三本槍岳 やっぱ高所恐怖症にはレベル高いっす( ；∀；)

2022年07月11日(月) [日帰り]

• GPS: 05:58
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,059m
• 下り: 1,049m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:44
• 休憩: 0:08
• 合計: 5:52

6:40 峠の茶屋駐車場
6:45 6:45 登山指導所・登山ポスト
6:59 6:59 中の茶屋跡
7:19 7:19 峰の茶屋跡避難小屋
7:23 7:23 硫黄鉱山跡
7:41 7:42 お釜口
7:44 7:44 山頂口
7:53 7:53 那須岳
8:05 8:06 お釜口
8:30 8:30 硫黄鉱山跡
8:33 8:33 峰の茶屋跡避難小屋
8:40 8:40 剣が峰
8:45 8:46 恵比寿大黒
9:07 9:07 朝日の肩
9:16 9:16 朝日岳
9:25 9:25 朝日の肩
9:37 9:37 熊見曽根
9:45 9:45 1900m峰
10:01 10:01 清水平
10:12 10:12 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
10:37 10:38 三本槍岳
11:00 11:00 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
11:08 11:08 清水平
11:22 11:22 1900m峰
11:27 11:28 熊見曽根
11:37 11:39 朝日の肩
11:55 11:57 恵比寿大黒
12:06 12:07 峰の茶屋跡避難小屋
12:22 12:23 中の茶屋跡
12:33 12:35 登山指導所・登山ポスト
12:38 峠の茶屋駐車場

天候

曇り時々晴れ。曇りだと霧や谷風で丁度心地よいです。時には長袖の上着を着るほど涼しい時も。陵線以外では、晴れていると陽をさえぎるものが全くないので低山並みに暑いです(泣)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

峠の茶屋駐車場をお借りしました。6時30分で4割程埋まっていました。トイレは綺麗でした。

コース状況／危険箇所等

清水平から三本槍岳の間で、よそ見してて登山道脇の木の枝に頭を強打しました(泣)。危険箇所以外でもヘルメットを被っておいた方が良さそうです。

その他周辺情報

鹿の湯で汗を流してきました。500円。貴重品ロッカーは100円。湯治場的なところで、洗い場はありません。

写真

7/11 7:27

茶臼岳へ登る道中、一瞬霧が晴れました。富士山ってこんな感じなのかな〜と考えながら登ります。

7/11 7:59

茶臼岳のお釜周回中に。こういう遊び心、好きです。

7/11 8:23

茶臼岳からの下山途中、避難小屋方向を望む。

7/11 9:18

朝日岳山頂付近から、剣が峰と避難小屋方向を望む。

7/11 9:35

熊見尾根分岐から朝日岳方向を望む。

7/11 10:02

清水平からの1900m峰。富士山のような綺麗な山容です。

7/11 10:26

オノエラン。写真を撮っていたら、「綺麗ですよね〜、何と言う花ですか？」と声を掛けていただいたのですが、分からず、皆様のレコを見てやっと分かりました。

7/11 11:45

行きは鎖から手を離すことができませんでしたが、帰りは写真をとれるくらいには(笑)

7/11 11:47

写真見ても手に汗握ります(^^;

撮影機器：

Galaxy Z Fold3 5G SC-55B docomo サムスン

感想

Q太郎👻

今まで行きたかったけど、天気や気象が悪くなかなか行けなかった那須岳に初めて行って参りました。

皆さんのレコを拝見していると、風の強い時もあるけれど景色が良くて安全に行ける所なんだな〜ってずっと思っていました。鎖場はあるけれど、危険とか怖いとかのワードを見かけたことがなかったので、完全に油断しておりました(笑)。

まぁ、笑われると思いますが、恵比寿大黒から朝日の肩までの鎖場は、自分の最も苦手とする細尾根や崖だったりして、涙が出るくらい怖かったです(笑)。しかも後ろに次の人がいるから止まっているわけにいかないし( ；∀；)。森林限界以下であれば回りに木があるので、それ程高度感もなく、崖も落ちたらその辺で木に引っ掛かるでしょ〜なんて考えて落ち着くことができるのですが、景色が良い＝木がないってことで、ヘルメット被っていても落ちたらどこまでも落ちて死ぬでしょ？なんて思いながら真剣に我が(笑)難所をクリアしました。気分的には、行ったことないけど槍ヶ岳の山頂から山小屋を見おろしたり、二子山の痩せ尾根を歩いている感じでした(^^;

山行中は雲がかかっていることが多かったですが、それでも時より雲が抜けたときには最高の眺望を堪能することができて、やっぱり来てよかったな〜と何度も思いました。

私事ですが、なんと腸脛靭帯炎を(おそらく)克服しました。歩く際に左膝が内旋しているのが原因なんじゃないかな〜と思いサポーターを買いに行ったのですが、売ってなかったので、歩き方をもう一度再考してみました。前回の山行で左膝が下山時に痛くなったとき、がに股気味に股関節を開いて歩くとあまり膝を動かさなくて済み、だましだまし歩くことができたので、今回は最初からその歩き方で歩いてみました。結果、段差の大きい階段が沢山あったのに、膝が痛まずに下山することができました。でも、育ちの良い(笑)自分的にはゴリラのような歩き方をしている気分で、おもわず顔までゴリラの真似をしてしまい、すれ違う方に怪訝な表情をされてしまうのでした。