小松原湿原(トキソウ、サワラン)


- GPS
- 07:21
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 746m
- 下り
- 735m
コースタイム
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 7:15
スマホの電池の減りが早いので、林道区間全てと、湿原区間の帰りは、「画面消灯時間」を2分で設定し、道の方向が変わる度、写真を撮る度に、チェックの意味もあって画面を見て、ログを実際に近づけた。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道からの登山道入口の先は、ほとんど木道である。 腐っているもの、バタつくもの、滑るものがあるので慎重に歩いた。 林道は歩く分には快適です。「バイク」で入った人もあるとか。 |
写真
感想
山旅2日目です。3日目は群馬県の玉原湿原の予定だったが、天気予報が変わって越後国境辺りが朝から雨で強く降るというので、ここで諦めて、翌12日昼頃まで下道で帰ることにした。またこの下山後直ぐに高速を使って玉原湿原に行こうかとも思ったが、16時ころ登山口出発では、「尼ケ禿山」は無理と判断した。帰宅後10日に行った方のレコを見ると、花の状況が短期間で色々変わってきていたようです。
12日は予報通り天気悪かったが、13日のみ回復し、このレコを書いている最中に、少し残念な気持ちもある。13日は「金峰山」、14日は静岡花巡りの予定でした。
プロフィールの最近(7月8日)の修正です。
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プロフィールの「花の百名山」登頂記録を完了とした。
最後まで残っていた「霧ノ塔」が未踏であったが、花の趣旨からすると「小松原湿原」が主であり、小松原湿原については平成27年7月5日に十日町市主催の湿原トレッキング(林道終点まで車で入ってくれた)に参加し、小松原避難小屋まで行っていたので、その時点で完了として、今回「霧ノ塔」は完了とした。
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「小松原湿原」については、花レコが少ない。7月では、
苗場山頂への周回ルートの通過点として記されているが、
花については触れられていない。以前のトレッキングでは、
ただ湿原を歩くのみで、私が行った時も案内者がついて
くれていたが、花の盛りの時期を過ぎていたという
解説だったと記憶している。
これから行っても暑いだけで、来年もう少し早い時期(6月)に
残雪をチェックしながら、大場ルートで小松原避難小屋までの
花を目的に行きたいと思っていたが、
7月2日のtaromiiさんのヤマレコで、湿原のトキソウ、
イワイチョウの紹介がされていた。「だめもと」で行って
みようと思い立った。余裕があれば「日陰山」までも。
結果として、6時スタートの林道歩きから日差しを浴びて、
熱中症の心配が出てきたのに、帰り道では日差しが陰ることが
多くて、「日陰山」は早々に諦めたが、
何とか帰って来ることができた。
何か所もある湿原は、何処でも木道傍まで「トキソウ」が咲き誇り、
「サワラン」も初めて野山で手に取る近さで見ることができ、
今までの最高のものとなった。湿原の合計面積も尾瀬に引けを
取らないものです。
家に帰ってきて見たら、他の方のヤマレコが増えていた。
それらを見ても、結果としては、
最高の花の時期に行ったことを確認できた。
「津南町」のホームページでは、3つのアプローチルートが
紹介されている。
「大場」、「太田新田」、「見倉」のどのルートでも
核心部まで入るのにかかる時間と標高差は変わらないので、
林道が長い(最悪エスケープし易い)「大場ルート」とした。
当日「グリーンピア津南」まで来て、ナビをセット
し直していると、後ろから車が来て抜いて行った。
すぐに付いていったら同じ所に向かっていた。
林道ゲート前に止め朝食を摂った。食べ終わる頃、
女性が1人出かける様子だったので、怪しいものではないとの
証明から声をかけた。
こんな所で1対1は不安に思うだろうから。
その後は4時間以上かかって「小松原小屋」にたどり着いたころに、
もうすでに「日陰山」まで行ってきた彼女が降りてきた。
私は花の写真を撮るのに時間がかかったせいもあるが、
基本暑さ等でスピードが落ちていたのを実感した。
とても「日陰山」までは行けません。
37600歩でした。
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