石狩岳
- GPS
- 09:08
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,667m
- 下り
- 1,663m
コースタイム
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 2:09
- 合計
- 9:08
天候 | 登りはずっとガス 山頂付近のみ12時ごろまで晴れ 12時以降は山頂もガスに覆われた |
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過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
さらに進むともう1本道があるがそこも通行止め。3本目でようやく林道に入れた。(林道入り口には登山口への案内標識があり、わかりやすい) |
コース状況/ 危険箇所等 |
さすがは北海道三大急登のひとつだけあり、急な道が続く。登りはともかく、下りが危険。だが危ないところにはきちんとロープが設置されている。 また、渡渉1箇所あり。倒木を足場にすれば濡れずに渡れる。 |
その他周辺情報 | 湯元 銀泉閣(600円/14:00〜20:00) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
保険証
携帯
ツェルト
ストック
カメラ
携帯トイレ
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感想
今年もやってきた北海道遠征登山!
今回は3連休+有給1日の4日間用意した。
去年、北海道にある100名山9座を登りきったときに思った。次はカムエクだな、と。。
いろんな登山記録で学び、徒渉の準備も行った。幌尻岳のチロロ林道往復を日帰りできたからカムエクも日帰り目指せるかも、とかも考えた。
だが、まさかの4日間悪天予報_| ̄|○
ヤマテンにも加入して、3日前から事あるごとに天気予報をチェックしたが状況変わらず。
最初は北海道行きをやめてしまおうかとも考えたが、折角の機会。道北方面なら晴れる可能性があるとのことで、切り替えて向かうことにした。
木曜日、定時ダッシュをかまし、伊丹発新千歳空港行の飛行機に飛び乗る。21時前に北海道入りし、レンタカーで登山口へ向かう。これで4日間まるまる登山に使える。
目的は石狩岳。午前中だけ晴れ予報が出ていたので信じてみることにした。
3時間ほど仮眠をとったあと、石狩岳シュナイダーコースの登山口へと向かう。
7時前にスタート。雨は降っていないが青空は見えない状況。降っていないだけマシか。
しばらくは緩やかな上り坂。だが1箇所だけある渡渉をこえると、激坂の登りが始まる。稜線まで約1000m、ひたすら急坂を登り続ける。
この激坂はなかなかに辛い。北アの笠新道ほどではないにせよ、両手をフル稼働しなければならないほどには急だ。さらにガスで景色が見えないため気分転換もできず、風も吹かないため暑い。唯一、日光がガスで遮られてたのは助かった。
2時間かけて着いた稜線はやはりガスっていた。わかってたよ、と思いながら最後の200mを登っていく。すると、遠くにある黒岳が見えてきた。さらに進むと、だんだん青空が多くなってくる!これは…と思いズンズン進むと頂上付近は青空!黒岳方面にかけてキレイな青空が広がっている。また雲の隙間から旭岳の山頂部分が顔をのぞかせている。あきらめムードから一転、最高の景色を堪能することができた。
まさかの青空が嬉しくて1時間以上滞在してしまった。このまま下山というのももったいないので晴れてるうちに音更山にもいってやろう、と向かうことに。
だが、そう上手くはいかず、だんだんガスが湧いてきて、頂上に着く頃には真っ白に。。まぁこんなもんだよね。
帰りもシュナイダーコースを通って下山。
下りの急坂は滑らないようにかなり緊張した。
今日は予想に反していい景色を見ることができて大満足だった。
明日の天塩岳も晴れますように。
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