白馬岳 雪倉岳 朝日岳 不帰嶮 唐松岳 五竜岳
- GPS
- 31:51
- 距離
- 45.6km
- 登り
- 4,503m
- 下り
- 4,221m
コースタイム
24日天狗山荘5:12ー唐松岳7:25ー五竜9:56ーアルプス平12:49
天候 | 稜線は強風&ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年08月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
一般道。 一度は歩きたかったコースタイム24時間を一日で。 テント、寝袋、食料を背負ってのトレーニング。 心配事は午後からの雷雨。 当日は何とか天候はもってくれた。 気合入りすぎで、夜になっても中々寝付けず。 思いで深い山行になった。 |
写真
感想
初日の行動、猿倉→白馬岳→雪倉岳→朝日岳→雪倉岳→白馬岳→天狗山荘
コースタイムは24時間。
一度は歩いてみたかった、こう言った行程で。
親不知からの0M登山も考えたが、時間が限られていたので来年以降にチャレンジすることに。
今回は猿倉からスタート。
白馬大雪渓はアイゼン不要でした。
白馬岳山頂は強風、三国境から朝日岳まではアップダウンあり。
特に雪倉岳への上り下りは強風でガスも掛、先が見えなくゆっくりと出来なかった。
代わりに朝日岳直下は風が通らず蒸し暑く感じた。
所々雪渓が、まだありました。
朝日岳山頂は貸切で360度の大展望、とても気に入りました。
適当に休憩し此処から天狗山荘までの小、中、大のアップダウンが待っている。
稜線歩きは久しぶりで良い景色を見ながら思い出深い山行になった。
雷さえ無ければ、24時間のコースタイム歩きは達成できると思った。
翌日の不帰嶮は何ら問題なし。
高度感が有るか無いか、岩場&鎖が長いか短いかの問題で基本的には整備されている為、全く問題なく進めた。
稜線は常に強風でやや寒かった。
唐松から五竜も特に難所はなく問題なく進める。
激しい渋滞は無くほぼ予定通りの行動が出来た。
テントを背負っての今回の行動を改めて整理してみた。
後半になって、登りでやや失速するも、ある程度息を整えば動くことが出来る。
6000m峰での登攀時の方がよっぽど辛い事が分かった。
やはり酸素等の問題が課題。
国内でどんなトレーニングをすれば良いのか、これと言ったトレーニング方法を今後も模索する事に。
テント&寝袋&食事等もっての歩きで、膝が少々悲鳴をあげた為、グルコサミンの力を借りる事にする。
充電し次回の山行に備える。
コメント
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mochihiroです。
ペースが早いですねー。
自分も先月そのコースへ行って来ましたが、真似できません。少ない時間で効率良く登る、理想的な山登りをしています。見習いたいもんです。
どうも〜もちさん。
予告通り、同じルートで行って来ました。
稜線はガスと風有りでしたが、ほぼ予定通りで良い山登れました。
もちさんの山行記録がとても役に立ちました。
300名山を目指すなら、やはり効率良く登らないとかなり時間が掛かります。
残りの本州の山は、何とか今年中に登れそうです。
また良い情報を頂けたら幸いです。
お互い良い山登りましょう
こんにちわ。
超軽量のトレランかと思いましたら、
テントをしょってのこの行程とは!
一体どんなスピードで登っているのでしょう。
普段、下界ではどういうトレーニングをしているのですか?
コメントありがとうございます
細かく説明するとテントは雪倉避難小屋近くに置いて朝日岳をピストンしました。
この日はコンディションもまずますで、天候にも恵まれた感じです。
下界では殆どトレーニングしません。(本当ですよ)
健脚は、あちこちにゴロゴロいます。
yakouseiは、まだまだ青二才。
もっと良い山を快適に登る為、トレーニングします
sakusaku様も良い山登ってください〜
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