長野県から鳥海山に親子で0泊2日で登ってみた
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- GPS
- 09:50
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,408m
- 下り
- 1,407m
コースタイム
- 山行
- 7:38
- 休憩
- 1:59
- 合計
- 9:37
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
この日は天気予報が良くなかったので空きが多数あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備された登山道なので危険個所はあまりないが、下記の点だけ要注意 ・3か所ほどある雪渓はアイゼン無しで通過できましたが、最後の雪渓は傾斜があるのでアイゼンがあったほうが安心。 ・七五三掛から千蛇谷コースへは急な下り、先行していた人が2人が降下を諦めて外輪コースを選んでました。鉄の杭などが土圧に負けて足1本しか通せない場所がありますので慣れない人は要注意 ・新山へは岩登りになります。ルートはマーキングされていますが視界不良時は道迷いに要注意 登山口の気温は22度、山頂付近で12度、日も当たらないので発汗が少なくて済んだ。 この日は時折り強風吹くので雪渓歩きの際は煽られることがあるので要注意だった。 |
その他周辺情報 | 下山後は遊佐駅の「遊佐カレー」へ |
写真
感想
今年の夏は妻と北アルプスを登りに行く予定なので、妻が登山靴を新調した。
その足慣らしを兼ねて息子がまた登りたいと言っていた鳥海山へ行ってきました。
海の日の3連休ですが、天気が怪しいので金曜日の業後にそのまま登山口へ
登山口到着時は前回同様、霧&雨だったのですぐには登らず少し仮眠する。(お隣の宮城県は豪雨だったらしい)
目を覚ますと天気回復して雨は無し。
登山口で何人かの登山者が登り始めたのを確認して登山開始
家族登山なのと撮影しながらなのゆっくりペース
最初はペースの速い息子が先行、おいらが次、妻が最後で歩いていく
しかしあまりにも妻のペースが遅いので一定のペースで歩くおいらが先行、余裕のある息子が妻との間に入って妻の様子をうかがいながら登ることに。
千蛇谷コースに入ると小雨が降り出し、雪渓と相まって体が冷える
ゆっくりペースなので体への負担は少ないがこのペースでは新山から七高山へ行く時間はなさそうなので諦めた。
雪渓歩きはアイゼン無しで登れますが、多くの登山者はアイゼン装着
おいらもチェーンスパイク、軽アイゼン、12爪と3つも背負ってきたので、妻と息子にチェーンスパイクと軽アイゼンを履かせて、安全に登る。
山頂御室小屋には休憩所(1人300円)があったので、半袖で体が冷えた息子はカップラーメン(500円)食すなどゆっくりと休憩
休憩後に山頂目指すため外に出て新山へ登り始めるが、妻は岩登りと聞いてそのまま休憩続行、息子は荷物を置いて空身で、おいらはトレーニングを兼ねてザックを背負って山頂へ。
前回登った時のように山頂からの景色を楽しめたらと思って岩をよじ登るが、天候は変わらず、山頂は真っ白。
待っていても晴れる気配は無いので、そのまま下山。
下山時に先行者を抜くためマーキングのない場所を歩いて、無事に山頂御室小屋へ
妻と合流して下山開始
雪渓下りは軽アイゼンなど貸して安全に。
妻が先頭でいいペースで下山していたのだが、傾斜が緩くなったところで足が痛くなってきたらしく急速にペースダウン・・・
息子に車の鍵を渡して先行させ、おいらは妻の少し前をスローペースで下山した。
妻はそのまま車の中でバタンキュー
息子は鉄活動と遊佐カレーのため遊佐駅へ
いつもバラバラになってしまう我が家の登山ですが、無事に戻って来れました。
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