のんびり、まったり〜大台ヶ原〜

2014年05月11日(日) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 7.5km
• 登り: 452m
• 下り: 456m

コースタイム

10：08　ビジターセンター
10：39　日出ヶ岳 展望台
11：24　正木ヶ原
11：47　神武天皇像前
12：00　大蛇��
12：46　シオカラ谷　〜昼食13：46
14：16　駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

整備され危険箇所は無いと思われます
大台ケ原ドライブウエイは、所々見通しの悪い所があります。
対向車と、良すぎる見晴らしに脇見注意

写真

5/11 10:04

先ずは、ビジターセンターを見学
コースマップや情報も得られます

5/11 10:08

ココからスタート
よろしくお願いします！

5/11 10:12

散歩道のように気持ちよく歩が進みます

5/11 10:26

雨の多いお山ですから

5/11 10:28

ほどなく階段が現れて

5/11 10:34

日出ヶ岳が見えました

5/11 10:35

木の階段で一気に登ります

5/11 10:39

山頂展望台に到着
良いお天気に気持ちが逸ります

5/11 10:41

熊野灘まで丸見え！

5/11 10:45

アナログARと…

5/11 10:46

…現物景色
今日登るつもりだった釈迦ヶ岳のお姿も

5/11 10:53

正木ヶ原方面

5/11 10:55

海へ下りて行くよう

5/11 11:04

展望台を振り返って

5/11 11:07

そりゃ海からの風を直撃するよね

5/11 11:08

大台ヶ原らしい景色がはじまりました

5/11 11:09

以前は鬱蒼とした森だったんですよね

5/11 11:09

右も

5/11 11:10

左も

5/11 11:10

見渡す限りの立ち枯れの景色

5/11 11:11

広大です

5/11 11:24

正木ヶ原に到着

5/11 11:25

この辺りは立ち枯れと混在

5/11 11:40

高原のお散歩のよう

5/11 11:41

風に引き倒されても、強い生命力で

5/11 11:42

おっ！あそこに見えるのは

5/11 11:43

足音を殺して、群れが逃げないように

5/11 11:47

牛石ヶ原から何を見てらっしゃるのでしょう

5/11 11:51

いよいよ次のアクティビティ

5/11 11:58

細い通りを下りて

5/11 12:00

頼りなげな足場を登ると

5/11 12:03

なるほどこちらが大蛇の姿ですね

5/11 12:13

なかなかの高度感
大蛇�瑤痢庠堯廚蓮∪擇衫�った崖という意味らしいです

5/11 12:28

大蛇�瑤鮓紊法∪估鏖屬猟未蠅鬟轡�カラ谷へ下りて行きます

5/11 12:33

こちらも立ち枯れてキノコがびっしり

5/11 12:46

キレイな沢が見えました。シオカラ谷に到着

5/11 12:50

河原に下りてヤマレコごますりショット（笑）

5/11 13:08

本日の山ごはん
スパゲッティナポリタン

5/11 13:22

清流を眺めながら、のんびり珈琲なども

5/11 13:46

気がつけば1時間まったりしてました(^_^;)

5/11 13:48

吊り橋を渡って駐車場へ戻ります

5/11 13:58

登り返しが、満腹にツライ

5/11 13:59

西大台に隣接してる部分
いつかは歩いてみたい

5/11 14:05

余韻を楽しむようにのんびりと、

5/11 14:15

クールダウン
駐車場に戻って来ました。
今日も無事に歩かせていただいてありがとうございました。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X4 Canon

感想

nobさん

やらかしました！
山行き初めての朝寝坊 (^_^;)
単独だから、誰に迷惑かける訳でもありませんが、星空観察もご来光もパー
前日生駒山に登った疲れがあったのか、目覚ましを無意識に止め、起きたら7時前でした (>_<)
30分で身支度を済ませ、(駐車場空いてるかな…)なんて思いながら一路大台ヶ原へ。

大台ヶ原ドライブウェイにさしかかった所で、「スタッフ」と書かれた帽子を被られた御仁に
何やら停止を求められ、聞けば、大台ヶ原駐車場をゴールとするヒルクライムマラソンが開催との事。
(あちゃ〜、ココまで来て心配が的中か…)と思いながら聞いていると、
「普通に登山は出来ますよ」
「ただ、駐車場付近は混雑するかも知れませんので、ご迷惑かけます」
と、言いながら、綺麗な箸袋に入った、この辺り名産の割り箸をくださいました。
とにかく先を急ぐ事にして駐車場へ。途中マラソンの給水所や、応援団が陣取るドライブウェイを走り
10時前に駐車場に着いた時には、9割程度の駐車率でした。

準備を整え、手洗いを借り、ビジターセンターを軽く見学させていただいてから、いよいよ出発。
既に日は高く、穏やかな陽気に、小鳥のさえずりが響く高原散策のような感じに歩き出しました。
ビジターセンターを出てから30分程で、日出ヶ岳の展望台へと続く階段に到着。
既に景色は良く、展望台からの眺望に、期待は高まるばかり。
そして期待は裏切られる事もなく、360°のダイナミックな眺望。
大峰山系はもちろん、熊野灘もハッキリと見てとれました。
この海からの近さが、一年に400日雨が降ると言われる要因で、こんなに晴天の大台ヶ原は、
日頃の行いと、一人勝手に思い込んでは、しばし景色を堪能しました。

ココから正木ヶ原までは、整備された木道が続き、ゴツゴツと音を立てる登山靴が、
邪魔な気までしました。確かにジーンズにスニーカーって方もお見かけしました。
正木ヶ原の有名過ぎる立ち枯れの景色をのんびり眺めながら、また所々にある自然保護啓発や
森の動物の習性などを記した看板を見ながら尾鷲辻の出会いを過ぎ、開けた笹原まで来ると、
5〜6頭の鹿の群れを見る事が出来ました。
この辺りはほとんど公園散歩のよう。奈良公園かと錯覚するような感じすらありました。
神武天皇像の前で、食事をされてた方がいらっしゃいましたが、スタートが遅かった私は、
そのまま先を急ぎ大蛇�瑤悄�

大蛇�瑤任眸慣欧猟�望。キャーキャー言ってる親子連れの方や、足が震えて立てないカップル
思い思いに絶景の崖っぷちを楽しんでおられました。
写真を撮ったり撮ってもらったり。新緑の映える空の色、1000mもの落差の谷底、その谷を渡る薫風
いつもでも眺めていたい景色でしたが、そろそろ空腹が限界。
お天気もよく暖かいし、お昼は河原でと決めていたので、空中景色ともお別れしてシオカラ谷へ。
多少ガレた感じの坂を下りて行き、石楠花の間を通り、シオカラ谷へ到着。
川の水で手と顔を洗わせていただき、やっと昼食（寝坊したので、遅いお昼は自業自得）
清流を眺めながらゆっくり過ごさせていただきました。

沢山の方が訪れる大台ヶ原を、いろんな方々が守り、再生して行こうと取り組んでおられる様子が
よくわかる山歩きでした。
西大台にもお邪魔してみたいですし、また季節を変えて歩いてみたいコースでした。
もちろんその時も、この日のように絶好の山日和で (^-^)