今日は富士見高原から八ヶ岳へ。
富士見高原リゾートのゴルフ場手前に登山者用駐車場(無料)があります。
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7/17 4:57
今日は富士見高原から八ヶ岳へ。
富士見高原リゾートのゴルフ場手前に登山者用駐車場(無料)があります。
駐車場のすぐ先にゴルフ場のロータリー。
右奥の道を進んでいきます。
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7/17 4:57
駐車場のすぐ先にゴルフ場のロータリー。
右奥の道を進んでいきます。
不動清水に向かう本来のルートには立入禁止のロープが張られていました。林道をそのまま進み、小さな標識から右手の細道へ。
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7/17 5:13
不動清水に向かう本来のルートには立入禁止のロープが張られていました。林道をそのまま進み、小さな標識から右手の細道へ。
再び林道に合流し、五叉路分岐に出ました。
ちょっとわかりづらいですが、西岳へは左手の幅広な林道を進みます。
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7/17 5:26
再び林道に合流し、五叉路分岐に出ました。
ちょっとわかりづらいですが、西岳へは左手の幅広な林道を進みます。
登山口から30分ほどで不動清水に到着。
ベンチも設置された休憩広場になっています。
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7/17 5:35
登山口から30分ほどで不動清水に到着。
ベンチも設置された休憩広場になっています。
長命水と名付けられた湧水が流れ落ちています。
柄杓もあり。ここで持参した水を入れ替えます。
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7/17 5:36
長命水と名付けられた湧水が流れ落ちています。
柄杓もあり。ここで持参した水を入れ替えます。
不動清水の裏手から山道に取り付きます。
序盤は岩が少なく安定した傾斜の登りやすい道。
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7/17 5:43
不動清水の裏手から山道に取り付きます。
序盤は岩が少なく安定した傾斜の登りやすい道。
さらに歩くこと1時間ほど。
徐々に大岩と地表を覆う苔が目立つようになってきました。
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7/17 6:46
さらに歩くこと1時間ほど。
徐々に大岩と地表を覆う苔が目立つようになってきました。
木肌が白く明るい樹林帯の道。
眺望はありませんが、森の雰囲気はとても良し。
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7/17 6:51
木肌が白く明るい樹林帯の道。
眺望はありませんが、森の雰囲気はとても良し。
森に射し込む光に足が止まります。
実に幻想的でした。
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7/17 7:06
森に射し込む光に足が止まります。
実に幻想的でした。
樹林帯を抜けて眺望が開けました。
目の前にあるのは編笠山。
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7/17 7:25
樹林帯を抜けて眺望が開けました。
目の前にあるのは編笠山。
後方を振り返るとモリモリの雲海。
その上に頭を出しているのは南アルプスの山々。
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7/17 7:26
後方を振り返るとモリモリの雲海。
その上に頭を出しているのは南アルプスの山々。
雲海がちょうど目の高さ。見下ろすことはあったけど真横に見たのは初めて。
とにかく雲のボリュームが半端なかったです。
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7/17 7:31
雲海がちょうど目の高さ。見下ろすことはあったけど真横に見たのは初めて。
とにかく雲のボリュームが半端なかったです。
間もなく2398ⅿの西岳山頂に到着。
スタートから2時間半ほどでした。
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7/17 7:35
間もなく2398ⅿの西岳山頂に到着。
スタートから2時間半ほどでした。
目の前には権現岳へと続く稜線が見えています。
かろうじて尾根が雲の侵入を遮っていますが、今にも押し切られそう。
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7/17 7:36
目の前には権現岳へと続く稜線が見えています。
かろうじて尾根が雲の侵入を遮っていますが、今にも押し切られそう。
徐々に編笠山の上にも雲がかかりはじめました。
今から急いで向かっても眺望は期待薄でしょうな。
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7/17 7:47
徐々に編笠山の上にも雲がかかりはじめました。
今から急いで向かっても眺望は期待薄でしょうな。
原因はあの雲塊が動き始めたことにありそう。
生き物のようにじわじわにじり寄ってきます。
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7/17 7:47
原因はあの雲塊が動き始めたことにありそう。
生き物のようにじわじわにじり寄ってきます。
足元にも着目。
山頂周辺にはいろいろ花が咲いてました。
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7/17 7:46
足元にも着目。
山頂周辺にはいろいろ花が咲いてました。
この花は山頂周辺で大量に群生していました。
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7/17 7:49
この花は山頂周辺で大量に群生していました。
その脇には…ウスユキソウでしたっけ。
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7/17 7:50
その脇には…ウスユキソウでしたっけ。
道脇にはバラっぽい花もありました。
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7/17 7:51
道脇にはバラっぽい花もありました。
では先に進みます。
青年小屋に向かう縦走路は源治新道というそうな。
なかなか雰囲気の良い道でした。
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7/17 7:54
では先に進みます。
青年小屋に向かう縦走路は源治新道というそうな。
なかなか雰囲気の良い道でした。
なんといっても雨上がりの朝。
目にするものすべてが生き生きとしています。
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7/17 7:55
なんといっても雨上がりの朝。
目にするものすべてが生き生きとしています。
中でもコケの鮮やかさには惹かれました。
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7/17 7:57
中でもコケの鮮やかさには惹かれました。
子キノコもなかなか可愛らしい。
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7/17 7:58
子キノコもなかなか可愛らしい。
西岳山頂からこの先の青年小屋まで、コースタイムでは50分ですが、
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7/17 8:05
西岳山頂からこの先の青年小屋まで、コースタイムでは50分ですが、
立ち止まってばかりで、とてもそんな時間ではたどり着ける気がしません。
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7/17 8:05
立ち止まってばかりで、とてもそんな時間ではたどり着ける気がしません。
ホタルみたいなちっちゃい虫もコケの森を闊歩してます。
すっかりミクロの世界に入りびたり。
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7/17 8:08
ホタルみたいなちっちゃい虫もコケの森を闊歩してます。
すっかりミクロの世界に入りびたり。
一口にコケといっても、いろんな種類の奴らがいるんですなあ。
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7/17 8:10
一口にコケといっても、いろんな種類の奴らがいるんですなあ。
これはコケ玉みたい。切り株を覆ってます。
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7/17 8:10
これはコケ玉みたい。切り株を覆ってます。
こっちは海藻みたいなヤツ。
ドレッシングかけて喰ったらさぞ美味かろう。
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7/17 8:12
こっちは海藻みたいなヤツ。
ドレッシングかけて喰ったらさぞ美味かろう。
こんな森にずっといられたら、
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7/17 8:22
こんな森にずっといられたら、
視力回復間違いなし。って気になりますな。
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7/17 8:25
視力回復間違いなし。って気になりますな。
これはよく見るタイプのやつね。
セイタカスギゴケだと思われます。
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7/17 8:26
これはよく見るタイプのやつね。
セイタカスギゴケだと思われます。
コケに夢中になっているうちに霧雨が降ってきました。
カッパを着るついでにおやつタイム。
長野県民御用達・ツルヤのドライフルーツです。
信州にお越しの際はぜひお買い求めください。
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7/17 8:31
コケに夢中になっているうちに霧雨が降ってきました。
カッパを着るついでにおやつタイム。
長野県民御用達・ツルヤのドライフルーツです。
信州にお越しの際はぜひお買い求めください。
この先もコケの森の中をゆるゆる進んでいくと、
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7/17 8:43
この先もコケの森の中をゆるゆる進んでいくと、
山肌剥き出しの荒れた景色が見えてきました。
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7/17 8:49
山肌剥き出しの荒れた景色が見えてきました。
土石流が谷を埋めつくした様子。すごい迫力です。
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7/17 8:53
土石流が谷を埋めつくした様子。すごい迫力です。
そのすぐ脇には豊富な水量の湧水がありました。
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7/17 8:53
そのすぐ脇には豊富な水量の湧水がありました。
乙女の水だそうです。ここから青年小屋まで5分ほど。
テン泊する方にはありがたい存在でしょう。
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7/17 8:53
乙女の水だそうです。ここから青年小屋まで5分ほど。
テン泊する方にはありがたい存在でしょう。
程なく青年小屋とテント場が見えてきました。
青年小屋の奥には編笠山が聳えているはずですが、ガスで真っ白け。
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7/17 8:59
程なく青年小屋とテント場が見えてきました。
青年小屋の奥には編笠山が聳えているはずですが、ガスで真っ白け。
青年小屋を左手から回り込むと…
これがウワサの遠い飲み屋さんですか!
お泊り登山の際はぜひとも寄りたい店ですな。
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7/17 9:11
青年小屋を左手から回り込むと…
これがウワサの遠い飲み屋さんですか!
お泊り登山の際はぜひとも寄りたい店ですな。
さて、編笠山に取り付きます。
ガスで視界不良ですが、岩のマーキングはわかりやすくて安心。
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7/17 9:17
さて、編笠山に取り付きます。
ガスで視界不良ですが、岩のマーキングはわかりやすくて安心。
岩場を抜けて樹林帯に入っても大岩の急登は続きます。
道は狭く、編笠山から下りてくる人とのすれ違いに難儀しながら、
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7/17 9:23
岩場を抜けて樹林帯に入っても大岩の急登は続きます。
道は狭く、編笠山から下りてくる人とのすれ違いに難儀しながら、
視界が開けるとそこはもう山頂部。
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7/17 9:36
視界が開けるとそこはもう山頂部。
2524ⅿの編笠山山頂に到着です。
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7/17 9:40
2524ⅿの編笠山山頂に到着です。
時々ガスがサーっと抜けていきます。
ガスが抜けると上空には青空。
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7/17 9:44
時々ガスがサーっと抜けていきます。
ガスが抜けると上空には青空。
天気はめまぐるしく変化します。
座ってくつろいでいる間に、さっきまで全く見えなかったギボシ〜権現岳の稜線が一瞬現れて歓声が上がります。
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7/17 10:02
天気はめまぐるしく変化します。
座ってくつろいでいる間に、さっきまで全く見えなかったギボシ〜権現岳の稜線が一瞬現れて歓声が上がります。
そしてふたたび濃いガスに覆われました。
小雨も降り出したので下山を始めますが、
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7/17 10:17
そしてふたたび濃いガスに覆われました。
小雨も降り出したので下山を始めますが、
下山路が見つけられずに岩場をウロウロ。
ようやく富士見高原ルートへ降りる矢印標示を見つけました。
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7/17 10:33
下山路が見つけられずに岩場をウロウロ。
ようやく富士見高原ルートへ降りる矢印標示を見つけました。
ガレ場の先は樹林帯に入ります。
急な下りはまだ続きますが、
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7/17 10:56
ガレ場の先は樹林帯に入ります。
急な下りはまだ続きますが、
こちら側にもコケの森が広がっていました。
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7/17 11:01
こちら側にもコケの森が広がっていました。
足元に漏斗状のキノコを発見。
虫をおびき寄せる構造?
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7/17 11:08
足元に漏斗状のキノコを発見。
虫をおびき寄せる構造?
コケの森を見ているうちに妄想も膨らみます。
なんかガメラっぽいぞ。
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7/17 11:55
コケの森を見ているうちに妄想も膨らみます。
なんかガメラっぽいぞ。
いつしか道は平たんに。
ガスが出てきて一層幻想的になりました。
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7/17 12:02
いつしか道は平たんに。
ガスが出てきて一層幻想的になりました。
ここらの道もイイ雰囲気なんだなこれが。
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7/17 12:11
ここらの道もイイ雰囲気なんだなこれが。
砂防ダムの上流部を横断すると、
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7/17 12:30
砂防ダムの上流部を横断すると、
盃流しという名の分岐点に着きました。
帰りも再び不動清水経由で。
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7/17 12:31
盃流しという名の分岐点に着きました。
帰りも再び不動清水経由で。
美味しい水を持ち帰ります。
このあと駐車場までテクテク歩き、近くの温泉で汗を流して帰路につきました。
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7/17 12:39
美味しい水を持ち帰ります。
このあと駐車場までテクテク歩き、近くの温泉で汗を流して帰路につきました。
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