記録ID: 4459721
全員に公開
山滑走
鳥海山
鳥海山
2022年06月18日(土) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
![](https://yamareco.info/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fuploads%2Fypb5415d68bf60cde.jpeg)
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,382m
- 下り
- 1,379m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
来月に東京から恩師が来るので、その下見もかねて鳥海山へ。直前のヤマレコを見ると、残雪がけっこう多そうなので、楽しめる可能性も考慮して、スキーを車に積む。これが大正解だった。 祓川ヒュッテから美しい湿原を抜けてしばらく歩くと、ほどなくして大き目の雪渓に出る。スニーカーを履いてきたが、中々厳しいくらいで、軽アイゼンか、ステップを切れる固い靴が欲しくなるレベルだ。ほどなくして、雪が繋がり始め、標高1500mくらいから避難小屋までずっと雪上を歩く。避難小屋のあたりだけ融雪しているが、南の沢型に入るとまた残雪が豊富で、頂上稜線までつながっていた。ずっとシートラでヒイヒイ担ぎ上げる。せっかくなので、新山まで。頂上稜線からのくだりは夏道を正しくいく。一度間違えかけたがガレていて危険だった。山頂付近は巨岩体になり、プラスチックの兼用靴では歩きづらいことこの上ない。3年前に千蛇谷で見つけた湧水を探してちょっと滑ってみるが見つからず。よく探せば、スマホに当時のGPS記録が残っていて、もっと下だった。帰りはスキーでほとんど滑って帰ることができた。避難小屋より上部はザラメで快適。避難小屋より下部は雪が縦に縞をつくっており、ジャンプを繰り返す。不快。 今晩は祓川キャンプ場で一泊。明るいうちから鳥海山を眺めて飲むビールが最高だった。また来月来ることになる。 |
その他周辺情報 | 祓川ヒュッテには管理人さんあり、管理人さんがいるときにはシャワーを貸してもらえる。一回300円。キャンプ場も併設されており、無料で利用できる。ボロイが木製のテント台がある。トイレと水道もあり。やぶ蚊がやや多いが、鳥海山も見えてよいキャンプサイトだ。 |
写真
撮影機器:
感想
先月の岩木山が今シーズンラストのスキーだと思っていたが、予期せずしてさらに長いランを楽しめた。ただし、下部は雪面がデコボコしており、雪質はいまいち。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:208人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する