利尻山北峰、3年越しの夢かなう

2022年07月16日(土) [日帰り]

• GPS: 10:36
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,541m
• 下り: 1,543m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:08
• 休憩: 1:28
• 合計: 10:36

5:17 利尻山北麓野営場
5:25 5:25 甘露泉
5:28 5:29 利尻山−ポン山 分岐
5:54 5:54 四合目
6:24 6:24 五合目
6:57 6:57 六合目
7:20 7:20 七合目
8:26 8:31 長官山
8:44 8:44 利尻岳山小屋
9:43 9:56 九合目
10:34 10:50 沓形分岐
11:14 11:34 利尻山北峰
11:50 11:50 沓形分岐
12:12 12:26 九合目
12:50 12:52 利尻岳山小屋
13:05 13:13 長官山
13:58 13:59 七合目
14:15 14:21 六合目
14:42 14:43 五合目
15:11 15:11 四合目
15:40 15:40 利尻山−ポン山 分岐
15:43 15:44 甘露泉
15:53 利尻山北麓野営場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

タクシー

往路：宿の車で北麓野営場へ
復路：北麓野営場からタクシーで鴛泊港へ

コース状況／危険箇所等

■道の状況
・一般登山道、特に危険個所無し
・コースについて利尻富士町からの案内
　https://www.town.rishirifuji.hokkaido.jp/rishirifuji/1398.htm
■水場
・北麓野営場
・甘露泉水
■トイレ
・北麓野営場
・コース上の携帯トイレブース（6.5合目、避難小屋、9合目の計3箇所）

その他周辺情報

■登山後の温泉
・利尻富士温泉（大人500円）
　https://www.town.rishirifuji.hokkaido.jp/rishirifuji/1204.htm

写真

北麓野営場の管理場。トイレ、登山ポスト有り

甘露泉水、冷たくて美味しかった

頂上まで5.59 km。。。

三合目

四合目、野鳥の森

五合目、雷鳥の道標

六合目、第一見晴台

雲はあるがいい景色

北海道本土は雲に覆われて見えないや

エゾフウロ？

七合目、胸突き八丁

オトギリソウ

八合目、長官山。沓形側から雲が沸き上がる

エゾカンゾウ（ニッコウキスゲ）

エゾツツジ

山頂はもうすぐ

利尻山北峰（1,719m）に到着

タッチ

雲で眺望はいまいちだが登れたことに満足

固有種

お花畑と雪渓

登山道を維持してくださる方々に感謝

とにかく雲海

長官山まで戻ってきた。山頂は雲の中

クルマユリ

ポン山分岐。ここまでくれば登山口はもうすぐ

登山口まで無事に下山。炭酸が旨い

装備

個人装備

スキンメッシュ(半袖:finetrack) キャプリーンクールライトウエイト(長袖:Patagonia) ドラウトセンサージャケット(finetrack) フーディニジャケット(Patagonia) マイクロパフジャケット(Patagonia) アウターシェル上下(torrent flier:mont-bell) ロングパンツ(Colombia) 靴下 グローブ 帽子 着替え ザック(BALTORO65) 昼ご飯 行動食 非常食 水(1L+0.5L) ガスカートリッジ コンロ コッヘル シエラカップ ライター 地形図 計画書 ヘッドランプ 携帯用充電器 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯2台 腕時計 サングラス カメラ 温度計 サンダル 靴(CEVEDALE EVO GT:LOWA) 手拭い 携帯トイレ

感想

harei

2年前に来るはずだった利尻山。飛行機を予約していたが緊急事態宣言が出たのでキャンセルして訪れるタイミングを見計らっていた。今年は宣言もまん延防止措置もない...今回こそはと訪れた。
準備不足がたたったのか7合目を越えたあたりで足が重くなり、8合目で足がつる。休憩したら治まったので進むも再度つりかける。断念するしかないか、とも思ったが休み休みで何とか山頂に到着。雲がかかり360度の眺望とはいかなかったが、何よりも登頂できたことが嬉しかった。
登山道は保全修繕に苦慮していることが分かるほどで、尽力されている方々に感謝しかない。また、環境省の腕章をつけた方とすれ違ったり、林野庁の方が笹を刈っていたり、と皆で利尻山を守っていることが見て取れて、登らせていただいたという気持ちでいっぱいになった。
無事に登頂し下山できたことに感謝。