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Yamareco

記録ID: 447043
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

ぜぇ〜んぶ公共交通機関で行く(はずだった…)湯の丸山

2014年06月24日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
4.2km
登り
377m
下り
355m

コースタイム

地蔵峠[10:45]−[11:00]リフト終点[11:00]−[11:30]湯の丸山頂[11:35]−(大渋滞)−[12:25]リフト終点[12:25]−[12:35]地蔵峠
天候 曇り時々晴れ(その後雷雨)
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
往路:東京(多摩地区)−(武蔵野線経由)−大宮[7:18]−[長野新幹線]−[8:19]佐久平駅[9:40]−(季節バス)−[10:40]湯の丸高原(=地蔵峠)
復路:湯の丸高原[13:05]−(タクシー:運賃¥5,000+迎車料金\180)−[13:30]滋野駅[14:01]−[しなの鉄道]−[14:16]上田駅[14:42]−[長野新幹線]−[15:46]大宮以降往路の単純往復
コース状況/
危険箇所等
※危険個所…大変良く整備された登山道ですので、小さなお子さんから元気なお年寄りまで安心して登山できると思います。(多少急な個所や段差の大きい所、また石や小さな岩が多い個所はあります。泥濘はありませんでしたが、この時期激しい雷雨が多いので念のため注意が必要です。)
※登山ポスト…地蔵峠にあるレストハウス花紋の脇(北側)にあります。但し用紙ははありません。(写真参照)
※トイレ…地蔵峠に男女別の公衆トイレがあります。きれいです。

★佐久平〜湯の丸高原バス(季節バス:千曲バス 片道\1,370)
佐久平駅(9:40発)→湯の丸高原(10:40着)
佐久平駅(14:35発)→湯の丸高原(15:35着)
湯の丸高原(11:00発)→佐久平駅(12:00着)
湯の丸高原(16:00発)→佐久平駅(17:00着)  
佐久平駅(南口)3番乗り場からバスは出ています。(千曲バス)今日の利用は私を含め4人だけでした。(全員終点の湯の丸高原=地蔵峠まで乗車)
2014年06月24日 09:12撮影 by  X350,D575Z,C360Z, OLYMPUS CORPORATION
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6/24 9:12
佐久平駅(南口)3番乗り場からバスは出ています。(千曲バス)今日の利用は私を含め4人だけでした。(全員終点の湯の丸高原=地蔵峠まで乗車)
ほぼ定刻通りに湯の丸高原に到着です。(バスは約20人乗り程度の中型バスです。)6月の下旬のみ平日も運行(1日2往復)していますが、観光シーズンを除いて通常は土休日のみの運行です。夏は8月17日までの運行予定です。)
2014年06月24日 10:38撮影 by  X350,D575Z,C360Z, OLYMPUS CORPORATION
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6/24 10:38
ほぼ定刻通りに湯の丸高原に到着です。(バスは約20人乗り程度の中型バスです。)6月の下旬のみ平日も運行(1日2往復)していますが、観光シーズンを除いて通常は土休日のみの運行です。夏は8月17日までの運行予定です。)
少々わかりづらいですが、レストハウス花紋の脇にある登山ポストです。(中央左寄りのトーテムポールのような形のものです。)
2014年06月24日 10:39撮影 by  X350,D575Z,C360Z, OLYMPUS CORPORATION
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6/24 10:39
少々わかりづらいですが、レストハウス花紋の脇にある登山ポストです。(中央左寄りのトーテムポールのような形のものです。)
レストハウス花紋と道路の反対側にある公衆トイレです。
2014年06月24日 10:40撮影 by  X350,D575Z,C360Z, OLYMPUS CORPORATION
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6/24 10:40
レストハウス花紋と道路の反対側にある公衆トイレです。
(地蔵峠より)写真中央奥に見えるのが湯の丸山です。
2014年06月24日 10:43撮影 by  X350,D575Z,C360Z, OLYMPUS CORPORATION
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6/24 10:43
(地蔵峠より)写真中央奥に見えるのが湯の丸山です。
地蔵峠から湯の丸山中腹まで観光リフト(片道¥500)が出ています。今回は苦渋の決断で利用を諦めました…。(標高差約110m程度で\500はチト高いと思ったもので…。¥300くらいだったら間違えなく利用していたと思います。)
2014年06月24日 10:46撮影 by  X350,D575Z,C360Z, OLYMPUS CORPORATION
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6/24 10:46
地蔵峠から湯の丸山中腹まで観光リフト(片道¥500)が出ています。今回は苦渋の決断で利用を諦めました…。(標高差約110m程度で\500はチト高いと思ったもので…。¥300くらいだったら間違えなく利用していたと思います。)
リフト脇にある登山道の出発点です。(ここ以外でも、どこからでも登れることが下山後判明しました。)
2014年06月24日 10:47撮影 by  X350,D575Z,C360Z, OLYMPUS CORPORATION
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6/24 10:47
リフト脇にある登山道の出発点です。(ここ以外でも、どこからでも登れることが下山後判明しました。)
リフト直下の(スキー場ゲレンデ)から、登山道としてのゲレンデ方面へ向かう際に通る関所みたいなところです。(結構狭く、お相撲さんはまず通れないと思います。)
2014年06月24日 10:48撮影 by  X350,D575Z,C360Z, OLYMPUS CORPORATION
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6/24 10:48
リフト直下の(スキー場ゲレンデ)から、登山道としてのゲレンデ方面へ向かう際に通る関所みたいなところです。(結構狭く、お相撲さんはまず通れないと思います。)
最初はスキー場のゲレンデ(たぶん初級者コース)が登山道になります。(芝生に覆われていて、とてもクッションが良く歩きやすい道?です。)
2014年06月24日 10:48撮影 by  X350,D575Z,C360Z, OLYMPUS CORPORATION
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6/24 10:48
最初はスキー場のゲレンデ(たぶん初級者コース)が登山道になります。(芝生に覆われていて、とてもクッションが良く歩きやすい道?です。)
観光リフトの終点です。多くの観光客の方々は、ここまでリフトで上がって、帰りはさきほど私が登ってきた登山道(=ゲレンデ)を散策しながら降りられる方を大変多く見かけました。
2014年06月24日 10:57撮影 by  X350,D575Z,C360Z, OLYMPUS CORPORATION
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6/24 10:57
観光リフトの終点です。多くの観光客の方々は、ここまでリフトで上がって、帰りはさきほど私が登ってきた登山道(=ゲレンデ)を散策しながら降りられる方を大変多く見かけました。
観光リフトから暫くは平坦な登山道が続きます。
2014年06月24日 10:59撮影 by  X350,D575Z,C360Z, OLYMPUS CORPORATION
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6/24 10:59
観光リフトから暫くは平坦な登山道が続きます。
観光リフトの終点から徒歩約5分、最初で最後の立派な?休憩所です。
2014年06月24日 11:03撮影 by  X350,D575Z,C360Z, OLYMPUS CORPORATION
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6/24 11:03
観光リフトの終点から徒歩約5分、最初で最後の立派な?休憩所です。
休憩所を過ぎると、何かしらの鐘(有名な山では結構あちこち見かけます。)です。何の御利益があるのかわかりませんが、こういうものを見ると無性に叩きたくなります。でもいい音がしませんでした)ここを過ぎるとやや急な登山道になります。
2014年06月24日 11:05撮影 by  X350,D575Z,C360Z, OLYMPUS CORPORATION
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6/24 11:05
休憩所を過ぎると、何かしらの鐘(有名な山では結構あちこち見かけます。)です。何の御利益があるのかわかりませんが、こういうものを見ると無性に叩きたくなります。でもいい音がしませんでした)ここを過ぎるとやや急な登山道になります。
登山道の途中、笹が生い茂って登山道が若干わかりづらくなっている個所もありますが、迷うほどのことはありません。
2014年06月24日 11:07撮影 by  X350,D575Z,C360Z, OLYMPUS CORPORATION
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6/24 11:07
登山道の途中、笹が生い茂って登山道が若干わかりづらくなっている個所もありますが、迷うほどのことはありません。
時々後ろを振り返ると、今登ってきた登山道がはっきり見えます。(観光リフト終点から頂上まで登山道はほぼ一直線です。)
2014年06月24日 12:02撮影 by  X350,D575Z,C360Z, OLYMPUS CORPORATION
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6/24 12:02
時々後ろを振り返ると、今登ってきた登山道がはっきり見えます。(観光リフト終点から頂上まで登山道はほぼ一直線です。)
またまた後ろを振り返ると、展望が開けている場所もあります。(北側方向、奥の湖は田代湖でしょうか?)群馬県側には怪しい雲が増えてきています。
2014年06月24日 11:19撮影 by  X350,D575Z,C360Z, OLYMPUS CORPORATION
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6/24 11:19
またまた後ろを振り返ると、展望が開けている場所もあります。(北側方向、奥の湖は田代湖でしょうか?)群馬県側には怪しい雲が増えてきています。
いよいよ山頂も近い、という感じです。ここあたりは石や小さな岩が多い登山道です。
2014年06月24日 11:26撮影 by  X350,D575Z,C360Z, OLYMPUS CORPORATION
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6/24 11:26
いよいよ山頂も近い、という感じです。ここあたりは石や小さな岩が多い登山道です。
もう一度振り返ると東・西篭ノ登山が顔を出したり、雲の中に隠れたりしていました。
2014年06月24日 11:26撮影 by  X350,D575Z,C360Z, OLYMPUS CORPORATION
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6/24 11:26
もう一度振り返ると東・西篭ノ登山が顔を出したり、雲の中に隠れたりしていました。
山頂手前で、山頂から下山してくる小学生の団体(約180名とのこと)とすれ違い。なかなか先に進めません。(後に、下山の際は再び彼らに追いついてしまったため、かなりスローなペースでの下山になってしまいました。)とはいえ、多くの児童がきちんと挨拶していました!(感心!感心!)
2014年06月24日 11:29撮影 by  X350,D575Z,C360Z, OLYMPUS CORPORATION
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6/24 11:29
山頂手前で、山頂から下山してくる小学生の団体(約180名とのこと)とすれ違い。なかなか先に進めません。(後に、下山の際は再び彼らに追いついてしまったため、かなりスローなペースでの下山になってしまいました。)とはいえ、多くの児童がきちんと挨拶していました!(感心!感心!)
登山開始から約45分、急いで登ってきたので汗ダクダクでの登頂です。が…
2014年06月24日 11:33撮影 by  X350,D575Z,C360Z, OLYMPUS CORPORATION
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6/24 11:33
登山開始から約45分、急いで登ってきたので汗ダクダクでの登頂です。が…
登頂した途端、北側方向で雷鳴が!んでもって、あわてて写真を撮ります。
山頂からの展望 Ю沼Α烏帽子岳方面
2014年06月24日 11:34撮影 by  X350,D575Z,C360Z, OLYMPUS CORPORATION
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6/24 11:34
登頂した途端、北側方向で雷鳴が!んでもって、あわてて写真を撮ります。
山頂からの展望 Ю沼Α烏帽子岳方面
山頂からの展望◆東側、篭ノ登山方面(ありゃりゃ、隠れちゃいました!)
2014年06月24日 11:34撮影 by  X350,D575Z,C360Z, OLYMPUS CORPORATION
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山頂からの展望◆東側、篭ノ登山方面(ありゃりゃ、隠れちゃいました!)
山頂からの展望:北東側、棧敷山かな?
2014年06月24日 11:34撮影 by  X350,D575Z,C360Z, OLYMPUS CORPORATION
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山頂からの展望:北東側、棧敷山かな?
(山頂からの展望は一休みして)お決まりの三角点
2014年06月24日 11:35撮影 by  X350,D575Z,C360Z, OLYMPUS CORPORATION
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6/24 11:35
(山頂からの展望は一休みして)お決まりの三角点
山頂からの展望ぁ南側、雲がいっぱい。(小諸や上田の街並みは全く見えません…)
2014年06月24日 11:35撮影 by  X350,D575Z,C360Z, OLYMPUS CORPORATION
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山頂からの展望ぁ南側、雲がいっぱい。(小諸や上田の街並みは全く見えません…)
で、一気に下山するつもりでしたが、さきほどの小学生の登山隊に行く手を阻まれ、終始雷雨を恐れての1時間にわたる下山…。地蔵峠手前では北側方向では度々の雷鳴と忍び寄る雲が…
2014年06月24日 12:32撮影 by  X350,D575Z,C360Z, OLYMPUS CORPORATION
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6/24 12:32
で、一気に下山するつもりでしたが、さきほどの小学生の登山隊に行く手を阻まれ、終始雷雨を恐れての1時間にわたる下山…。地蔵峠手前では北側方向では度々の雷鳴と忍び寄る雲が…
と思いきや、南側に目を移すとまだ青空も!
2014年06月24日 12:32撮影 by  X350,D575Z,C360Z, OLYMPUS CORPORATION
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と思いきや、南側に目を移すとまだ青空も!
雷鳴と怪しい雲に怯えながらも、なんとか雨に降られることなく無事地蔵峠に到着。湯の丸山頂上付近には既に雲が…。
2014年06月24日 12:57撮影 by  X350,D575Z,C360Z, OLYMPUS CORPORATION
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6/24 12:57
雷鳴と怪しい雲に怯えながらも、なんとか雨に降られることなく無事地蔵峠に到着。湯の丸山頂上付近には既に雲が…。
急速に天候が悪化していくため、当初予定の徒歩での街(=滋野駅)までの下山をあきらめ、断腸の思いでタクシーを利用しての下山。滋野駅から湯の丸方面には積乱雲がいっぱい!
2014年06月24日 13:59撮影 by  X350,D575Z,C360Z, OLYMPUS CORPORATION
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6/24 13:59
急速に天候が悪化していくため、当初予定の徒歩での街(=滋野駅)までの下山をあきらめ、断腸の思いでタクシーを利用しての下山。滋野駅から湯の丸方面には積乱雲がいっぱい!
上田駅に着く頃には、烏帽子岳(写真左)や湯の丸山方面は黒い雲に覆われていました。(その後、東京に帰宅後、激しい雷雨に見舞われてしまいました………)
2014年06月24日 14:24撮影 by  X350,D575Z,C360Z, OLYMPUS CORPORATION
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6/24 14:24
上田駅に着く頃には、烏帽子岳(写真左)や湯の丸山方面は黒い雲に覆われていました。(その後、東京に帰宅後、激しい雷雨に見舞われてしまいました………)

感想

まずは、「公共交通機関」派の皆さん、本当にすみません………。(理由はともかく、裏切って!?しまいました…。)
 
今月15日の国師ケ岳・北奥千丈岳、17日の安達太良山に続き、初夏シリーズの最後は「湯の丸山」です。
 この梅雨時期はなかなか天候の判断が難しいことを今回も改めて強く思い知らされました。天気予報では1週間前から2日前まで、おおよそ「曇り時々晴れ」だったのが、前日に一気に「曇りのち雨」に急転。また天気予報も気象庁発表と民間会社で大きく異なっていたりして、予定通り実施するか否か当日まで悩みました。
 で、出発当日、予定より1時間早い新幹線で佐久平に向かい、現地での天気の状況をみてから判断することにしました。で、いざ現地佐久平に着くと、これまた非常に判断に悩む天気模様…。雨は全く降っていないものの、山の姿は低い雲に覆われて全く見えず。その一方で薄日が徐々に差し込んで来る、というなんともビミョーな天気です。
 で、次に考えたのは、とりあえずバスに乗って地蔵峠まで行ってみる、ということでした。もし雨が降っていたり、或いは雨が降っていなくても霧や雲に覆われていたら、そのまま折り返しのバスで佐久平に引き返すことにしました。
 で、地蔵峠(=湯の丸高原)に着いたら意外と良い天気で、湯の丸山頂もはっきり見えるほどでした。とはいえ午後から一気に悪化するという天気予報に加え、実際北側の群馬県側には既に雲が立ち込めてきている状況だったので、急いで登下山することにしました。(もちろん途中で撤退することも十分考慮していました。)

 が、予想していなかったことが…。

 汗ダクになりながらも快調に登山を続けていましたが、山頂手前で下山してくる大人数の小学生の団体とすれ違うことに…。ここで足が完全に止まり、時間をロスすること約10分。
 なんとか無事山頂に辿り着いたものの、いきなり自分と同じような高さから雷鳴が一発、”ドーン”。あ~、怖っ!
 山頂からの展望もサッサと切り上げ、そそくさと下山開始。あっという間に先ほどすれ違った小学生の大団体に追いついてしまい、そこからは自動車の渋滞と全く同じくゆっくり動いたと思ったら、すぐ停止、その連続です。しかもまだまだ登ってくる登山者もたくさんいたため、さらに渋滞が激しくなるという悪循環。黒い雲はどんどん増え、雷鳴の間隔は短くなり、音も段々大きくなるという、まぁなんとも不安が増長するばかりの下山となってしまいました。
 もっとも彼ら小学生に非は全く無く、むしろ先生方の指示にきとんと従って動く立派な小学生ばかりでした。つまり山に行けばこういう場面にも遭遇するということを全く想定していなかった自分がダメだったんです。常に自分のペースで動ける(また実際、ほぼ今までは自分のペースで動けていました。)と思い込んでいた自分がおバカさんでした。

 とはいえ無事雨に濡れることもなく地蔵峠まで下山完了です。バスは午後4時発なので、まだ出発までには3時間半近くもあります。ということで、当初から予定通り地蔵峠まで下山した場合には、そのまま徒歩で最寄りの駅の(しなの鉄道)滋野駅まで約14km、約3時間弱で山を降りる予定だったのですが、急激に天気が悪化してくる気配があり、そのまま歩いて下山している最中に雨に降られても、雨宿りできるような場所は街中に近付くまでほとんど無いため、「公共交通機関」派の私としては苦渋の、そして断腸の思いでタクシーを呼ぶことにしました。(ちなみに私が利用したタクシーは、滋野駅前に営業所がある”まつばタクシー”という会社で、電話で依頼してから地蔵峠にタクシーが来るまで約30分近くかかります。ちなみに運賃は約5,000円、加えて迎車料金180円がかかります。またタクシーの運転手さんのお話では、地蔵峠から街の手前までは携帯電話が繋がらない場所が多いため、徒歩で移動中に雨が降ってきたからタクシーを電話で呼び出そうとしても電話が繋がらない場合があるので要注意!とのことです。)

 ということで、終始天候に追い回された1日でした。天気が良ければ湯の丸山頂上からの景色は絶景とのことなので、また季節の良い秋にでも訪れてみたいと思いました。
 最後に私事で大変恐縮ですが、夏の暑さが大の苦手で、虫さんも苦手な私は”冬眠”ならぬ、山の”夏眠”に入る予定ですので、この「ヤマレコ」への投稿も暫くお休みして、その間は”読者”に専念させていただきたいと思います。また秋に再開したいと思います。宜しくお願いいたしますです。

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コメント

タクシー
aochanman777さん
タクシーに乗られたとのこと、残念ですが
山は天候とのお付き合いですものね

ヘリコプターで運ばれる方もいらっしゃることを
思えば、仕方ないですよね。

ところで”夏眠”されるとのこと、残念ですが
梅雨明けのお山は虫と人がいっぱいですからね。

秋からのレコ楽しみに待ってます。
2014/6/25 17:27
Re: タクシー
Otchi様
 早速のコメント、大変ありがとうございます。
 そ・そ・そうなんです。「山」(に限ったことではありませんが…)で何より大切な事は、”無事帰る(=下山する)こと”なんですよね。他の登山者の方々にご迷惑をかけてしまうことや、ましてや”ヘリコプター”の要請は極力避けなければいけないですよね!もちろん何らかの不可抗力による救助要請はやむを得ないと思いますが、少なくともあらかじめ危険(→今回の私の場合は、”悪天候”)が予想される場合は、やはり”安全第一”を心がけないといけないんですよね!
 ということでタクシー使っちゃいました。(雷雨が激しくなると、山道ではよく降雨量に応じて通行禁止になる場合があるので、地蔵峠到着後約3時間半後に出発の路線バスの運行が中止されることも予想されたので、早々にタクシーを手配することにしました。)
 Otchi様の御指摘通り、これから夏本番を迎え、山には今以上にたくさんの虫さんの出番になります。虫さんが夏バテしはじめたころ、改めて登山再開をするつもりですので、その際はまた宜しくお願いいたします。コメントお寄せ頂き、ありがとうございました!
2014/6/25 19:11
裏切ってませんよ
aochanman777 様
今回も詳細なレポートで毎度感心させられます。aochanman777 様のレコに比べると私のは非常に拙いレコで恐縮します。
公共交通機関の利用ですが、今回は天候の悪化等の理由があり、問題ないのでは、、、、次回に期待します。
私は23日(月)に予定していたのですが、疲れで夜中起床、運転、ランニングの自信がなく、梅雨の晴れ間になのに断念しました。私こそすいません。
2014/6/25 17:35
Re: 裏切ってませんよ
mitsuaki様
 今回も早速コメントをお寄せいただき、本当にありがとうございます。
 私のような初心者のレポートに、スペシャリストのmitsuaki様からお褒めの言葉を頂き、本当に恐縮しております。もっともmitsuaki様の場合は、そもそも登山の目的が”トレラン”しかもタイムレースですので、内容が全く異なるのは至極当然のことだと思いますし、間違えなくトレランをされている方々には”拙い”どころか大変興味深く読まれていることと思います。(私のような”トレラン無理!無理!”人間でも、毎回拝読していて楽しくて仕方ありません。特に写真のコメントは、短い文章の中にも非常に奥深い物を感じてます。)
 さて、6月23日は少々残念でした。この時期は天候が安定しないので困りますよね!それと、考えてみればmitsuaki様の場合は、雲取山を4時間ほどでW登山したあと、自宅まで車を運転して帰らなければならないんですよね。ん~、こりゃ大変です。スケジュール面では大変だとは思いますが、時間的な余裕があれば公共交通機関を利用してチャレンジしてみるのも良いかもしれませんね!往復のドライブする労力を省くことができ、W登山に100%のエネルギーを注ぐことができるかもしれませんね!
 改めて次回の挑戦と、その結果のレポートを楽しみにさせていただきたいと思います。コメントお寄せいただき本当にありがとうございました!
2014/6/25 19:27
雷雨に遭わなくてなによりです
aochanman777さん こんにちは

 この日は三鷹ですごい雹も降りましたし無理せずタクシーを呼ばれたのはオプションとしてありだと思います、私も公共機関利用時は出発時間に余裕が欲しい時など利用したことがありますが地元(タクシー会社)に還元されてますし 雷雨に遭うのはとにかく避けたいですからね

 それにしても180名の団体さんはびっくりですね 天気は良くなかったですが自然と触れ合うのは子供たちにもいいでしょうし 渋滞の中無事下山で来て良かったです、子供は自由に動きますからね(笑)

 夏眠は残念ですが夏は山登っても基本暑いですからね、秋の公共機関シリーズを楽しみにしています
2014/6/25 23:01
Re: 雷雨に遭わなくてなによりです
masat様
 いつも拙い(少なくとも私にとっては山の上級者であるmasat様にとっては、ほとんど役に立たないと)私のレポートにコメントをお寄せ頂き、本当にありがとうございます。
 はい、”雷”とても怖かったです。もともと夏山の経験がほとんど無い私にとっては、今回の登山中の雷は初体験でした。(もっとも団体の小学生の子供たちは、雷が鳴っても騒ぐことも無くちっとも怖がる様子がありませんでした…、凄い!?)
 渋滞中の下山中にふと考えたことがありました。”1年のうちで登山のBESTシーズンって、いつ頃なんだろう?)もちろん、地域や山の標高によって状況はずいぶん異なるとは思いますが…。
 春の長所は新緑と様々な花が咲き乱れ登山道も歩きやすいこと、逆に短所は春霞や残雪が多い場合があること。夏の長所は日照時間が長いこと、短所は暑くて発汗も多く、虫も多く藪も生い茂ること、さらに天気が急変し雷雨の危険が多くなること。秋の長所は爽やかな気候と比較的安定した天候と霞の少ない空、短所は急激に日照時間が短くなること。冬の長所は(太平洋側に限りますが…)極めて安定した気候と樹木の落葉により見晴らしが良くなること、短所は寒さと降雪、霜でも溶けると泥濘がひどくなること。などなど…。
 そう考えると、歩きやすい登山道で、天気も良く涼しく、眺望も素晴らしいまさに登山日和の日というものは、1年でもそんな多くは望めないんだなぁ、とつくづく感じました。

 今回やむなくタクシーを利用しましたが、masat様の”地元貢献”というお言葉を頂き、大変嬉しく思いました。ある程度需要のある山でしたら、工夫して何らかの乗り合いタクシー制度のようなものがあると助かりますよね。出発の駅や山の下山地点に「乗り合いタクシー乗り場」のようなものがあれば。先日、今年から新規に路線を開設した大弛峠行きの路線バスへの多くの乗客を見てつくづくそう思いました。

 ということで長々すみませんでした。次回のmasat様のレポート楽しみに待っています。(masat様の登山のスケジュール、多種多様!?のため次回の登山先の予想が全く想像できません。次回はどこの山になるのでしょう???)
2014/6/26 7:04
ありゃりゃ!
aochanman777さま
今回は次々にハードルが現れたんですね;;
ほんとうにお疲れさまでした
でも、公共交通機関派のお志、とっても伝わりました
安達太良のバスは、6月中に乗って応援…したかったのですが、結局果たせませんでした。残念です・・
湯の丸山もよさそうなお山ですね。
レコ読ませていただいてありがとうございました。また楽しみにしておりますね!
2014/7/1 20:56
re:こりゃりゃ
briankov様
 今回もコメントお寄せ頂き、大変ありがとうございました。
 そう、そうなんですぅ、今回は次から次へと予想外のことが…(なんて、言い訳がましい…)
 やはり梅雨のまっただ中、なかなか登山日和は期待しづらいものですよね!特に今年は雷雨等の天気の急変が多いみたいで、たくさんのお金を使って遠征登山するのにはとても厳しい状況の毎日が続いていることと思います。
 (原則!?)日帰り&公共交通機関派の(&ロープウェイ、ケーブルカー等大好きな!)私ではありますが、初級者の私で登頂可能な主な山はおおよそ行き尽くしてしまった模様で、現在次の計画に思案中です。briankov様におかれましては是非とも良い知恵、アドバイス等頂きたく、briankov様のレポートに期待させていただきたいと思います。
 改めましてコメントお寄せ頂き、大変ありがとうございました!
2014/7/2 9:28
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