大台ケ原、堂倉山、地池高とバリエーションを楽しむ

2022年07月08日(金) [日帰り]

• GPS: 08:21
• 距離: 12.2km
• 登り: 573m
• 下り: 568m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:15
• 休憩: 1:03
• 合計: 8:18

8:35 大台ケ原ビジターセンター
9:19 9:20 尾鷲辻
10:09 10:17 堂倉山
11:53 12:27 地池高
15:50 16:10 尾鷲辻
16:53 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

遊歩道から外れます。
一部は古道、バリエーション、トロッコ道等の探索

その他周辺情報

地形図を読み取れる事が大切かも、
GPS頼りではお勧めできません

写真

7/8 8:35

大台ケ原駐車場は気温18度、涼しいが、ビバーグ準備がおろそかで、もし事故れば深夜は相当寒い思いをするだろうと反省

7/8 9:00

中道に古い大台ケ原景色が復活しつつある

7/8 9:13

尾鷲辻東屋で、小休憩

7/8 9:21

尾鷲道に入る

7/8 9:28

三重県境界を下るのも良いが、動物調査や捕獲の為立ち入りご遠慮の看板がった
尾鷲道を堂倉山、下の垰分岐に下る

7/8 9:44

ヤシャビシャクの実は大きく成っていた。

7/8 9:47

尾鷲道はNTRCの皆様が道標を設置され分かりよい

7/8 9:50

イケマの蕾

7/8 9:59

堂倉山の北下の垰

7/8 10:06

東寄りの踏み跡が登りよいが境界杭に沿って登ってみた

7/8 10:09

山頂、それなりに美しい

古いね

7/8 10:21

コンパスを取り尾根中央を下るつもりだったが

7/8 10:30

この、動物記録用のカメラに引き付けられ、尾根を外す
言い訳だが、多くあったテープが取り払われていた

7/8 10:41

お陰で素晴らしいショットが取れるポイントを知る

7/8 11:00

ポイント2

7/8 11:02

少しづつ吊り尾根鞍部にコースを振る
他の二人は県境コースを真面目に下っている

7/8 11:22

鞍部に下り少休憩、登りは最短で尾根に出る
少し前は森林テープが多かったが外されて無い

7/8 11:26

動物記録カメラに迷いなく来るための職員さん用のマークだったとか

7/8 11:28

ショウキランを見かけたが花は傷んでいる

7/8 11:31

このマークも笑いの種だったが、多くは外されていた

7/8 11:52

地池高に着きました
食事中に、ワ〜と男性の声がしたというが人は来ない
どうやら、熊か

7/8 12:27

帰路につく

7/8 12:59

帰路は測量杭に沿って戻る

7/8 13:01

行きにも多く見たが、熊のヒノキの皮はぎ
厚い皮下に爪痕が有る
真新しく、小熊だろうと感じる皮のはがし方だった

7/8 13:09

正木原方面

7/8 13:10

境界杭に沿う

7/8 13:13

テープが少ない倒木帯

7/8 13:50

1400ⅿ等高線に沿って白サコを目指す
1400ⅿ地点はGPSで探った

7/8 13:58

コンパスを取り方向を定めて、向こうのあの木を目指そうとトラバースを始める
少しすすめば、全く同じ方向にマークが有った

7/8 14:14

小さな凹部を下り乗り越え歩く
動物道か人か、コンパスがさす方向に踏み跡が有る
下に目をやれば、石積みらしいものが見えた
下り確かめれば、単なるゴロ石の堆積だったが、凹部の谷は水が豊富だ
水場と出来そうだった

7/8 14:27

30ⅿばかし登り返して白サコに向かえば、少し上に木登り亀さんがいた

7/8 14:27

亀が木に登る　W

7/8 14:32

上手くシラサコに出る

白サコ　シラサコ？？

7/8 14:40

尾鷲道をそのまま下るのは味気ない
ここから、少しトロッコ跡に入る
踏み込まないようにロープが張られている

7/8 14:41

直ぐに朽ちた枕木が出る
私は元鉄道員、枕木の見分けがつく

7/8 14:49

状態の良い所

7/8 14:52

多くの陶器の欠片が出た
この付近に小屋でもあったのか

7/8 15:06

倒木

7/8 15:07

又枕木が残る
あまり行くと尾鷲道に帰るのが遠いと、この辺で戻ろう

7/8 15:12

尾鷲道に帰る

7/8 16:10

尾鷲辻で大休憩、休息中にビジターセンターの方が来た
カメラに行くマークが取られている事を伝え、女子たちはお菓子、饅頭をふるまい少し話し込んだ

7/8 16:53

雨は無かったが、予想の晴れではなかった
濃い霧は無かったが、吹きあがるガス、時々晴れる空
バリエーションの楽しさ
大台ケ原の魅力をたっぷり楽しんだ

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

ショウタンの山は楽しい

大台ケ原の駐車場から尾鷲辻、堂倉山、地池高、と往路を取り、帰路をバリエーションで白サコ（シラサケ）、旧トロッコ道から尾鷲道、中道と帰路につく。
便利な世の中でヤマレコアプリを入れれば、バリエーションも登山者の軌跡を残す。
思いもしなかったバリエーションコースに軌跡が残り軌跡を追って歩いてみたが、マタマタバリエーション好きは、見えた石積みらしい物を確かめたくてそこに下り確かめたが、単に石の堆積物、しかし貴重な水場である事が分かった
素直に尾鷲道を帰路に取れば良いものを、少しトロッコ道を歩いてみた
ほんの少しトロッコ道跡を感じ枕木跡などを見て満足だが、トロッコ跡は年々消えてゆくようだった
https://www.syotann.com/20220708tiikedaka.html