阿弥陀岳北稜・赤岳主稜ソロ


- GPS
- 09:34
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,764m
- 下り
- 1,758m
コースタイム
- 山行
- 2:03
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:03
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 7:26
天候 | はれ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
無雪期主稜は岩ボロボロ!落石に細心の注意を! |
写真
感想
7/16(土)-7/18(月)三連休で北アルプスを考えておりましたが、
天候悪化のため安定の八ヶ岳に。
※ソロでのバリエーションルートは大変危険です。
■7/16(土) 東京〜行者小屋
新宿駅0715発あずさ→0946茅野駅着
1020 茅野駅発→1058美濃戸口(バス)
1110美濃戸口発
1310行者小屋着。
1315 伝家の宝刀ふるさと納税宿泊券にて一泊2日2000円にてここをキャンプ地とする。
案内される区画によっては窓がなく真っ暗なので、おじさんが激怒してました。
1730の夕食まですることもないかと言って寝てしまうと夜眠れなくなる。
15時ころから雨が降り始め肌寒く、食堂にはストーブが。
夕食まで待てずビール一本を開け
神々の山嶺の原作を読んでみたり
1730 ばんのおかずにハンバーグヤットデタデタマン
ビール2本目開けてご飯もおかわり。
雨は止む気配ありません。
予報では朝6時くらいまで降りそうだが果たして。
■7/17(日)阿弥陀岳北稜〜赤岳主稜〜下山
0300起床。
雨は止んでるようである。準備始めてる方もチラホラ。
朝食お弁当にしてもらってちまきのおにぎり。量がジョボくなるのはホワイなぜ
0400 行者小屋発 阿弥陀岳へ行く夏道をそのまま。
0430 夏道を外れて登るとすぐ北稜の上に出る。正面には第一岩稜。
0500 第一岩稜。正面突破ルートもあるんだろうか?
側面はどこからでも登れそうなので安心安全に側面から。すぐに冬ならナイフリッジぽいところ。奥は第2岩稜か。
0510 第2岩稜。
登るとまたナイフリッジ風
0520
不意にひらけた場所にでる。もう少しあると思ったがもう阿弥陀岳山頂であった。小屋から1時間半くらい。人も居らず時折東の雲の切れ間から青空。
0600 中岳
0620 文三郎尾根分岐
0630 主稜取付き手前
文三郎尾根途中から主稜へのトラバースが伸びている
チョックストーンが目印。
雲が切れ景色がようなってきた
0630-0645 取り付きへのトラバース。岩がポロポロと剥がれ落ち結構苦労。
チョックストーンのとこまでくれば一安心。
チョックストーンは無雪期は人一人潜れる穴があいていて潜り抜けられます。
0655 穴を抜けてちょっと登ると1p終了点
1p終了点左手リッジを登ります。ここは冬も同じやり方だったので覚えてました。その後は2p目終了点を越えて歩きます。
今回1番晴れたタイミングでしょうか。阿弥陀岳北稜もよく見えますし、進行方向には赤岳山頂も見えま
0710 気持ちの良い岩稜歩き。
0720 天空のお花畑。
だらりとフィックスロープが伸びてるのは不粋な感じ。
0730 斜度のある岩場。
左側中央ルンゼか真ん中岩場を右手にトラバースした奥にあるルンゼどっちか。
トラバース箇所横から。冬は行けたが、、
3左側ルンゼ内部。直登するも真ん中の岩が実は外傾してて詰まり更に左手から回り込む。
もっと手前から上った方が多分楽
0750 先程のルンゼの上部にでる。冬はルンゼ側から。
ここまでくるともう稜線上の登山者がみえます。
0800 そんなこんなで赤岳山頂。
凄い人手。
0900 行者小屋へ。
時間が全く読めてなかったので8時間はみていたが、結局は5時間で戻ってきたことになる。
0920装備解除して時刻表をみると美濃戸口発1120のバスがある事に気がつく。
何故か2時間で余裕を持って美濃戸口に着くと勘違いして下山開始。
1050美濃戸山荘、
1055赤岳山荘。
この時点でようやく1120のバスに間に合ってないことに気がつき猛ダッシュ。
なんだかんだで1118に美濃戸口へ着いたのでした。
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