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Yamareco

記録ID: 4460457
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ハイキング
奥秩父

甲武信ヶ岳〜毛木平から反時計回り周回〜

2022年07月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:19
距離
16.2km
登り
1,342m
下り
1,335m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:06
休憩
1:04
合計
7:10
距離 16.2km 登り 1,342m 下り 1,342m
6:00
21
6:21
10
6:31
6:32
45
7:17
61
8:42
8:43
22
9:05
9:15
26
9:41
9:45
1
9:46
27
10:13
10:18
18
10:36
10:37
13
10:50
10:51
28
11:19
11:27
18
11:45
12:10
3
12:13
39
12:52
5
12:57
12:58
12
天候 晴れのち曇りのち小雨
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
毛木平の無料駐車場を利用。
トイレや登山届BOXあります。
日曜日朝6時頃でしたがまだまだ余裕はありました。
直前の1kmほどは砂利道ですが普通車で全然OKです。
コース状況/
危険箇所等
7/3(日)朝6時の登山口の気温は15℃ほど。
下界では酷暑の様相ですが別世界でとても快適でした。。
 
【往路】千曲川源流ルート
基本的には千曲川源流沿いを歩く感じ。
なだらかな緩斜面が続いてとても歩きやすかった。
源流地では天然水を補充出来ますし、自分はガブ飲みしちゃいました。
(そこから甲武信ヶ岳頂上までの標高差250mほどは結構急登ですが。。)
 
【復路】甲武信ヶ岳〜三宝山〜白岩岳〜大山〜十文字峠ルート
この区間は大山まで小ピークのUP&DOWNが連続します。
後半で挑むにはある程度の体力が必要かも。。
十文字小屋は営業してました。食事も出来ます。トイレもあります。
その他周辺情報 登山後のお風呂は「ヘルシーパークかわかみ」を利用しました。
内湯とサウナで一般500円です。
帰りに「ナナーズ川上店」で朝採れトウモロコシなど地元の野菜などを購入。
地元のスーパーなので特別感はありませんがとてもリーズナブルな感じでした。
※ちなみに、川上村のこの周辺にはコンビニは無いかも(?)
 
今回は、東京から毛木平に早朝到着するのはイササカ大変なので
前泊宿として毛木平駐車場まで車で10分の「白木屋旅館」に宿泊しました。
2食付で税込8140円。アットホームな民宿みたいな感じ。
部屋はキレイでしたし、夕飯には馬刺しがありましたし、お風呂もひとりで入るには充分な大きさでした。
早朝出発を希望したら朝食をお弁当に変更することも出来ました。
豪華さはありませんが個人的にはオススメです。
05:50 毛木平駐車場
05:50 毛木平駐車場
準備して06:00頃登山スタート
準備して06:00頃登山スタート
今回は最初の分岐を千曲川源流方面に
今回は最初の分岐を千曲川源流方面に
コケが美しかった
(ピンボケですが。)
コケが美しかった
(ピンボケですが。)
花も少々
千曲川源流は鮮烈でした!
1
千曲川源流は鮮烈でした!
基本的に緩斜面で森林浴しながらハイキング
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基本的に緩斜面で森林浴しながらハイキング
07:30頃 ナメ滝
標高的には中間地点
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07:30頃 ナメ滝
標高的には中間地点
標識も充実していて安心です
標識も充実していて安心です
湿っている橋。
ちょっと慎重に。。
湿っている橋。
ちょっと慎重に。。
08:15 千曲川源流地点(標高2200mほど)
ここで10分程休憩
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08:15 千曲川源流地点(標高2200mほど)
ここで10分程休憩
源流地から稜線までは結構急登です。。
源流地から稜線までは結構急登です。。
稜線からは向こう側の富士山が見えた!
良かった。
3
稜線からは向こう側の富士山が見えた!
良かった。
目指す甲武信ヶ岳(標高2475m)
毛木平駐車場からの標高差はちょうど1000mほど。
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目指す甲武信ヶ岳(標高2475m)
毛木平駐車場からの標高差はちょうど1000mほど。
富士山ズーム
しょぼくれたイワカガミ
しょぼくれたイワカガミ
金峰山方面
既にガスガスでよく見えなかった。。
金峰山方面
既にガスガスでよく見えなかった。。
TOPまではガレ場
09:10 甲武信ヶ岳頂上到着
ここでポツポツと雨が。。
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09:10 甲武信ヶ岳頂上到着
ここでポツポツと雨が。。
居合わせた3人組に撮って頂きました。
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居合わせた3人組に撮って頂きました。
簡単に小腹を満たし、、
簡単に小腹を満たし、、
09:20 三宝山に向かう
09:20 三宝山に向かう
甲武信ヶ岳直下は結構な激下り。。
甲武信ヶ岳直下は結構な激下り。。
みずみずしいコケ
みずみずしいコケ
振り返ると甲武信ヶ岳
振り返ると甲武信ヶ岳
09:45 三宝山
結構大きな樹が倒れていた。。
結構大きな樹が倒れていた。。
10:15 尻岩
小ピークのUP&DOWNが続いて体力が徐々に削られていく感じ。
10:15 尻岩
小ピークのUP&DOWNが続いて体力が徐々に削られていく感じ。
岩に根を張る生命力に感服
1
岩に根を張る生命力に感服
大山へのルートは結構岩稜帯です。
大山へのルートは結構岩稜帯です。
甲武信ヶ岳がだいぶ遠くなった。。
甲武信ヶ岳がだいぶ遠くなった。。
あれも登るのかぁ(?)
巻きました。
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あれも登るのかぁ(?)
巻きました。
残念ながらシャクナゲの花は殆ど終わってました。。
残念ながらシャクナゲの花は殆ど終わってました。。
ほんの少し残っていた子を激写
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ほんの少し残っていた子を激写
真っ白な子も居ました。
真っ白な子も居ました。
ホシガラス
11:15 大山
やっとだよー
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11:15 大山
やっとだよー
歩いてきた稜線
東側の山々
ガスガスで雷が鳴ってました。。
東側の山々
ガスガスで雷が鳴ってました。。
大山頂上にはある程度シャクナゲが残ってました。
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大山頂上にはある程度シャクナゲが残ってました。
間に合って良かった。。
間に合って良かった。。
可憐だね。
これは何だろう。
これは何だろう。
十文字小屋に向けて激下り
十文字小屋に向けて激下り
川上村方面
新芽がかわいい
そこそこ長い鎖場が4〜5ヶ所あった気がする。。
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そこそこ長い鎖場が4〜5ヶ所あった気がする。。
11:50 十文字小屋
11:50 十文字小屋
11:50〜12:20 十文字小屋でランチタイム
名物きのこうどん(700円)と
350缶ビール(600円)を頂く
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11:50〜12:20 十文字小屋でランチタイム
名物きのこうどん(700円)と
350缶ビール(600円)を頂く
ランチ休憩の間に小雨になってしまった。。
WEBで確認したが1時間待っても止まない予報だったので
カッパ装着して下山開始
ランチ休憩の間に小雨になってしまった。。
WEBで確認したが1時間待っても止まない予報だったので
カッパ装着して下山開始
小雨でしたが新緑はとても美しかった。。
小雨でしたが新緑はとても美しかった。。
この橋が出てくればもうすぐゴール
この橋が出てくればもうすぐゴール
13:10 毛木平駐車場にゴール
1
13:10 毛木平駐車場にゴール
登山後は「ヘルシーパークかわかみ」にて汗を流しました。
内湯/ジャグジー/サウナです。一般500円。
登山後は「ヘルシーパークかわかみ」にて汗を流しました。
内湯/ジャグジー/サウナです。一般500円。
ちなみに
前泊宿「白木屋旅館」のお風呂
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ちなみに
前泊宿「白木屋旅館」のお風呂
夕食
地元野菜や農産物をメインにしつつ
馬刺しまで付いたなかなかの感じでした。
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夕食
地元野菜や農産物をメインにしつつ
馬刺しまで付いたなかなかの感じでした。
地元の冷酒「初うぐいす」と共に。。
地元の冷酒「初うぐいす」と共に。。

感想

数年前の同じ時期に毛木平から時計回り周回したルートを
今回は反時計回りで行ってみました。
結果的には前回とほぼ同じコースタイムで行けたようでちょっと自信になりました。
 
往路の千曲川源流ルートは源流地まではほぼずーっと緩斜面の登りなのでとても歩きやすいです。そこから甲武信ヶ岳まではなかなかの急登ですが。。
 
復路の三宝山ルートは小ピークのUP&DOWNが連続するので登山後半での対応は
ある程度の体力が必要かも。。
午後に向けて天候が下り坂で昼前後には東の方で雷とか鳴っており、
きっとこっちには来ないと思いながらも少々ドキドキな感じでした。
 
ちなみに、
前回訪問時は早朝で十文字小屋が営業前でスルーした「きのこうどん」を
今回は食すことが出来て良かったです。
(今回、反時計回りにしたのは、この「きのこうどん」のためでした 笑)
 
最後は小雨に降られてしまいましたが、
だいたい予定通りでしたし、総じて満足な山行が出来ました。

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