瑞牆山 みずがき自然公園から時計回り周回(登りラスト40分は残雪の登山道)
aonuma1000
yumesouf
- GPS
- 06:55
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 920m
- 下り
- 909m
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標高グラフを拡大コースタイム
09：07 林道終点
10：04 不動滝で小休止 10：10
10：26 夫婦岩
11：40 瑞牆山山頂・お昼休憩 12：50下山開始
13：47 天鳥川出会
14：14 富士見平小屋で小休止 14：21
14：35 林道からみずがき林道遊歩道へ
15：30 みずがき山自然公園に到着
| 天候 | 晴れ。無風。気持ち良い山行でまったり行動 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年05月の天気図 |
| アクセス | |
| コース状況／ 危険箇所等 |
◇みずがき自然公園から不動滝へのコース表示は不十分ですが、 駐車場上の芝生公園の右端から左の遊歩道を進むと何となく到着 途中一カ所、公園内遊歩道説明場なり ◇林道終点からは表示がしっかりしており迷うことはなし。 ◇王冠岩の眺望場所過ぎあたりから山頂までの北斜面は残雪かなりあり。 ◇下山の富士見平方面南斜面は残雪はなく快適コース。（急斜面あり） ◇富士見平から200mほど下がると左に、林道表示あり。右折 ◇林道を下り崩落地の50mほど先にみずがき林道表示あり。右折 ◇あとは何となく遊歩道を歩くと芝生公園に到着 ◇公園内に売店あり この記録は下記の記録を参考に計画を立てました。 （山行時間が一番近いものと思い利用させていただきました） ＊http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-241013.html ありがとうございました。 |
写真
ゲゲゲ！鹿の死体があるではありませんか。あまりのグロテスクで目の部分は加工処理してあります。しばらくしたらアップも取り下げます。
1
装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図
飲料
ティッシュ
バンドエイド
タオル
携帯電話
ストック
水筒
時計
|
|---|---|
| 共同装備 |
ファーストエイドキット
医薬品
カメラ
車
|
感想
先週はそれぞれ単独行で過ごした週末。
今週は、ご一緒しましょうということで
谷川岳・白毛門・裏妙義・両神山・瑞牆山の候補から
瑞牆山を選択します。
いつもの集合居場所がお祭りのため駐車禁止で合流でちょっぴりハプニング。
それでも早めに来ていただいたおかげで、
みずがき自然公園からの出発は予定より一時間ほど早く出られました。
一度歩いたコースですので、何となくうろ覚えですが、
間違えることなくスムーズに進めます。
ゆったり幅広い道をおしゃべりしながらのんびり？歩くと
時間も斜面も気にならず、あっさりと第一目的の不動の滝につきました。
滝の撮影に夢中になっており滝壺から上の方が入る場所を見つけて撮影していると
滝壺に向かったyumesoufさんが奇声を上げています。
何のことかと覗いてみると、滝壺には鹿の死体が横たわっています。
ゲッ！！！！！なんともはや・・・・・・言葉が見つからない。
しいて言えば、下の川で水飲まなくてよかったねぐらいです。
少々困って佇んでいるとお二人＆単独行の山行者が来られました。
水が冷たいので、腐食も進まないだろうし、このままにしておきましょう。と
その場を去り、山頂を目指します。
夫婦岩・王冠岩などの標識が作られています。
どれも増富中学校、S59年などの表記があります。もう30年前のものですね。
王冠岩を過ぎて10分ほど進むと、北斜面だけあって残雪がかなりあります。
踏み抜き箇所、つるつる滑った跡など結構歩きにくく、
降りてこられる方々の中にはチェーンアイゼンを装着している方もおられます。
それでも、アイゼンは付けなくとも大丈夫ですよ！
というアドバイスをいただきます。
まぁ、ゆっくり確実にステップを確認すれば問題ありません。
ただし私の体重では踏み抜きも多く、想定外の残雪で妙に無口の山行になりました。
合流地点から上の10分弱のコースは、人も多くなり
すれ違いや、スリップ注意のため結構時間をかけて登ります。
ブッシュがなくなる山頂はさすが百名山、大賑わいです。
多くの団体さんが山頂表記を入れてかわるがわる撮影をしています。
我々も空くのを待って撮影し、昼食場所を探します。
ちょうど見晴らしの良い場所に陣取っていた方々が下りられるようでしたので、
その場所をキープし、カップヌードル(ミニ)＆お汁粉を作っていただきます。
無風・晴天。こちらの方面に来てこれほど天気に恵まれたのは久しぶりです。
ずぅ〜と心地よい風のもと、さらには最高のビューポイントで寛ぎ、
下りる気持ちがわいてきません。とは言え、居続けるわけにもいかず、
後ろ髪をひかれる思いで、下山を始めます。
帰りは、富士見平へ降りる南斜面ですので残雪は全くありません。
ただし、メインコースですのでまだまだ登って来られる方も多く、
すれ違いに時間がかかります。
さすが百名山、人気のコースですね。
この時間帯に登って来られる方は富士見平でテン泊する人が多いのか？
小さなザックで来られる方も目にします。
金峰山との百名山二座が登れるコースは人気ですね。
急坂を降りてくると、不動の滝・昼食場所でお会いした
単独行の方と一緒に下りる感じになりました。
普段は会社の同僚と行動するらしいのですが、
お仲間は帰省のため今日はおひとりとのこと…。
（その他いろいろ聞かせていただきましたが、載せていいことか不明で省略）
下り坂も桃太郎岩のある天鳥川辺りまで降りてくると斜度が少なくなり
川を越えると再びわずかなのぼりになります。
振り返ると、木々の向こうに瑞牆山山頂が見え隠れします。
写真に収めようとしてもなかなかいいポジションが見つかりません。
そこそこで納得して、小川山への分岐を過ぎると、後は歩きやすい下り坂です。
ほどなく、富士見平小屋が見えてきてほっとします。
テント設営地はカラフルなテントがいっぱいです。
水場も充実していて、とてもいい場所ですよね。
しばらく休憩をして、芝生公園を目指して進みます。
富士見平からわずかに下りると、右方向に「林道」の標識があり
こちらに進みます。ここからは3人のまた静かな山行になります。
林道の下りはさらに話が弾みます。
時折見られる瑞牆の嶺、シャクナゲを撮影しながら
帰るのがもったいないという感じの、のんびり行です。
林道の崩落地から瑞牆山を撮影し少し下ると、みずがき林道の標識があり
そこを右折して芝生公園を目指します。
途中から、駐車場が見えるので何となく安心ですね。
天鳥川のいつ壊れるか不安になりそうな橋を渡り
後は遊歩道を何となく進みながら芝生公園に到着です。
出発時は逆光だった瑞牆山方面もとても素晴らしい眺めです。
ご一緒した単独行の方とお別れして、
今月末に行く予定の御座山がよく見える馬越峠を案内しながら
南相木村の「滝見の湯」で一汗流して本日の山行の締めくくりです。
天気に恵まれ、ゆとりあるコースでのんびり行はいいものですね。
aonumaさんに案内してもらって瑞牆山へ行って来ました。
2月の白駒池、4月の諏訪山に続いて今年3度目のコラボです。近いのでいつでも行けそうですがなかなか予定が合いません、今回もaonumaさんは忙しい農作業を1日開けて貰ってのコラボです。
佐久から1時間30分弱道路を熟知しているaonumaさんなので農道などを利用して最短でみずがき自然公園に行きました。広い自然公園内を適当に歩いて林道に、登山道は私のペースでのんびり歩くのでピッチは上がりません、沢を何度も渡って倒木を利用して歩く所は上に乗ると落ちそうな所も有ります、今にも落ちそうな岩壁の横を歩く所も有り、そこを利用してロッククライミングの練習をしている若者もいます。不動滝に着いてきれいで大きななめ滝に見とれ、きれいで冷たそうな水で顔を洗おうと手を見ずにつけ前をみたら、何か異様な物、思わず後ろずさって大きな声をあげてしまいました。
言葉にならずに「ワァワァーaoさんワァー あれ」などと叫んでいました。
後の人のために鹿のためにも何とかしたいと思ったのですが、無理と判断して北杜市の観光課に電話するつもりです。
さらに山頂を目指すと残雪が多くなり雪を避けようがなく、何度も踏み抜きながら注意深くノーアイゼンで登りました、急登に雪があって大変でしたがこちらは人と何人も合わず静かで気持ちいい登りです。山頂近くになると多くの人の気配、山頂直下は凍って危ないですが、鎖もザイルもあって安全です。山頂に着いて人の多さにびっくりです、岩の上に登って周りをみるとこれ以上ない青空にぐるっと周りの山々が目の前に見えます。「いやーすごい、すごい」の連発です。人が多くて二人一緒の写真が撮れません、しばらく眺望を楽しんでから食事をしようとしますが、人が多すぎて適当な場所が見つかりません、先客が去った所をすかさずaonumaさんが確保してくれて、やっと昼食に有りつけそうです。余りの気持ち良さにaonumaさんせっかく用意してくれたバナナで乾杯を忘れてしまいました。ノンアルコールビールとカップラーメン、おしるこで満腹、あれれー 対岸の岩の上を登る人が一人、危なすぎる岩を登って、おやおや昼寝をしてしまったよ。
余りに気持ち良くて去りがたい山頂ですが、しぶしぶ下山します。下山は南側の富士見小屋方面へこちらの登山道がメインの様で次から次と多くの人が登って来ますが、こちらは北側のコースより岩岩の急登です。短時間で登りやすいのかも知れませんが、山から離れるにつけ、何処を降りて来たのか不思議な位、人を寄せ付けないような岩山に只ただ感激するばかりです。木々がじゃまをして全景の写真を撮れないのが不満です。
不動滝の所であったソロの人と近くで食事して、ずっと一緒に下山しました。単身赴任で鳥取から諏訪にお勤めだそうです、諏訪なら山好きにとっては単身赴任も幸いでしょうねーなどと話をしながら、ゆっくり下山で楽しい満足な1日でした。天気もこの上なく、シャクナゲも見ることが出来て、次回は天泊と金峰山に行ってみたいです、次回の御座山の下側を通って南相木の犬転び湯で汗を流して帰りました。多忙な中、付き合って案内して頂き本当に有難うございました。
https://www.youtube.com/watch?v=hi0jNzv6zCI&feature=youtu.be
こっそり拍手
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tattyan0924 さん
メッセージ失礼します。同じコースを三十分ほど先行しておりましたが、不動滝・・・上ばかり見ていて気が付きませんでした・・・山頂も少しご一緒のようでした。(フリーが妙に羨ましかったので印象的でした。)天気も良く無風で良い山行でしたね
syo1270さん こんばんは
コメント有難うございます。
あの滝での出来事はびっくりでした、見ない方が良かったですよ。私は手を洗って顔もと思った時に気が付きました。
３０分位前でしたか、雪が多いのにびっくりしましたね、天気が良くて最高の日でした、山頂の賑いの多さに人気の高さを確認してしまいました。
どこかの山で会い
syo1270さま、はじめましてコメントありがとうございます。
私もyumesoufさんが声を出すまで気が付きませんでした。
あの滝壺まで行って手を洗ったりしないと気づかないかもしれませんね。
はじめまして・・・、とは書きましたが、
皆様が立ち去るのを待って同じ場所でランチタイムをとりました。
三脚にバックをくくり付けていたのが印象に残っています。
というか、あれほどの三脚を持ち上げる根性に感心しておりました。
素晴らしい天候に恵まれ、大満足の山行ができてお互い良かったですね。
おはようございます。
瑞牆山・・・。もう随分前になりますね。
あらためて写真を見させてもらうと
いい山だなぁって思います。（ちょっと、ムズムズします）
周回コースの紹介、ありがとうです。
ちょっと、ロングかな・・・。
お疲れでした。
TODAYさんが本社ヶ丸にいる頃、
瑞牆山へ行っておりました。
素晴らしい好天で申し分ない山頂。
下山する気持ちが起きませんでした。
このコース取りだと、山頂への登りが緩やかになり
最後に山頂での展望が開け
ずっと我慢した後の開けた展望ですので、
喜びが倍増します。
とてもいい感じのじらし方だと思っています。
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