記録ID: 4459317
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ハイキング
栗駒・早池峰
栗駒山、秣岳(須川高原温泉から周回)
2022年07月03日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:27
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 803m
- 下り
- 800m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 7:26
距離 14.1km
登り 803m
下り 803m
天候 | 晴れ。稜線で風速3m前後、気温30℃くらい。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
まずはロード。側溝に落ちないように注意してください。激しいアップダウンはありませんので、準備運動にちょうど良い。 登山口から秣岳までは、ほとんど葛折りの急登。ガレ、土。稜線への取り付きがいちばんツラいです。向かって右手のピークをトラバースするところは歩きやすい岩とガレ。広くて眺めも良いので、休憩しましょう。秣岳直下は葛折りがゆったり付けられているので、地形図の見た目ほどキツくありません。 秣岳からの天馬尾根は天国です。 1,573mピークへは直登がダラダラ続くため、けっこうキツいです。特に序盤は洗掘されたヌルグチョ登山道なので、転倒注意。 天狗平から栗駒山へ最後の登りは、主要コースのため良く整備されています。切れ落ちている場所があるのでそこは転落注意。 産沼コースは数年前までかなり藪っぽかったのですが、昭和湖コースが火山性ガスにより通行止めになって以来、再整備されました。ただ全体的に足元は悪く、歩きづらいです。転倒に注意しましょう。 トイレはありません。水は沢から取るしかありません。 |
その他周辺情報 | 温泉、宿泊、食事は須川高原温泉、栗駒山荘へどうぞ。泊まるだけなら須川野営場、須川湖キャンプ場もいける。土産物屋などもあり。気軽に歩ける見所としては、イワカガミ湿原、シラタマノキ湿原、須川湖などがあります。滞在してゆっくり楽しみたいエリアですね。 |
写真
感想
今日はどこに行くかギリギリまで決められず、朝に各地のライブカメラを見て決めました。何度も行っているのに一度もまともに晴れたことがない因縁の栗駒山。八甲田山も因縁の山でしたが、カメラの様子からすると栗駒山の方が確度が高かったので…。
しかし、暑熱馴化できておらず御駒岳の登りでへばりました。そういえば去年も真夏一発目の森吉山(こめつがコース)でへばったなあ。計画的に、もう少し優しいコースで暑熱馴化した方が良いですね。笙ヶ岳にしておけば良かったか…。大人しく秣岳登山口からモン・サン=ミシェルをピストンというのでも良かったな。あと西風が回り込んで秋田側から吹いていたので、逆回りならもう少し歩きやすかったかもしれない。後の祭りです。
【水・食料】
凡例:消費量/持参量+現地調達量
水・スポドリ:2.25/3.50L
行動食・非常食:おにぎり1/1個、ゼリー4/5袋、羊羹少々、梅ぼし純少々
昼食:おにぎり2個
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