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Yamareco

記録ID: 6921228
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大台ケ原・大杉谷・高見山

大台ヶ原山〜マブシ(コブシ)嶺↑↓ビジターセンター

2024年06月14日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:06
距離
20.0km
登り
892m
下り
891m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:04
休憩
3:03
合計
10:07
1:21
2
スタート地点
1:51
1:53
13
2:06
2:54
5
2:59
2:59
6
3:05
3:50
23
4:13
4:13
7
4:20
4:21
38
4:59
5:02
74
6:16
6:24
8
6:32
6:40
14
6:54
6:55
4
6:59
7:27
6
7:33
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8
7:41
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99
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9:23
6
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9:30
10
9:40
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4
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5
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10:05
9
10:14
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3
10:17
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11
10:28
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6
10:34
10:43
32
11:21
11:26
2
11:28
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大台ケ原ビジターセンターの無料駐車場を利用。
コース状況/
危険箇所等
大台ケ原周回は危険箇所なし。
シオカラ谷はやや急勾配だがロープ等あり。
尾鷲辻からコブシ嶺は山ヌケが何箇所があるが道は付いており難度はない。
その他周辺情報 大台ケ原ビジターセンターは何でも揃います。
トイレは駐車場付近のみです。
駐車場から約30分で日本百名山大台ケ原(日出ヶ岳)到着です。
手軽。
2024年06月14日 02:02撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
5
6/14 2:02
駐車場から約30分で日本百名山大台ケ原(日出ヶ岳)到着です。
手軽。
お魚は、スポットライトが当たってまんざらでもなかった。
2024年06月14日 02:05撮影 by  moto g53y 5G, motorola
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6/14 2:05
お魚は、スポットライトが当たってまんざらでもなかった。
山頂の展望台と天の川。
2024年06月14日 02:13撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
7
6/14 2:13
山頂の展望台と天の川。
山頂を辞し、正木ケ原へ。
正木ケ原では日の出待ちの方々のカメラをのぞき込んで勉強。
混んできたので日の出はここではなく別の所で見ようと尾鷲辻へ向かう。
2024年06月14日 03:49撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
6/14 3:49
山頂を辞し、正木ケ原へ。
正木ケ原では日の出待ちの方々のカメラをのぞき込んで勉強。
混んできたので日の出はここではなく別の所で見ようと尾鷲辻へ向かう。
マジックアワー。
2024年06月14日 04:00撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/14 4:00
マジックアワー。
尾鷲辻到着。
ここからコブシ嶺へ向かいます。
2024年06月14日 04:20撮影 by  moto g53y 5G, motorola
6/14 4:20
尾鷲辻到着。
ここからコブシ嶺へ向かいます。
残念ながら樹林帯で日の出を迎えてしまいました。
2024年06月14日 04:47撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/14 4:47
残念ながら樹林帯で日の出を迎えてしまいました。
根こそぎ倒れた樹木が多いのは、気象条件の厳しさもあるのでしょう。
2024年06月14日 04:57撮影 by  moto g53y 5G, motorola
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6/14 4:57
根こそぎ倒れた樹木が多いのは、気象条件の厳しさもあるのでしょう。
堂倉山到着。
2024年06月14日 04:59撮影 by  moto g53y 5G, motorola
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6/14 4:59
堂倉山到着。
美しい朝です。
2024年06月14日 05:00撮影 by  moto g53y 5G, motorola
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6/14 5:00
美しい朝です。
堂倉山からシラサコへ下山してきましたが、テープも踏み跡も少なくわかりにくいので要注意です。
2024年06月14日 05:13撮影 by  moto g53y 5G, motorola
6/14 5:13
堂倉山からシラサコへ下山してきましたが、テープも踏み跡も少なくわかりにくいので要注意です。
巨岩ゾーン。
写真の撮り方が悪く大きく見えません。
2024年06月14日 05:27撮影 by  moto g53y 5G, motorola
6/14 5:27
巨岩ゾーン。
写真の撮り方が悪く大きく見えません。
大台ケ原!って感じです。
2024年06月14日 05:42撮影 by  moto g53y 5G, motorola
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6/14 5:42
大台ケ原!って感じです。
雷峠到着。
尾鷲道の管理をされているNTRCさんのこだわりが凄い。
ここから地倉山へは、本日初の急登が少し続きます。
2024年06月14日 06:17撮影 by  moto g53y 5G, motorola
6/14 6:17
雷峠到着。
尾鷲道の管理をされているNTRCさんのこだわりが凄い。
ここから地倉山へは、本日初の急登が少し続きます。
雷峠から上がってきました。
素晴らしい景色。
2024年06月14日 06:19撮影 by  moto g53y 5G, motorola
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6/14 6:19
雷峠から上がってきました。
素晴らしい景色。
地倉山到着。
山頂に眺望はありませんが、その前後は素晴らしいです。
2024年06月14日 06:30撮影 by  moto g53y 5G, motorola
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6/14 6:30
地倉山到着。
山頂に眺望はありませんが、その前後は素晴らしいです。
たまには自撮り。
谷筋の雲海はこのあとすっと消えていきました。
2024年06月14日 06:43撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/14 6:43
たまには自撮り。
谷筋の雲海はこのあとすっと消えていきました。
通ってきた山を振り返る。
2024年06月14日 06:46撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/14 6:46
通ってきた山を振り返る。
コブシ嶺到着。
NTRCさんは呼称をマブシ嶺としたいようです。
YAMAPではマブシ嶺になっていますね。
2024年06月14日 06:59撮影 by  moto g53y 5G, motorola
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6/14 6:59
コブシ嶺到着。
NTRCさんは呼称をマブシ嶺としたいようです。
YAMAPではマブシ嶺になっていますね。
お魚は、尾鷲道の歴史に触れピチッと引き締まる思いだった。
2024年06月14日 07:01撮影 by  moto g53y 5G, motorola
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6/14 7:01
お魚は、尾鷲道の歴史に触れピチッと引き締まる思いだった。
昼食は簡単にパン。
2024年06月14日 07:07撮影 by  moto g53y 5G, motorola
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6/14 7:07
昼食は簡単にパン。
おやつは次女が買ってくれた、有馬温泉向陽閣のまんじゅう。
2024年06月14日 07:12撮影 by  moto g53y 5G, motorola
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6/14 7:12
おやつは次女が買ってくれた、有馬温泉向陽閣のまんじゅう。
奥に大蛇瑤見えます。
後で行こうかな。
2024年06月14日 07:23撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2
6/14 7:23
奥に大蛇瑤見えます。
後で行こうかな。
尾鷲辻〜雷峠はこういった道が何か所かありますが、道がしっかり付いているので安全です。
2024年06月14日 08:21撮影 by  moto g53y 5G, motorola
1
6/14 8:21
尾鷲辻〜雷峠はこういった道が何か所かありますが、道がしっかり付いているので安全です。
分県登山ガイド奈良県の山には、「堂倉山のトラバース道は雑木が道を覆って歩きにくい」とある。
調べに行ってみましょうか。
2024年06月14日 08:39撮影 by  moto g53y 5G, motorola
6/14 8:39
分県登山ガイド奈良県の山には、「堂倉山のトラバース道は雑木が道を覆って歩きにくい」とある。
調べに行ってみましょうか。
結果、このような快適な道になっていました。
登山道が明瞭でない堂倉山に登るより安全と言えるでしょうね。
2024年06月14日 08:44撮影 by  moto g53y 5G, motorola
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6/14 8:44
結果、このような快適な道になっていました。
登山道が明瞭でない堂倉山に登るより安全と言えるでしょうね。
尾鷲辻に戻り、大蛇瑤妨かいます。
ここに来ると平日ながら人がいますね。
尾鷲辻〜マブシ嶺は誰ともすれ違わず、静かに淡々と山歩きを楽しめました。
2024年06月14日 09:31撮影 by  moto g53y 5G, motorola
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6/14 9:31
尾鷲辻に戻り、大蛇瑤妨かいます。
ここに来ると平日ながら人がいますね。
尾鷲辻〜マブシ嶺は誰ともすれ違わず、静かに淡々と山歩きを楽しめました。
神武天皇がお出迎えしてくれました。
毎回同じアングル。
2024年06月14日 09:38撮影 by  moto g53y 5G, motorola
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6/14 9:38
神武天皇がお出迎えしてくれました。
毎回同じアングル。
大蛇瑤謀着。
この手前、きつい糞尿の匂いが漂っていたのですが・・・・
2024年06月14日 09:51撮影 by  moto g53y 5G, motorola
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6/14 9:51
大蛇瑤謀着。
この手前、きつい糞尿の匂いが漂っていたのですが・・・・
先端から大蛇瑤鯆める。
2024年06月14日 09:53撮影 by  moto g53y 5G, motorola
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6/14 9:53
先端から大蛇瑤鯆める。
奥には大峰奥駆道がずらり。
左端は釈迦ヶ岳、八経ヶ岳・弥山から少し下がったトンガリが行者還岳、その右に大普賢・山上ヶ岳と続きます。
今年もまた行こう。
2024年06月14日 10:02撮影 by  moto g53y 5G, motorola
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6/14 10:02
奥には大峰奥駆道がずらり。
左端は釈迦ヶ岳、八経ヶ岳・弥山から少し下がったトンガリが行者還岳、その右に大普賢・山上ヶ岳と続きます。
今年もまた行こう。
大台ケ原ビジターセンターに戻ってきました。
少しはお金を落とさないと・・・と、アイスクリームと次の山行用に葛羊羹を購入しました。
2024年06月14日 11:25撮影 by  moto g53y 5G, motorola
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6/14 11:25
大台ケ原ビジターセンターに戻ってきました。
少しはお金を落とさないと・・・と、アイスクリームと次の山行用に葛羊羹を購入しました。

感想

最近ずーーーーーっと山に行けない。
個人で仕事をしているので、仕事があるのはありがたい・・がスーパーブラック社畜から抜け出して自由に仕事ができるようになったのに、なぜ今こんな状況なのか。
自問自答しても仕事は消えないので、とりあえず問題点をぎゅーーっと集めて、発注者に投げかけることで時間を確保した。

よしこれでお山に行ける(最低)

週末は荒天となる予定で、梅雨前の今はこの金曜しか候補日はない。
木曜仕事を終えてから、近場で星空も楽しめる大台ケ原へ向かった。
今回は星空を眺め、さらには三重県尾鷲市へ向かう尾鷲道の途中、マブシ嶺(コブシ嶺)も行くことにする。

到着は11時丁度頃。
月は沈みかけ、南の空には天の川が目視できる状況。
とりあえずカメラをセットし、星を眺めながら仮眠。
1時少し前に目覚ましが鳴り起床、カメラを収納して登山開始。

駐車場から30分程度歩くと大台ケ原山頂(日出ヶ岳)に到着。
展望台を入れて星空をひとしきり撮影し、正木峠に移動。

正木峠では3時過ぎから日の出待ちの方々がカメラをセットして待機中。
スマホで先日撮影された見事な成果も見せてもらい、一緒に撮ったら?とお誘いを受けたが、こちらのカメラは9-18mmの広角レンズ、豆粒のようにしか写りませんw
日の出前に人も集まってきたので、その場を辞して先に進むことにする。

正木峠の南側で、天の川を撮ろうと思っていたが、話に夢中で空が随分白んできてもう無理。
マブシ嶺に向かう途中で日の出が見れたらいいなと、尾鷲辻をさっと通過して尾鷲道を歩くが樹林帯で日の出を迎えてしまう。

日の出でオレンジに包まれる山を歩き、堂倉山に到着。
堂倉山へはピンテも踏み跡も少なく、なだらかなので方向を間違えないように歩いた。
山頂は眺望もなく、そこから南側のシラサコへは目印がほぼなく、少々苦労した。
奈良県民なので「分県登山ガイド 奈良県の山」という冊子は常に熟読しているのだけど、そこには「右の木立にテープが残り、踏み跡がある」「疎林の斜面を県境杭に沿って下る」とあるが、見つけ切らず。
山頂を通らないトラバースルートは「雑木が道を覆い、歩きにくい」「忠実に堂倉山を超えて」とある。
ただ道標はトラバースルート推奨に感じるので、復路はそちらを使う事にした。

とにかく、急勾配の少ないなだらかな道、ただ木の根が浮いているのでひっかけ注意で楽しく山歩きができる。
当日は尾鷲辻から戻って来るまで誰とも出会わない静かな道です。

雷峠、少しの急登を経て地倉山、紀伊山地や後で行く大蛇瑤鮓渡せる絶景を眺めつつ、マブシ嶺に到着した。
ヤマレコや前出の冊子ではコブシ嶺、道標やYAMAPではマブシ嶺とあり、現地でマブシ嶺とあることからマブシ嶺と呼ぼう。

マブシ嶺からは真正面に大峰山脈がずどんと見え、尾鷲の海まで眺めることができる。
もっとのんびりしたかったが、やけにメマトイが多く、避けるためにひなたに出ると滅茶苦茶暑い。
オニヤンマ君がメマトイには有効な気がするが今日は持ってくるのを忘れた。
虫よけスプレーさえもw
正直寝不足なので、ここで昼寝をしようと思っていたのに、大台ケ原へ戻ることにする。

帰路、堂倉山のトラバースルートをシラサコから進む。
雑木はなく、倒木はシャクナゲの細い木一本だけ、トレランができるくらい広く快適な道が続いていました。
ピークハントがどうでもいいなら、堂倉山は眺望もないしトラバースルート一択ですね。

尾鷲辻まで戻ると、ぐっと人が増える。
賑やかな山も良いなーと思いつつ、大蛇瑤惴かう。
大蛇瑤蓮ΑΑΔ笋韻吠鞠△瞭いがする・・・。
いままでこんなことはなかったのに、拭いたであろうティッシュも飛んできている。
賑やかなのは良いが、こういうところでそこらの動物のように糞尿を垂れ流す輩は勘弁してほしい。
これだけ環境について啓蒙活動をしている山に来ているんだから、携帯トイレとかそういったものは持っておこうよ。

気を取り直して。
大蛇瑤枠羈單すいていて、展望ヶ所の先端まで行き絶景を眺める。
大好きな大峰奥駆道のよく行くルートが真正面にずらーっと並ぶ。
絶景を楽しんだ後は、シオカラ谷ルートの下りと登りを避けて、中道で戻ることにするw

途中で、懐かしいEOSのkissを持っている人がいたので声をかけて、一緒に尾鷲辻まで歩いた。
カメラをもらったのでレンズを購入し、風景を撮りに来られたらしい。
ただ登山は経験が少ないのに、いきなりシオカラ谷に降りて急登を登って来られたため疲労困憊の模様w
中道を通れば楽に帰れますよという助言と、ここに来たら山頂は別にいいけど正木峠は歩かないと損ですよ、とコースタイムとともに助言を出すと、頑張って正木峠に進まれました。
行ってよかったと思ってもらえたら良いな。

中道を歩いていると、バードウォッチャーがたくさんおられた。
単純な山歩きからカメラ、鳥、植物・・・登山することで副次的な趣味が付随するのって良いですよね。
自分はどれも半端だけど、それもまた良しとして・・・

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