記録ID: 4480098
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無雪期ピークハント/縦走
道北・利尻
利尻山(日本百名山)
2022年07月11日(月) [日帰り]
Shinta
その他3人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:06
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,555m
- 下り
- 1,547m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:38
- 休憩
- 2:22
- 合計
- 10:00
距離 12.6km
登り 1,555m
下り 1,555m
14:24
ゴール地点
登りは直登連続でペースア上がらず5時間20分ほど
頂上で昼食休憩50分
下りは4時間弱のペースで合計約10時間
頂上で昼食休憩50分
下りは4時間弱のペースで合計約10時間
天候 | 晴れ⇨曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船 飛行機
そこから宿の車が迎えてくれて一泊 翌朝4:00宿の車が登山口まで送ってくれました。 但し、帰りは迎えにはきてくれず結局歩いて宿まで戻り歩いてフェリー乗り場まで移動してフェリーにて稚内に渡りました。 宿は連泊者には送迎すると言っていました |
コース状況/ 危険箇所等 |
きれいな円錐形の利尻山ですが見る方角に依っては山頂がギザギザの荒々しい山にも見えて登れる方角が決まっています。北からの鴛泊ルートと西からの沓形ルートになりますが我々は距離は長いけど登り易さ重視で鴛泊ルートを取りました。 ルートは基本的に直登型なのでひたすら前を向いて登るだけですが裾野が広く頂上に行くに従って角度を増す形をしているため登り進めるとどんどん厳しくなっていきます。 利尻山へのコースは大きく分けて3つに分類出来ると思います 1)鴛泊登山口(3合目)〜第一見晴台(6合目) 2)第一見晴台(6合目)〜長官山(8合目) 3)長官山(8合目)〜利尻山山頂 この分類で説明すると 1)裾野の森の中を緩やかに上りますが眺望は殆ど有りませんので第一見晴台に立つと遥か下界に鴛泊港や姫沼が見えてテンション上がります。道は良く整備されています。(A) 2)ここからは急坂の連続が始まります。周りはハイマツなど低木中心のゾーンになります。ややゴロゴロしてきますが道は整備されていて迷いは有りません 3)長官山からは利尻山が綺麗に臨むことが出来るベストポイントと思います。ここからはずっと山頂を見ながら進む感じです。利尻山避難小屋辺りまでは緩やかな平坦地が続きますが個々を過ぎると急登が始まります。九合目にはここから正念場の文字が見えます。岩場やザラザラ小石の道は有りますが整備状況は素晴らしくザレバのパイプ階段などは他では見かけないアイデア階段だと思いました。道迷いは有りません。 |
その他周辺情報 | 登山口は自然休養林北麓野営場になっていて管理事務所があります。 キャンプ場なのでトイレや自動販売機もあります。 携帯電話の電波も通じますがタクシー呼び出しなどは事前に予約などしておいた方が良いと思われます。我々は結局下山後麓の宿まで徒歩で降りましたし、その後のフェリー乗り場の海抜ゼロメートルまで徒歩下山になってしまました。頂上からの下山標高は1719mと言う事になります |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
テント
携帯トイレ
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感想
最北端の日本百名山という位しか前提知識を持たずに来てしまいましたがお恥ずかしいです。前泊してレンタカーで島を一周60kmを3時間程度で回ったのですが、どの方角から見ても利尻山の素晴らしい景観を味わえました。特に南側のオタドマリ沼から見るとまるで槍ヶ岳か剣岳を思い出すような鋭鋒になっていて円錐形というよりも天から一点で引き絞ったような形の山で上に行くほど登るのは困難になると思わされました。標高差1500m以上に疲労感と達成感のある経験をさせて頂き感謝です。
おまけですが・・下山後フェリーで稚内に渡ったのですが船の上から見る海上利尻山もまた見事でした。
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