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Yamareco

記録ID: 4487515
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

南八ヶ岳・西岳+編笠山 富士見高原から

2022年07月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:12
距離
13.0km
登り
1,310m
下り
1,303m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:18
休憩
1:54
合計
8:12
距離 13.0km 登り 1,310m 下り 1,313m
5:26
5:28
6
5:34
5:40
49
6:29
6:30
66
7:36
7:51
58
8:49
8:53
8
9:01
9:16
24
9:40
10:38
88
12:06
24
12:30
4
12:34
12:47
4
12:51
17
13:09
ゴール地点
天候 曇り→晴れ 時々小雨 気温19〜15℃ 風弱し
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富士見高原登山口駐車場利用。

富士見高原リゾートの最奥、富士見高原ゴルフ場入口の手前左側に、登山者用の駐車場(B-1)があります。
この駐車場から50ⅿ下方、道路向かいのスキー場駐車場内施設・花の里の隣に、早朝から使えるトイレがあります。
長野市内から登山口まで110辧2時間20分です。
(登山口ナビ↓)
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-1884
その他周辺情報 富士見高原リゾート内にある「八峯苑鹿の湯」で日帰り入浴できます。
大人700円のところモンベル割引で600円です。
(八峯苑HP↓)
https://happoen.jp/hotspa.html?id=182
今日は富士見高原から八ヶ岳へ。
富士見高原リゾートのゴルフ場手前に登山者用駐車場(無料)があります。
2022年07月17日 04:57撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 4:57
今日は富士見高原から八ヶ岳へ。
富士見高原リゾートのゴルフ場手前に登山者用駐車場(無料)があります。
駐車場のすぐ先にゴルフ場のロータリー。
右奥の道を進んでいきます。
2022年07月17日 04:57撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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駐車場のすぐ先にゴルフ場のロータリー。
右奥の道を進んでいきます。
不動清水に向かう本来のルートには立入禁止のロープが張られていました。林道をそのまま進み、小さな標識から右手の細道へ。
2022年07月17日 05:13撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 5:13
不動清水に向かう本来のルートには立入禁止のロープが張られていました。林道をそのまま進み、小さな標識から右手の細道へ。
再び林道に合流し、五叉路分岐に出ました。
ちょっとわかりづらいですが、西岳へは左手の幅広な林道を進みます。
2022年07月17日 05:26撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 5:26
再び林道に合流し、五叉路分岐に出ました。
ちょっとわかりづらいですが、西岳へは左手の幅広な林道を進みます。
登山口から30分ほどで不動清水に到着。
ベンチも設置された休憩広場になっています。
2022年07月17日 05:35撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 5:35
登山口から30分ほどで不動清水に到着。
ベンチも設置された休憩広場になっています。
長命水と名付けられた湧水が流れ落ちています。
柄杓もあり。ここで持参した水を入れ替えます。
2022年07月17日 05:36撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 5:36
長命水と名付けられた湧水が流れ落ちています。
柄杓もあり。ここで持参した水を入れ替えます。
不動清水の裏手から山道に取り付きます。
序盤は岩が少なく安定した傾斜の登りやすい道。
2022年07月17日 05:43撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 5:43
不動清水の裏手から山道に取り付きます。
序盤は岩が少なく安定した傾斜の登りやすい道。
さらに歩くこと1時間ほど。
徐々に大岩と地表を覆う苔が目立つようになってきました。
2022年07月17日 06:46撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 6:46
さらに歩くこと1時間ほど。
徐々に大岩と地表を覆う苔が目立つようになってきました。
木肌が白く明るい樹林帯の道。
眺望はありませんが、森の雰囲気はとても良し。
2022年07月17日 06:51撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 6:51
木肌が白く明るい樹林帯の道。
眺望はありませんが、森の雰囲気はとても良し。
森に射し込む光に足が止まります。
実に幻想的でした。
2022年07月17日 07:06撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 7:06
森に射し込む光に足が止まります。
実に幻想的でした。
樹林帯を抜けて眺望が開けました。
目の前にあるのは編笠山。
2022年07月17日 07:25撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 7:25
樹林帯を抜けて眺望が開けました。
目の前にあるのは編笠山。
後方を振り返るとモリモリの雲海。
その上に頭を出しているのは南アルプスの山々。
2022年07月17日 07:26撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 7:26
後方を振り返るとモリモリの雲海。
その上に頭を出しているのは南アルプスの山々。
雲海がちょうど目の高さ。見下ろすことはあったけど真横に見たのは初めて。
とにかく雲のボリュームが半端なかったです。
2022年07月17日 07:31撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 7:31
雲海がちょうど目の高さ。見下ろすことはあったけど真横に見たのは初めて。
とにかく雲のボリュームが半端なかったです。
間もなく2398ⅿの西岳山頂に到着。
スタートから2時間半ほどでした。
2022年07月17日 07:35撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 7:35
間もなく2398ⅿの西岳山頂に到着。
スタートから2時間半ほどでした。
目の前には権現岳へと続く稜線が見えています。
かろうじて尾根が雲の侵入を遮っていますが、今にも押し切られそう。
2022年07月17日 07:36撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 7:36
目の前には権現岳へと続く稜線が見えています。
かろうじて尾根が雲の侵入を遮っていますが、今にも押し切られそう。
徐々に編笠山の上にも雲がかかりはじめました。
今から急いで向かっても眺望は期待薄でしょうな。
2022年07月17日 07:47撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 7:47
徐々に編笠山の上にも雲がかかりはじめました。
今から急いで向かっても眺望は期待薄でしょうな。
原因はあの雲塊が動き始めたことにありそう。
生き物のようにじわじわにじり寄ってきます。
2022年07月17日 07:47撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 7:47
原因はあの雲塊が動き始めたことにありそう。
生き物のようにじわじわにじり寄ってきます。
足元にも着目。
山頂周辺にはいろいろ花が咲いてました。
2022年07月17日 07:46撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 7:46
足元にも着目。
山頂周辺にはいろいろ花が咲いてました。
この花は山頂周辺で大量に群生していました。
2022年07月17日 07:49撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 7:49
この花は山頂周辺で大量に群生していました。
その脇には…ウスユキソウでしたっけ。
2022年07月17日 07:50撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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その脇には…ウスユキソウでしたっけ。
道脇にはバラっぽい花もありました。
2022年07月17日 07:51撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 7:51
道脇にはバラっぽい花もありました。
では先に進みます。
青年小屋に向かう縦走路は源治新道というそうな。
なかなか雰囲気の良い道でした。
2022年07月17日 07:54撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 7:54
では先に進みます。
青年小屋に向かう縦走路は源治新道というそうな。
なかなか雰囲気の良い道でした。
なんといっても雨上がりの朝。
目にするものすべてが生き生きとしています。
2022年07月17日 07:55撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 7:55
なんといっても雨上がりの朝。
目にするものすべてが生き生きとしています。
中でもコケの鮮やかさには惹かれました。
2022年07月17日 07:57撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 7:57
中でもコケの鮮やかさには惹かれました。
子キノコもなかなか可愛らしい。
2022年07月17日 07:58撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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子キノコもなかなか可愛らしい。
西岳山頂からこの先の青年小屋まで、コースタイムでは50分ですが、
2022年07月17日 08:05撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 8:05
西岳山頂からこの先の青年小屋まで、コースタイムでは50分ですが、
立ち止まってばかりで、とてもそんな時間ではたどり着ける気がしません。
2022年07月17日 08:05撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 8:05
立ち止まってばかりで、とてもそんな時間ではたどり着ける気がしません。
ホタルみたいなちっちゃい虫もコケの森を闊歩してます。
すっかりミクロの世界に入りびたり。
2022年07月17日 08:08撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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ホタルみたいなちっちゃい虫もコケの森を闊歩してます。
すっかりミクロの世界に入りびたり。
一口にコケといっても、いろんな種類の奴らがいるんですなあ。
2022年07月17日 08:10撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 8:10
一口にコケといっても、いろんな種類の奴らがいるんですなあ。
これはコケ玉みたい。切り株を覆ってます。
2022年07月17日 08:10撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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これはコケ玉みたい。切り株を覆ってます。
こっちは海藻みたいなヤツ。
ドレッシングかけて喰ったらさぞ美味かろう。
2022年07月17日 08:12撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 8:12
こっちは海藻みたいなヤツ。
ドレッシングかけて喰ったらさぞ美味かろう。
こんな森にずっといられたら、
2022年07月17日 08:22撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 8:22
こんな森にずっといられたら、
視力回復間違いなし。って気になりますな。
2022年07月17日 08:25撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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視力回復間違いなし。って気になりますな。
これはよく見るタイプのやつね。
セイタカスギゴケだと思われます。
2022年07月17日 08:26撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 8:26
これはよく見るタイプのやつね。
セイタカスギゴケだと思われます。
コケに夢中になっているうちに霧雨が降ってきました。
カッパを着るついでにおやつタイム。
長野県民御用達・ツルヤのドライフルーツです。
信州にお越しの際はぜひお買い求めください。
2022年07月17日 08:31撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 8:31
コケに夢中になっているうちに霧雨が降ってきました。
カッパを着るついでにおやつタイム。
長野県民御用達・ツルヤのドライフルーツです。
信州にお越しの際はぜひお買い求めください。
この先もコケの森の中をゆるゆる進んでいくと、
2022年07月17日 08:43撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 8:43
この先もコケの森の中をゆるゆる進んでいくと、
山肌剥き出しの荒れた景色が見えてきました。
2022年07月17日 08:49撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 8:49
山肌剥き出しの荒れた景色が見えてきました。
土石流が谷を埋めつくした様子。すごい迫力です。
2022年07月17日 08:53撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 8:53
土石流が谷を埋めつくした様子。すごい迫力です。
そのすぐ脇には豊富な水量の湧水がありました。
2022年07月17日 08:53撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 8:53
そのすぐ脇には豊富な水量の湧水がありました。
乙女の水だそうです。ここから青年小屋まで5分ほど。
テン泊する方にはありがたい存在でしょう。
2022年07月17日 08:53撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 8:53
乙女の水だそうです。ここから青年小屋まで5分ほど。
テン泊する方にはありがたい存在でしょう。
程なく青年小屋とテント場が見えてきました。
青年小屋の奥には編笠山が聳えているはずですが、ガスで真っ白け。
2022年07月17日 08:59撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 8:59
程なく青年小屋とテント場が見えてきました。
青年小屋の奥には編笠山が聳えているはずですが、ガスで真っ白け。
青年小屋を左手から回り込むと…
これがウワサの遠い飲み屋さんですか!
お泊り登山の際はぜひとも寄りたい店ですな。
2022年07月17日 09:11撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 9:11
青年小屋を左手から回り込むと…
これがウワサの遠い飲み屋さんですか!
お泊り登山の際はぜひとも寄りたい店ですな。
さて、編笠山に取り付きます。
ガスで視界不良ですが、岩のマーキングはわかりやすくて安心。
2022年07月17日 09:17撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 9:17
さて、編笠山に取り付きます。
ガスで視界不良ですが、岩のマーキングはわかりやすくて安心。
岩場を抜けて樹林帯に入っても大岩の急登は続きます。
道は狭く、編笠山から下りてくる人とのすれ違いに難儀しながら、
2022年07月17日 09:23撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 9:23
岩場を抜けて樹林帯に入っても大岩の急登は続きます。
道は狭く、編笠山から下りてくる人とのすれ違いに難儀しながら、
視界が開けるとそこはもう山頂部。
2022年07月17日 09:36撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 9:36
視界が開けるとそこはもう山頂部。
2524ⅿの編笠山山頂に到着です。
2022年07月17日 09:40撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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2524ⅿの編笠山山頂に到着です。
時々ガスがサーっと抜けていきます。
ガスが抜けると上空には青空。
2022年07月17日 09:44撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 9:44
時々ガスがサーっと抜けていきます。
ガスが抜けると上空には青空。
天気はめまぐるしく変化します。
座ってくつろいでいる間に、さっきまで全く見えなかったギボシ〜権現岳の稜線が一瞬現れて歓声が上がります。
2022年07月17日 10:02撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 10:02
天気はめまぐるしく変化します。
座ってくつろいでいる間に、さっきまで全く見えなかったギボシ〜権現岳の稜線が一瞬現れて歓声が上がります。
そしてふたたび濃いガスに覆われました。
小雨も降り出したので下山を始めますが、
2022年07月17日 10:17撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 10:17
そしてふたたび濃いガスに覆われました。
小雨も降り出したので下山を始めますが、
下山路が見つけられずに岩場をウロウロ。
ようやく富士見高原ルートへ降りる矢印標示を見つけました。
2022年07月17日 10:33撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 10:33
下山路が見つけられずに岩場をウロウロ。
ようやく富士見高原ルートへ降りる矢印標示を見つけました。
ガレ場の先は樹林帯に入ります。
急な下りはまだ続きますが、
2022年07月17日 10:56撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
3
7/17 10:56
ガレ場の先は樹林帯に入ります。
急な下りはまだ続きますが、
こちら側にもコケの森が広がっていました。
2022年07月17日 11:01撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 11:01
こちら側にもコケの森が広がっていました。
足元に漏斗状のキノコを発見。
虫をおびき寄せる構造?
2022年07月17日 11:08撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 11:08
足元に漏斗状のキノコを発見。
虫をおびき寄せる構造?
コケの森を見ているうちに妄想も膨らみます。
なんかガメラっぽいぞ。
2022年07月17日 11:55撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
16
7/17 11:55
コケの森を見ているうちに妄想も膨らみます。
なんかガメラっぽいぞ。
いつしか道は平たんに。
ガスが出てきて一層幻想的になりました。
2022年07月17日 12:02撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 12:02
いつしか道は平たんに。
ガスが出てきて一層幻想的になりました。
ここらの道もイイ雰囲気なんだなこれが。
2022年07月17日 12:11撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 12:11
ここらの道もイイ雰囲気なんだなこれが。
砂防ダムの上流部を横断すると、
2022年07月17日 12:30撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 12:30
砂防ダムの上流部を横断すると、
盃流しという名の分岐点に着きました。
帰りも再び不動清水経由で。
2022年07月17日 12:31撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 12:31
盃流しという名の分岐点に着きました。
帰りも再び不動清水経由で。
美味しい水を持ち帰ります。
このあと駐車場までテクテク歩き、近くの温泉で汗を流して帰路につきました。
2022年07月17日 12:39撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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7/17 12:39
美味しい水を持ち帰ります。
このあと駐車場までテクテク歩き、近くの温泉で汗を流して帰路につきました。

感想

八ヶ岳連峰の南端、編笠山と隣の西岳を周回するコースを歩いてきました。

富士見高原から両山を周回するルートは、人が少なくて登山口には確実に車が停められそうなことも好ポイント。
青年小屋と編笠山周辺は結構な賑わいでしたが、そこ以外は行き交う人もまばらで静かな森散歩が楽しめました。

ただ、コース中で眺望が開けるのは両山の山頂付近のみで、そこ以外はほぼ樹林帯歩き。
人が少ないのは地味なコースであることの裏返しかもしれません。

その代わりといってはなんですが、標高二千メートル前後の山頂下ではコケの森が広がっています。
コケの森といえば北八ヶ岳の専売特許と思っていましたが、ここ南八ヶ岳エリアでも全く引けを取らない規模の森が広がっていました。観光客が来ない分、より深淵な雰囲気が感じられるかもしれません。
前日の大雨でしっかり水を蓄えたコケは実に瑞々しく、艶やかでありました。

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