雹で撤退!そして命懸けの下山(←ちょっと大袈裟)


- GPS
- 04:05
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 429m
- 下り
- 409m
コースタイム
- 山行
- 3:31
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 4:04
天候 | 曇りのち雷、雨、雹( ̄□ ̄;)!!! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 赤城山ビジターセンターバス停より乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
黒檜山山頂まではほとんど岩だらけの道 |
写真
ここは赤城山のおのこ駐車場。
もちろん電車とバスを乗り継いで来たんですけど、あかぎ広場前バス停はこのおのこ駐車場の真ん前なのです。
だから何?って、手前のバイクがカッチョいいなって(^-^;)
そして、やむなく撤退( >Д<;)
詳細は感想欄に。
麓の東屋でびしょびしょになったレインウエアやら何やらを干しています。
でも、すぐ乾くはずもなく、ある程度水気を切って畳んで仕舞いました。
感想
下界はとても暑いので、ちょっと標高の高い山に行こうと思いました。
いくつか候補に上がっていたのですが、てんくらとにらめっこしながら、とりあえず午前中は間違いなく大丈夫そうな赤城山に決定!
そしてそして……天気予報は見事に外れました(>_<)
登山口近くのバス停に着いた頃にはそこそこ青空も見えていたのに、途中から曇り始め、結構岩場を登ったところで雷鳴が(@_@)
でも、大したこと無さそうだしと思いながら黙々と登っていたら今度は雨が!
少し濡れた方が涼しくなっていいや…なんてのんきに構えていたら、雨足がどんどん強くなり、こりゃあかん!と慌ててレインウエアを取り出し急いで着たけれど、もうあちこちびしょ濡れ( >Д<;)
そうだ!スマホを濡らしたらあかん!と、スマホもカメラも小さいバッグごとザックにほうり込み、めったに付ける事のないザックカバーを装着!
そして、撤退を決意!!
そうしているうちに雨と一緒にパチンコ玉くらいの大きさの雹がガンガン降ってきて、頭にゴンゴン当たるのです!
頭を両手で守ってる方もいました。
私も『痛い!痛い!』と心の中で叫びながらさっきまでガシガシ登っていた岩だらけの道をそろりそろりと下り始めました。
だがしかし、雹の勢いは衰えずあちこちに積もり始めたのです。
登山道はもう川のようになり、滑らないような平らな場所に足を置くとそこは雹溜まり。滑るやら冷たいやら(>_<)
ただひたすら、滑ったらいけない!
絶対に滑ったらあかん!
まるで、お笑い芸人か受験生のように、滑ったらあかん!と、呪文の如く唱えながら一歩一歩着実に岩場の道を下りました。
時々雹溜まりに足を突っ込み靴の中までぐっしょぐしょ。濡れた靴で歩くのは本当に気持ち悪いけど、とにかく無事でミケタンとチュモたんの待つ我が家に帰るのだ( ・`д・´)
家族と一緒に来ていた小さな子供さんは怖いよ〜と泣きじゃくっていました。
もしかして、この子は今回の事がトラウマになって山を嫌いになってしまうかも知れない。
それを思うと辛い( o´ェ`o)
と、そんなわけで涼を求めた登山は無念にも撤退。あと少しで山頂だったのに残念(/。\)
しかしながら、夏の登山は難しい。
天気の急変やら熱中症の心配。
虫や毒蛇や…あとなんだ(´・ω・`)?
とにかく、来週はどうしよう😞💨
悩む〜( ̄〜 ̄;)
ちなみに『命懸けの下山』をしているときの写真はありません。なんたって命懸けだったし、カメラは防水なのにうっかりザックに仕舞ってしまったので。
出来ればほとんど川になった、それも激流の登山道の写真と雹溜まりの写真を撮りたかった(^-^;)
でも、そんな場合ではなかったのです!
それでは、長々とお付き合い下さった皆さん!ありがとうございました(*^^*)
それでは、また来週…って、どこに行けばいいんだろう( 。゚Д゚。)
えっ!あの猫ポーチokushiraneさんも持ってるんですね。
okushiraneさんとお揃なんて、ムフフだわ(*^^*)
でも、今回判明したのは、あのポーチは濡れると中のモノも完全に濡れてしまうと言うことです。
山用のお財布として使っていたけれど、どうしよう(-_-;)
あっ、やっぱり懲りずに今後も山用のお財布として使います👛
可愛いから(*^^*)
自分も以前、西沢渓谷の近くにある(近くといってもかなり遠い)鶏冠山で同じような目に遭い、山頂から猛ダッシュで下山しました。
雷も怖かったけど、川を渡るとこがあってそこの増水が気になっていました。渡渉地点では膝下ぎりぎりで渡ることが出来ました、そのあと消防の人たちが出動!遅れた人達が救助要請したのかな?
山にはいろいろ危険が潜んでいますね。お互い注意しましょう^^
>虫や毒蛇や…
あと・・・熊、猪ですね^^;
雷の直撃…そうですよね( ; ゜Д゜)
よくそういう話を聞きます。
直撃されたら即死…とか、木の根元にいたらその木に雷が落ちて即死とか…(>_<)
やっぱり命からがらだったのだと、今更ながら思いました(-_-;)
川の増水も怖いですね。
私も一度だけ渡渉地点が見つからず右往左往して、なんとか渡れそうな場所を見つけて渡った事がありました。
まあ、それは私の足が短かった事が原因ですが、そこがもし増水していたとしたら…と考えると怖いです。
最初は近くの里山だけを歩いていただけなのでそれほどの危険はありませんでした。
でも、ちょっと冒険を始めたとたん色々な危険に出会うようになりました。
でも、そんな経験をしながら危機管理なんてものが出来るようになるのかも知れないですね。難しい事は分からないけど(^-^;)
そうそう!熊ね!
昨日私が登ったコースに子熊が歩いていたそうです((( ;゚Д゚)))
イノシシも近くの里山に沢山います🐗
そんな怖い場所にどうしてわざわざ登りに行くんでしょうね?
山好きの人は…(^∀^;)
あそこは結構な急登だから、豹と雷の中さぞや大変でしたね。
無事で何よりでした。お金が濡れても雷に撃たれなければ御の字🤗
先日3人が手に持ったストックに小さい落雷があり、火花が散ったという書き込み見ました。小さな雷だから生きていたらしいですが、ビビりますね。
山の雷は2度経験してますが、怖い思いでです。お互いに夏の登山は気をつけましょう。
最近はカッパとザックケースはとにかく早めにつけてます。
昨日は本当は日光の中禅寺湖周辺の山に登ろうと思っていました。
だけど、てんくらで見たらお昼位から天気が急変するらしかったので、他を探して比較的大丈夫そうな赤城山に決めました。
そして、完全に外れました(-_-;)
と言うことで、山の天気は分からない!
雷鳴が聞こえたら、すぐに山を下りるのが鉄則と聞きました。
確かに雷鳴が聞こえた時にすぐ下山を始めればあそこまで怖い思いをしなくて済んだのに、何故かあまり危機感がなくひたすら山頂に向かって歩いていました。
でも、これからは雷が鳴ったらすぐ下山しようと決心しました!
ちなみにびしょびしょになったお札はもうすっかり乾きました(^o^)
お金が濡れても、雷に撃たれなければヨシ(^_-)
命あっての登山ですよね。
怖かったけど、いくつか勉強になりました。『雷鳴が聞こえたら即撤退!』(^-^)
あと、カッパとザックカバーはとにかく早めに付ける!←これ、本当に実感しました(^-^)
こんにちは😄
先ずはご無事での下山良かったですね^o^
赤城の黒檜山、もう少しでの所で、残念でした。
中々のレアな体験でしたね。
雷とかは遭遇しても雹までとは⁉️
長いこと山行きしてますが雹は記憶にないです。
稲妻が目の前を横切り、光と音が同時で「ピシャ、ピシャ、」的に。そんな死を覚悟した事も有ります。
登山道は踝が隠れる様な、、
燧ヶ岳と埼玉の二子山で。
雨の被害も、カメラは生き返りましたか⁉️
お札は乾いたことと思われますが^o^
最初のレコ写真の青いバイク。
スズキジクサー250SFですね^o^
先月迄の一年間私が乗ってたのと同じです。
トリトンブルーも同じ、何だか間接的に褒められた感じです。
で先月からオートマチックのバイクに乗り換えました^o^
山での雷はそんなに危険なんですね。
なんだか、雷は鳴っていても何故かあまり危機感がなくて…。
たぶん普段の暮しの中で雷を楽しんでいるからかも知れません。
でも、雹は怖かったぁ(>_<)
頭に雹がガンガンぶつかる経験なんてめったにないですよね。
この雹がもっと巨大になったらまずいと本気で思いました(ノдヽ)
山の経験が長いteheさんでも雹に打たれる経験はないんですね。
やっぱり雹の写真を撮るべきだったかな(^-^;)
カメラは完全に乾いたら直りました。サブカメラは安物だけど頑丈だわ( ´∀`)
でも、大事に使おう(*´-`)
最初のバイクの写真、駐車場の写真を撮ったらたまたま一番手前に写っていて、それがなかなかカッコよかったので気になってしまいました。
色が凄くいいですね。
このバイクのオーナーさんはまさかこんな風にヤマレコに写真をアップされて、おまけに誉められてるなんて夢にも思ってませんね(^-^;)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する