【神津島】天上山で天空のハイキング。

2022年07月07日(木) [日帰り]

• GPS: 08:02
• 距離: 13.9km
• 登り: 624m
• 下り: 818m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:31

10:16 黒島登山口
11:30 11:30 黒島山頂10合目
11:31 11:35 オロシャの石塁
11:40 11:44 千代池
12:00 12:02 黒島展望台
12:14 12:15 砂漠分岐
12:20 12:28 表砂漠
12:47 12:55 天上山
12:58 12:58 治山工事跡
13:02 13:16 白島下山口
13:24 13:24 ババア池
13:42 13:42 不動池
13:47 13:50 天空の丘
13:51 13:52 不動池
13:57 14:03 新東京百景展望地
14:08 14:09 不動池分岐
14:23 14:29 裏砂漠展望地
14:35 14:36 裏砂漠
14:46 14:46 砂漠分岐
14:57 14:57 千代池
15:03 15:03 オロシャの石塁
15:36 15:42 黒島登山口
16:47 ホテル神津館

日帰り

• 山行: 1:01
• 休憩: 0:09
• 合計: 1:10

9:28 ホテル神津館
9:29 9:29 スーパーまるはん
9:34 9:37 ゲストハウステラマチ
9:50 9:54 よっちゃーれセンター
10:20 10:22 沢尻湾キャンプ場
10:32 10:32 神津島温泉保養センター
10:38 ゴール地点

■距離：13.9��(10.1km+3.8km)
■累積標高：+623/-818
■行動時間：1日目・6:31(5:26+1:05)
　　　　　　2日目・1:10(1:01+0:09)

◇天上山トレッキングガイド：色々なコースが設定されていますので参考にしてください。
https://kozushima.com/recommend/mounttenjocourse

天候

晴。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 船 飛行機

■往路：調布飛行場(8:45-9:30)神津島空港
■往路：神津島港(14:40-18:15)東京港

◇調布飛行場からのタイムテーブル：
https://www.central-air.co.jp/timetable.html
◇東海汽船時刻表：
https://www.tokaikisen.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/08/fa4e4f8dff4c63378c53d9bcf949e5e8.pdf
◇神津島島内バス：
https://vill.kouzushima.tokyo.jp/travel/transport.html

コース状況／危険箇所等

■特に危険な所はありませんが、所々背丈ほどの樹木のトンネルがありますので、シャツは長袖がお薦めです。
■ルート上は日陰を遮るところがありませんので対策は十分に。
◇港から神津島温泉保養センターの間はおまけ(観光)です。
◇トイレは、黒島登山口・白鳥6合目・不動池にあります。

その他周辺情報

◇ホテル神津館：https://kozukan.jp/
家族経営のアットホームな宿です。少し高台にあるために、部屋から海が一望できます。ネットで予約すると一人では予約できませんでしたが、直接電話したら予約出来ました。空港までの送迎が可能です。

写真

7/7 8:43

今回は調布飛行場から神津島に向かいます。天候確認をしていましたが、飛ぶことになりほっとしています。

7/7 8:46

機内の様子です。片側一列です。

7/7 9:29

あっという間に神津島飛行場に着きました。東京都内の上空を飛ぶ時が下が良く見えて少し怖かったです。

7/7 10:00

黒島登山口。
宿の方に送って頂きました。杖が一杯あります。

7/7 10:08

少し登ると前浜の集落が綺麗に見えています。

7/7 10:10

1号目の標識です。10合目まで設置されています。

7/7 10:43

集落の全貌に近いです。

7/7 10:58

花の名は？

7/7 11:29

標識は要所要所に建っています。オロシャの石塁に寄って見ます。

7/7 11:31

オロシャの石塁。
痕跡が良く分かりませんが、江戸時代に異国防衛のために作られた石塁跡です。

7/7 11:32

蕾のものも多かったですが、所々で咲いていました。

7/7 11:33

10合目ですが、ここからはほぼ平坦な所を歩いて行く感じです。

7/7 11:44

千代の池に向かいます。ジャングルの様です。

7/7 11:52

肝心の池の写真を撮り忘れて戻って来ました。黒島展望台に登って見ます。

7/7 12:00

7/7 12:01

黒島展望台。
集落が良く分かります。

7/7 12:01

標高500mの山には見えないですね。ピークの数は40程とのことです。

7/7 12:09

花の名は？

7/7 12:15

表砂漠の分岐です。表砂漠に向かいます。

7/7 12:28

少し規模は小さいけど砂漠の様です。

7/7 12:35

最高地点まで200mです。次のスポットまで、ほとんど2，3百メートルほどです。

7/7 12:39

もうすぐで最高地点です。

7/7 12:46

天上山山頂(572m)。
<関東百名山>
<新日本百名山>
良い眺めです。

7/7 12:46

ここに三角点があります。

7/7 12:47

伊豆七島がぼんやりと見えています。

7/7 12:48

治山工事跡。左の丘の上には飛行場が見えています。

7/7 12:58

白鳥10合目に向かって下っていきます。

7/7 13:01

不入力浜。
水配り伝説になった場所。

7/7 13:03

白鳥登山口分岐。
ここから白鳥登山口に下ることが出来ます。登山口までは森が続いているのが見えます。

7/7 13:24

ババア池。
正月の神事に使う草をお婆さん達が取りに来たことから名が付いたと言われています。

7/7 13:30

ババア池の少し先にも横道に入ったら小さな池がありました。

7/7 13:41

天空の丘への分岐。

7/7 13:45

海の眺め。

7/7 13:45

山の眺め。

7/7 13:51

不動池。池がハートに見えるということで人気の様です。

7/7 13:54

所々で見かけました。

7/7 13:58

新東京百景展望地。
この頃から少しガスが出て来ました。最高地点は午前中に廻っておいて良かったです。

7/7 14:05

名残。

7/7 14:09

裏砂漠展望地への分岐。

7/7 14:20

裏砂漠展望地。
ガスが出て来て来ましたが、ガスの向こうに三宅島がぼんやりと見えています。

7/7 14:31

裏砂漠。
ルート案内で両側に石が置かれています。

7/7 14:33

月面はこんな感じなんだろうか？

7/7 14:42

これで今回の予定ルートは踏破出来ました。今夜の宿に向かいます。

7/7 15:03

黒島登山口に向けて下っていきます。

7/7 15:45

登山口を過ぎたところにトイレがあります。この先は道なりに下っていきます。

7/7 15:47

7/7 16:03

集落に入っても所々に標識があります。

7/7 16:08

7/7 16:38

今夜の宿に着きました。港から少し離れていますが、料理も美味しくいただけました。明日は島内を少し歩いてから乗船したいと思います。

夕食。
金目の煮つけが美味しかったです。

翌日の朝食。
アボダイの干物がお薦めです。

7/8 9:25

二日目はおまけです。のんびりしてからチェックアウトします。今日は、船の時間まで神津島温泉保養センターでのんびりしようと思い歩いて向かうことにします。

7/8 9:35

流人墓地。

7/8 9:44

前浜。

7/8 9:46

信号付近からの天上山。山頂が平らなことが分かります。

7/8 10:04

えんま堂。

7/8 10:12

うずまき岩。

7/8 10:35

神津島温泉保養センターの露天風呂です。使用する際には水着が必要です。

7/8 13:34

温泉でのんびりは、戻りのバスの時刻が微妙でしたので、諦めて港に戻ることにしました。天上山は平らなことが良く分かります。

7/8 14:34

帰りはジェット船で東京港に向かいます。揺れもなく快適な船旅でした。楽しい二日間でした。今回もお疲れ様でした。

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

感想

町田の熊

リベンジです。昨年の秋に一度トライしましたが、天候不順で船が大島で運航中止となり敢え無く戻って来ました。今回は飛行機で向かいましたが、台風一過の風が心配でしたが、無事飛んでくれました。

飛行場から登山口までは宿の方に送ってもらいました。登山口からは1時間ほどで台地に出ます。天上山は天上山と言う固有のピークは無く、何十と言うピークが噴火口周辺に林立している台地状の山です。普段見かける山とは全く異なっていて噴火口の中を歩いている感じです。台地の中には砂漠と池が混在しており、全く異次元の土地を歩いている感じになります。

所々に展望台が設置されており本当に綺麗な海が眺められます。北側には式根島や新島、利島が見え、南側には三宅島、御蔵島が見えます。ルートはひょうたんの形をした台地を巡りますので迷うこともなく安心して歩けますが、ガスが出た時は注意が必要かと。神津島、楽しいところです。また、出かけて見たいものです《ブロンズカラーまで68km》。

<参考までに>
■山行記録_2022年<41回/438.8km>
https://www.yamareco.com/modules/diary/69690-detail-258960