会津駒ヶ岳でたっぷりの残雪を楽しむ
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,217m
- 下り
- 1,219m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
信号のほとんどない快適なドライブルート |
コース状況/ 危険箇所等 |
開山前で上の駐車場まで入れなかった。 舗装路も近道も雪はない。 階段は随分と老朽化し朽ちかけているので注意して登ろう。 国道まで2.6Kの道標辺りまで雪はほとんど無い。 残雪上にトレースはあるが天候次第で不明瞭になるので赤いリボンを追って歩くと良い。 踏み抜くことは無かったが、融雪が進むと注意が必要、少し出た針葉樹の周りは特に慎重に。 景色が開けたところからポールが立っている。 危険個所はない。 駒の小屋が営業しているので予約すれば泊まれる。 下山後は駒の湯か燧の湯でさっぱり 余裕があれば尾瀬ミニ公園をのぞいてみるのも良い |
写真
感想
天候が微妙、長野は風が強く吹く予報だったので他を探ったところ東北方面がよさそう、燧・会駒辺りで残雪ハイクとしましょうか。
2時半スタートで東北道を北上、西那須野塩原から国道で桧枝岐村へ。
国道を88キロ走らないといけないが街を抜ければほとんど信号のない快適なドライブルート、道も良く苦にはならない。
もっとよく晴れるのかのような予報だったが高曇りの朝、天気図的にやっぱりなって感じ、降られることは無いから風が無いだけ良しとしましょう。
雪が無いので上の駐車場までいけると思ったら雪崩の危険とやらで車両進入禁止になっていた、今週末に開山だろうからそれまで入れないのかな・・・面倒だけど下の駐車場からスタート。
涼しかったので端からオーバーパンツ着用で歩き出す、これが失敗、横着してはだめですね、2時間近く雪のない道で大汗でした(-_-;)
舗装路を少し進むと近道の道標があるので左に分け入る、小尾根をほぼ直登でショートカット、車道に合流したら左に進みヘアピン一曲りで階段下に到着、もっとかかると思っていたけれど案外近かったのね。
階段からもしばらくは夏道歩き、暑い、でもズボンを脱ぐのは面倒、上はさっさとTシャツに・・・
ようやく雪が出てきたがまだまばら、少しはひんやり気持ち良いけれど・・・隣の尾根はもう白いのにここは日当たりが良いのかな・・・?
一面の雪になったら赤テープを追ってザクザク直登、良く締まっていて踏み抜き無、クラストはなくアイゼン要らず、ワカンも要らなかったな。
先行のトレースはスノーシュー2人、12本爪1人、6本爪1人、チェンスパイク1人・・・着けなくても歩けるのに。
慌てることもないので休みながら楽しく歩く、景色が開けたら小屋までもう一登り、山頂までさらにもう一登り、新潟方面の山が思いの外よく見える、でも福島の山は・・・磐梯山も見えないや(-_-)
中門岳への広く白い尾根がとても魅力的で歩きたい気もするけれど、喉が減ったと身体が苦情を呈したのでビールの勝ち!雪に突っ込んでくりくり回して冷え冷えをプシュッと!!山と天気に感謝して乾杯!!!
景色を見ながらマッタリタイム、たまりません。
もっとゆっくりしたいけれど明日も仕事なのでぼちぼち引き上げましょう。
まずはシリセードで一滑り、小屋まで歩いてまた一滑り、雪が無くなるまで結構滑れたな(^^)v
雪が切れたらオーバーズボンを脱ぎましょう、暑くてかなわんので(~_~;)
夏道をゴイゴイと下って階段に到着、来た道戻って終了、お疲れ様でした。
那須のパン屋に取り置き頼んで駒の湯でさっぱり汗を流したら帰りましょう。
快適に走ってパンを引き取り、以前から気になっていた十割蕎麦を味わい、満腹で帰路に就いたのだった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する