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Yamareco

記録ID: 4468860
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

水ヶ塚公園から双子山は、終始ガスの中

2022年07月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
BNR32GTR その他5人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:38
距離
10.2km
登り
742m
下り
623m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:14
休憩
0:38
合計
7:52
距離 10.2km 登り 742m 下り 642m
7:28
54
10:19
10:23
7
10:30
10:31
26
10:57
11:09
10
11:19
11:21
28
11:49
11:51
17
12:08
12:15
17
12:32
12:35
113
14:28
14:35
45
天候 曇りで濃い霧、のち雨
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水ヶ塚公園の駐車場は、富士宮ルートがまだマイカー規制前でしたので、土曜日でもガラガラでした。マイカー規制が始まると大混雑すると思います。
コース状況/
危険箇所等
危険個所は特にありませんが、双子山周辺はガスに覆われると道迷いしやすいです。
必ず地図とコンパス、若しくはGPSで現在位置と進行方向を確認しながら歩く必要があります。
その他周辺情報 東名高速の足柄SAにあるレストイン時之栖に併設されている金時湯に入りました。
土曜日は710円でした。https://www.tokinosumika.com/restinn/bath.html
水ヶ塚公園の向かいの登山口からスタート。両サイドは苔むした樹林帯が続きます。
2022年07月09日 07:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/9 7:38
水ヶ塚公園の向かいの登山口からスタート。両サイドは苔むした樹林帯が続きます。
熊が冬眠できそうなくらいの穴
2022年07月09日 07:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/9 7:39
熊が冬眠できそうなくらいの穴
ピンボケですが、苔が綺麗です。
2022年07月09日 07:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/9 7:44
ピンボケですが、苔が綺麗です。
中々立派なサルノコシカケ
2022年07月09日 07:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/9 7:57
中々立派なサルノコシカケ
気温はさほど高くないですが、湿度が高く、木々の緑が青々としています。
2022年07月09日 08:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/9 8:02
気温はさほど高くないですが、湿度が高く、木々の緑が青々としています。
かなり頻繁にマーキングされているので、昼間なら道迷いの心配は皆無です。
2022年07月09日 08:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/9 8:06
かなり頻繁にマーキングされているので、昼間なら道迷いの心配は皆無です。
登山道脇の緑のじゅうたんが綺麗。それにしても蒸し暑い。
よく考えたらここは冬しか来たことがなかったなぁー。
2022年07月09日 08:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/9 8:08
登山道脇の緑のじゅうたんが綺麗。それにしても蒸し暑い。
よく考えたらここは冬しか来たことがなかったなぁー。
蒸し暑いので、水分補給は回数多めにとります。
2022年07月09日 09:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/9 9:09
蒸し暑いので、水分補給は回数多めにとります。
倒れている木から、枝がまっすぐ上に伸びてます。生命力の凄さを感じます。
2022年07月09日 09:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/9 9:23
倒れている木から、枝がまっすぐ上に伸びてます。生命力の凄さを感じます。
2合5勺の御殿庭下に到着。いつもは宝永山方面に登って行きますが、今日はここから右へ進んで、双子山を目指します。
2022年07月09日 10:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/9 10:02
2合5勺の御殿庭下に到着。いつもは宝永山方面に登って行きますが、今日はここから右へ進んで、双子山を目指します。
苔観察用?のルーペが落ちていましたので、標柱に立てかけておきました。
2022年07月09日 10:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/9 10:13
苔観察用?のルーペが落ちていましたので、標柱に立てかけておきました。
ここから双子山ルートは初めて歩きます。
2022年07月09日 10:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/9 10:18
ここから双子山ルートは初めて歩きます。
樹林帯を抜けると荒涼とした景色が広がります。
2022年07月09日 10:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/9 10:31
樹林帯を抜けると荒涼とした景色が広がります。
ここを登って行っても宝永山に行くことができます。
2022年07月09日 10:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/9 10:31
ここを登って行っても宝永山に行くことができます。
谷を境に左は樹林帯、右は荒涼とした景色。
ここまではっきりと線を引いたように別れるのも珍しい。
2022年07月09日 10:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/9 10:32
谷を境に左は樹林帯、右は荒涼とした景色。
ここまではっきりと線を引いたように別れるのも珍しい。
三辻から富士山頂方面を眺めますが、ガスガスで何も見えません。
2022年07月09日 10:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/9 10:58
三辻から富士山頂方面を眺めますが、ガスガスで何も見えません。
四辻から左に曲がって、双子山の上塚を目指している所。右手にボンヤリと山容が浮かび上がってます。
2022年07月09日 11:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/9 11:28
四辻から左に曲がって、双子山の上塚を目指している所。右手にボンヤリと山容が浮かび上がってます。
道なき道をもう少し進んで、右側の急斜面を直登します。
一度来ていて大体わかっているから、これだけガスが濃くても歩けるけど、初めてだとGPSがあったとしてもかなり不安だと思います。
2022年07月09日 11:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/9 11:28
道なき道をもう少し進んで、右側の急斜面を直登します。
一度来ていて大体わかっているから、これだけガスが濃くても歩けるけど、初めてだとGPSがあったとしてもかなり不安だと思います。
双子山の上塚到着。冬の方が足元が凍って固くなっていて歩くのが楽でした。
足元が砂に沈んで体力を奪われます。
2022年07月09日 11:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/9 11:47
双子山の上塚到着。冬の方が足元が凍って固くなっていて歩くのが楽でした。
足元が砂に沈んで体力を奪われます。
最後の急登は時間にして5,6分でしたが、中々ハードでした。
2022年07月09日 11:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/9 11:47
最後の急登は時間にして5,6分でしたが、中々ハードでした。
ガスの中に浮かび上がる姿が幻想的です。
2022年07月09日 11:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/9 11:47
ガスの中に浮かび上がる姿が幻想的です。
因みに登った斜面はこんな感じ。真ん中のすぐ左を直登しました。画像は昨年12月に来たときの画像です。
2021年12月02日 13:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/2 13:01
因みに登った斜面はこんな感じ。真ん中のすぐ左を直登しました。画像は昨年12月に来たときの画像です。
これも昨年12月に来たときの画像。晴れていれば上塚の山頂からはこんな感じに見えます。
2021年12月02日 13:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/2 13:41
これも昨年12月に来たときの画像。晴れていれば上塚の山頂からはこんな感じに見えます。
急斜面を適当に下って、再度登り返して双子山下塚に到着。
ガスガスで真っ白け!
2022年07月09日 12:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/9 12:10
急斜面を適当に下って、再度登り返して双子山下塚に到着。
ガスガスで真っ白け!
中央やや左の直登する斜面が今回登ったルート。
これも昨年12月に来たときの画像
2021年12月02日 13:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/2 13:53
中央やや左の直登する斜面が今回登ったルート。
これも昨年12月に来たときの画像
下塚の方が斜度は緩いので、余裕がありますね(笑)
2022年07月09日 12:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/9 12:11
下塚の方が斜度は緩いので、余裕がありますね(笑)
残念ながら真っ白けで景色は全く見えませんでしたが、晴れているとこんな景色が見れます。
2021年12月02日 14:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/2 14:05
残念ながら真っ白けで景色は全く見えませんでしたが、晴れているとこんな景色が見れます。
前に来たときは、三角点の石柱はハート型に囲われていましたが…
2022年07月09日 12:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/9 12:12
前に来たときは、三角点の石柱はハート型に囲われていましたが…
こんな感じに。
2021年12月02日 14:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/2 14:10
こんな感じに。
四辻に戻ってきました。先程はこの標柱の奥を進んで上塚の山頂に行きました。
2022年07月09日 12:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/9 12:33
四辻に戻ってきました。先程はこの標柱の奥を進んで上塚の山頂に行きました。
下山はこちら。道迷い防止用に木柱とロープが張られています。
今日みたいなガスガスの時は、助かります。
2022年07月09日 12:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/9 12:33
下山はこちら。道迷い防止用に木柱とロープが張られています。
今日みたいなガスガスの時は、助かります。
さっきより若干ガスが上がって上塚の山容の下の方が見えてます。
2022年07月09日 12:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/9 12:39
さっきより若干ガスが上がって上塚の山容の下の方が見えてます。
下塚の下の方も少しだけ見えます。
2022年07月09日 12:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/9 12:39
下塚の下の方も少しだけ見えます。
お花が満開です。パッと見シロヤシオかと思ったけど、何の花かなぁー?
2022年07月09日 14:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/9 14:01
お花が満開です。パッと見シロヤシオかと思ったけど、何の花かなぁー?
前回も来た南山休憩所。よくみたら、鹿の頭蓋骨が固定されていました。
2022年07月09日 14:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/9 14:07
前回も来た南山休憩所。よくみたら、鹿の頭蓋骨が固定されていました。
無事に下山。お疲れ様でした。
2022年07月09日 15:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/9 15:17
無事に下山。お疲れ様でした。
水ヶ塚公園から望む富士山。右に今回登った双子山が見えます。
これも昨年12月に来たときの画像。
2021年12月02日 16:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/2 16:29
水ヶ塚公園から望む富士山。右に今回登った双子山が見えます。
これも昨年12月に来たときの画像。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ
備考 下山途中で昼休みの時にレコを一時停止しましたが、歩き始めた時に一時停止を解除するのを忘れた為、途中赤線が記録されていなくてとんでます。

感想

今回はいつものメンバーで、近場の山に行きたいなぁーと富士山麓にある双子山に行ってきました。
御殿場口の新5合目からの方が近いのですが、30分ちょっとですぐ着いてしまうのと、荒涼とした景色ばかりでつまんないので、水ヶ塚公園から樹林帯の中を周回するルートをたどりました。
冬は何度も歩いているところですが、夏に来たのは初めてで、気温はさほど高くなく16,7℃くらいでしたが、湿度が高くて蒸し暑く、少し歩くだけで汗がじわーーっと出てくる感じで、樹林帯がなぜ苔むしているのかよくわかりました。

樹林帯の中は八ヶ岳山麓と似ていて(どちらも火山ですからね)苔好きな人にとってはすごくお薦めのコースだと思います。

上塚山頂への急斜面は足元が砂の上を歩くような感じで沈み込み、結構体力を奪われました。
昨年の12月に来たときは、地面が凍結していて固かったので、沈み込むこともなく、もっと楽に登れたので、いい経験になりました。

また双子山周辺はガスが非常に濃くて、上塚山頂への道はちゃんとした登山道はないので、一度来ていても、常にGPSで現在位置を確認していないととても不安でした。

下塚山頂から下山する時も、予めGPSで下りる方向を確認しましたが、もう少し左から回り込んで下りたんじゃなかったけかなぁーと、GPSが指し示す方向よりも左の方に下り始めましたが、やはりそれは間違いで、人間の記憶よりGPSの方が正しかったです。(そりゃそうだ、笑)
下塚からの下りが左にそれているのはその為です。
ガスガスで絶景は見れませんでしたが、文字通り森林浴ができて概ね、いい山旅でした。

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