金時山〜明神ヶ岳〜箱根湯本トレイルラニング
- GPS
- 07:09
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,575m
- 下り
- 1,889m
コースタイム
約山頂で30分昼食休憩11:27出発→13:43明神ヶ岳山頂→13:47→相模湾が見えるスポット9:00桃太郎岩→
16:20箱根湯本到着
天候 | 晴れ 17℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【交通手段:電車】 検索条件: 昭島→新松田 2014/05/04(日) 発着時間:05:21発 → 07:19着 所要時間:1時間58分 乗車時間:1時間29分 乗換回数:3回 総額:1,003円(IC利用) 距離:75.6km ■** | | 05:21-05:30[9分] | 550円 ◇立川 [7分待ち] | 中央線各停(高尾行) 9.9km 中〜後 | 05:37-05:48△[11分] | ↓ ◇八王子 4番線着 [5分待ち] | 横浜線(東神奈川行) 19.7km 5・7号車 | 05:53-06:19[26分] | ↓ ◇町田 1・2番線発 [17分待ち] | 小田急線急行(小田原行) 41.0km | 06:36-07:19[43分] | 453円 ■新松田 1・2番線着 【交通手段:バス】 帰り ■箱根湯本 | 箱根登山線(小田原行) 6.1km 前 | 17:52-18:08[16分] | 310円 ◇小田原 [3分待ち] | 小田急線急行(新宿行) 67.3km やや後 | 18:11-19:25[74分] | 720円 ◇登戸 3・4番線着 [7分待ち] | 南武線(立川行) 18.2km 2・4・5号車 | 19:32-19:59[27分] | 388円 ◇立川 [6分待ち] | 青梅線(武蔵五日市行) | 20:05-20:14[9分] | ↓ ■** |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な個所は特にありません。金時山山頂から下山する際に、登り下りとも数十人がすれ違う ため、大渋滞が発生した。また、小さい子供連れの家族で登山が大勢いるため、時間がかかります。 箱根湯本 弥次喜多の湯で汗を流しました。料金は\1200 |
写真
感想
【金時山トレイルレポート】
今回はゴールデンウィークの1日を使って「天下の秀峰 金時山」トレイルに行って来ました。
金時山は 標高1213m 日本三百名山の山です。
今回は出来る限り、多くの峠を越え景色を堪能したかったので電車でワンウェイを選択。帰りの事を考え強羅を最終ゴールに設定、また金時山が周辺の山の中で一番の高かったのでスタートから早い段階で登頂できるコースを考え
地蔵堂をスタート地点にしました。地蔵堂は新松田駅からバスで箱根登山鉄道 地蔵堂行きに乗車します。
地蔵堂行きの始発は8時10分なので約1時間前に到着しようと思い、朝5時21分の電車に乗りました。
新松田駅に到着したのは7時19分。駅改札を降りると、バス停には人だかりでした。
50分早く着いているのにこの人数?と思いきや、この人たちは西丹沢方面や富士スピードウェイ方面のお客さん
でした。地蔵堂行きのバスは改札口降りた正面の1番のバス停です。お間違いの無いように。
トイレはちなみに駅構内にしかないようなので、改札出る前に済ませておく事をお勧めします。
ちなみに私は新松田駅に7時19分到着で一番乗りでした。20分〜30分遅いと次のバスになる可能性があります。
良かったのは、バスで座れた事。座れないと40分間ずーっと立ったままになります。おまけにすし詰め状態で
大変なのでとにかく早く到着する事を最優先にした方が良いです。本日はバスは臨時便を出していました。
ちなみに20分位で矢倉沢バス停を通過しますが、ここで20人位降りて行きました。
登山口地蔵堂から金時山までは全て登りとなりますが、行程時間はハイキングで130分と道標にはかかれて
いました。登りなので走ってはいませんが、意識してかなり早いペースで歩き、夕陽の滝と猪鼻砦跡に立ち寄って
約90分位で山頂に到着致しました。夕陽の滝は、水量は少ないですがかなり落差も有り、滝が落下するところは
どこか神秘的な雰囲気で、滝壺は夏は滝にあたったら気持ち良さそうでした。
金時山は頂上が尖った山容が特徴的で、肩越しから上りが急坂になっていきます。鉄製の階段が備え付けられていますので安全に登れますが、足を滑らせないように注意が必要です。景色は地上が眼下に見えるのでなかなかの眺めです。
登山口からハイペースで登ってくるとちょうどこの最後の登りがきつく、腿筋にきます。
頂上は座るところがない位、多くの登山客で賑わい、例の天下の秀峰と書かれている看板では富士山と看板をバックに
記念撮影をとる人、腰かけて昼食をとる人、茶店が2軒ほどありますが、お蕎麦やカレーライスなどの軽食を食べる人
宇治金時のかき氷なのか? 買い求める行列が出来ていたり、トイレも行列ができていました。
自分も、富士山と反対側の崖側に陣をとり、腰かけ、おにぎりを頂きながら、しばらくの間 富士山の手前の御殿場の街並み、芦ノ湖などの景色をゆっくりと堪能することができました。
今日は一人なので、ピークでの写真は自分撮りでやむなしと思っていたら、単独でトレランに来ていた方
から声をかけて頂き、お互いに写真をとりあいっこする事ができました。後に、明神ヶ岳手前で私が小休止していたところでまた再会し、トレラン仲間という事も有り声をかけ合い、情報交換。歩きながらお話をさせて頂きました。
お名前は、浦和から来られた iさん お歳は34歳でお若い方でした。
トレランを始められて2年、奥さまと始められたトレラン。羨ましいトレラン夫婦。
iさんに行き先を聞いたら、箱根湯本まで行かれるということでしたので、途中までご一緒しましょうということに
なり、そこからゴールの箱根湯本までの約10kmの間、登りはiさんが先頭に、下りは私が先頭と入れ替わりながら
軽快にトレイルランニングを楽しませて頂きました。
私は当初、ゴールは強羅まででしたが、途中でコースから外れてしまったので、iさんと箱根湯元のゴールを
目指そうという事で一緒に励まし合いながら走りきる事が出来ました。iさんは親切な方で箱根湯元の日帰り
温泉施設までご案内してくれました。
こんな出会いがあるからトレランは最高です。iさん有難う御座いました。
いつか、どこかのレースでご一緒出来るといいですね。また、是非、こちらのエリアに来られた時には、
是非、またご一緒致しましょう。有難う御座いました。良い思い出が出来ました。
iさんのご紹介頂いた日帰り温泉「弥次喜多の湯」で汗を流し、疲れを癒してから、iさんも買われたであろう
温泉まんじゅう 「箱根のお月さま。」を買って帰宅の途につきました。
このコースは距離は22km弱の割には起伏もあり、なかなかタフなコースでした。富士山も朝から昼過ぎ、
方角的に姿が見えなくなる迄の間、その美しい姿を見せてくれていました。今日はほぼ快晴の天気でしたので
良かったです。
是非、トレRUN愛好会!?GLIDINGのサイトにも遊びに来て下さい。
トレラン仲間も募集してます。
http://trail.nishisunarunners.com
http://nishisunarunners.com
byトレラン愛好会!?GLIDING
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