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Yamareco

記録ID: 44897
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳 雪倉岳 朝日岳 不帰嶮  唐松岳 五竜岳

2009年08月23日(日) ~ 2009年08月24日(月)
 - 拍手
GPS
31:51
距離
45.6km
登り
4,503m
下り
4,221m

コースタイム

23日猿倉4:58ー白馬8:03ー雪倉9:45ー朝日岳11:36ー雪倉13:40ー白馬15:55ー天狗山荘18:00

24日天狗山荘5:12ー唐松岳7:25ー五竜9:56ーアルプス平12:49
天候 稜線は強風&ガス
過去天気図(気象庁) 2009年08月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
一般道。

一度は歩きたかったコースタイム24時間を一日で。

テント、寝袋、食料を背負ってのトレーニング。

心配事は午後からの雷雨。

当日は何とか天候はもってくれた。

気合入りすぎで、夜になっても中々寝付けず。

思いで深い山行になった。
猿倉
2009年08月23日 04:50撮影 by  DSC-W270, SONY
8/23 4:50
猿倉
白馬大雪渓。

アイゼンは今回も使用せず。
2009年08月23日 05:54撮影 by  DSC-W270, SONY
8/23 5:54
白馬大雪渓。

アイゼンは今回も使用せず。
とりあえずの白馬岳。

此処から雪倉、朝日岳のピストンは22km。
2009年08月23日 08:06撮影 by  DSC-W270, SONY
8/23 8:06
とりあえずの白馬岳。

此処から雪倉、朝日岳のピストンは22km。
とりあえずの雪倉岳。
2009年08月23日 09:46撮影 by  DSC-W270, SONY
8/23 9:46
とりあえずの雪倉岳。
本命の朝日岳。
2009年08月23日 10:49撮影 by  DSC-W270, SONY
8/23 10:49
本命の朝日岳。
天候に恵まれた。

貸切。
2009年08月23日 11:37撮影 by  DSC-W270, SONY
8/23 11:37
天候に恵まれた。

貸切。
日本海、親不知からの栂海新道は永遠の憧れだ。
2009年08月23日 11:44撮影 by  DSC-W270, SONY
8/23 11:44
日本海、親不知からの栂海新道は永遠の憧れだ。
雪倉岳は雲の中。

天候だけが心配でした。

雷は結局無かった。

ラッキーでした。
2009年08月23日 13:50撮影 by  DSC-W270, SONY
8/23 13:50
雪倉岳は雲の中。

天候だけが心配でした。

雷は結局無かった。

ラッキーでした。
大好きなコマクサを発見。

一時を過ごす。
2009年08月23日 13:17撮影 by  DSC-W270, SONY
8/23 13:17
大好きなコマクサを発見。

一時を過ごす。
周りはガスの中、代わりに高山植物が癒してくれました。
2009年08月23日 13:09撮影 by  DSC-W270, SONY
8/23 13:09
周りはガスの中、代わりに高山植物が癒してくれました。
白馬岳。
2009年08月23日 16:29撮影 by  DSC-W270, SONY
8/23 16:29
白馬岳。
本日の稜線は風のハーモニー。

天狗小屋を見る。

本日のコースタイム24時間。

一度は歩いてみたかった。

自分にも出来てある程度の目安が付く。
2009年08月23日 18:00撮影 by  DSC-W270, SONY
8/23 18:00
本日の稜線は風のハーモニー。

天狗小屋を見る。

本日のコースタイム24時間。

一度は歩いてみたかった。

自分にも出来てある程度の目安が付く。
不帰嶮を見る。

手前が喫、核心は曲、景は巻く。

足場はしっかりしていて何ら問題はなかった。
2009年08月24日 06:01撮影 by  DSC-W270, SONY
8/24 6:01
不帰嶮を見る。

手前が喫、核心は曲、景は巻く。

足場はしっかりしていて何ら問題はなかった。
天候は好くないがそれなりに楽しめた。
2009年08月24日 06:28撮影 by  DSC-W270, SONY
8/24 6:28
天候は好くないがそれなりに楽しめた。
高度感が有るか無いかの違いで基本的には易しい道。
2009年08月24日 06:33撮影 by  DSC-W270, SONY
8/24 6:33
高度感が有るか無いかの違いで基本的には易しい道。
何ら問題なし。
2009年08月24日 06:36撮影 by  DSC-W270, SONY
8/24 6:36
何ら問題なし。
核心の曲は南と北がある。
2009年08月24日 06:51撮影 by  DSC-W270, SONY
8/24 6:51
核心の曲は南と北がある。
およそ2500m以上にガスが掛かっていた。

風は強くやや寒い。
2009年08月24日 06:56撮影 by  DSC-W270, SONY
8/24 6:56
およそ2500m以上にガスが掛かっていた。

風は強くやや寒い。
天狗山荘から唐松岳まで2時間13分。(テント、寝袋、ガス、食料を背負って)
2009年08月24日 07:26撮影 by  DSC-W270, SONY
8/24 7:26
天狗山荘から唐松岳まで2時間13分。(テント、寝袋、ガス、食料を背負って)
ほぉ〜砂遊びですか・・・。
2009年08月24日 07:32撮影 by  DSC-W270, SONY
8/24 7:32
ほぉ〜砂遊びですか・・・。
癒されました。
2009年08月24日 07:32撮影 by  DSC-W270, SONY
8/24 7:32
癒されました。
唐松山荘。
2009年08月24日 07:36撮影 by  DSC-W270, SONY
8/24 7:36
唐松山荘。
剱岳をみる。
2009年08月24日 08:03撮影 by  DSC-W270, SONY
8/24 8:03
剱岳をみる。
五竜を見る。
2009年08月24日 08:04撮影 by  DSC-W270, SONY
8/24 8:04
五竜を見る。
五竜山荘の朝食は午前10:00からです。(外来の場合)

今回は、とりあえず、カップラーメンで腹ごしらえ。

小屋の偉大さを改めて痛感しました。
2009年08月24日 08:55撮影 by  DSC-W270, SONY
8/24 8:55
五竜山荘の朝食は午前10:00からです。(外来の場合)

今回は、とりあえず、カップラーメンで腹ごしらえ。

小屋の偉大さを改めて痛感しました。
五竜岳山頂。

今回は1分で下山した。

さぁ〜還るぞ!
2009年08月24日 09:56撮影 by  DSC-W270, SONY
8/24 9:56
五竜岳山頂。

今回は1分で下山した。

さぁ〜還るぞ!
ガスのアルプス平。

無事ゴールした。

自動販売機のジュースを一気飲み!

ご馳走様でした。
2009年08月24日 12:49撮影 by  DSC-W270, SONY
8/24 12:49
ガスのアルプス平。

無事ゴールした。

自動販売機のジュースを一気飲み!

ご馳走様でした。
白馬駅から猿倉までバスで行きマイカーを回収する。

2009年08月24日 13:52撮影 by  DSC-W270, SONY
8/24 13:52
白馬駅から猿倉までバスで行きマイカーを回収する。

撮影機器:

感想

初日の行動、猿倉→白馬岳→雪倉岳→朝日岳→雪倉岳→白馬岳→天狗山荘

コースタイムは24時間。

一度は歩いてみたかった、こう言った行程で。

親不知からの0M登山も考えたが、時間が限られていたので来年以降にチャレンジすることに。

今回は猿倉からスタート。

白馬大雪渓はアイゼン不要でした。

白馬岳山頂は強風、三国境から朝日岳まではアップダウンあり。

特に雪倉岳への上り下りは強風でガスも掛、先が見えなくゆっくりと出来なかった。

代わりに朝日岳直下は風が通らず蒸し暑く感じた。

所々雪渓が、まだありました。

朝日岳山頂は貸切で360度の大展望、とても気に入りました。

適当に休憩し此処から天狗山荘までの小、中、大のアップダウンが待っている。

稜線歩きは久しぶりで良い景色を見ながら思い出深い山行になった。

雷さえ無ければ、24時間のコースタイム歩きは達成できると思った。

翌日の不帰嶮は何ら問題なし。

高度感が有るか無いか、岩場&鎖が長いか短いかの問題で基本的には整備されている為、全く問題なく進めた。

稜線は常に強風でやや寒かった。

唐松から五竜も特に難所はなく問題なく進める。

激しい渋滞は無くほぼ予定通りの行動が出来た。

テントを背負っての今回の行動を改めて整理してみた。

後半になって、登りでやや失速するも、ある程度息を整えば動くことが出来る。

6000m峰での登攀時の方がよっぽど辛い事が分かった。

やはり酸素等の問題が課題。

国内でどんなトレーニングをすれば良いのか、これと言ったトレーニング方法を今後も模索する事に。

テント&寝袋&食事等もっての歩きで、膝が少々悲鳴をあげた為、グルコサミンの力を借りる事にする。

充電し次回の山行に備える。

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コメント

早すぎです。
mochihiroです。
ペースが早いですねー。
自分も先月そのコースへ行って来ましたが、真似できません。少ない時間で効率良く登る、理想的な山登りをしています。見習いたいもんです。
2009/8/27 21:32
参考になりました
どうも〜もちさん。

予告通り、同じルートで行って来ました。

稜線はガスと風有りでしたが、ほぼ予定通りで良い山登れました。

もちさんの山行記録がとても役に立ちました。

300名山を目指すなら、やはり効率良く登らないとかなり時間が掛かります。

残りの本州の山は、何とか今年中に登れそうです。

また良い情報を頂けたら幸いです。

お互い良い山登りましょう
2009/8/28 21:36
早すぎ!
こんにちわ。
超軽量のトレランかと思いましたら、
テントをしょってのこの行程とは!
一体どんなスピードで登っているのでしょう。

普段、下界ではどういうトレーニングをしているのですか?
2009/9/22 11:55
こんにちわ
コメントありがとうございます

細かく説明するとテントは雪倉避難小屋近くに置いて朝日岳をピストンしました。

この日はコンディションもまずますで、天候にも恵まれた感じです。

下界では殆どトレーニングしません。(本当ですよ

健脚は、あちこちにゴロゴロいます。

yakouseiは、まだまだ青二才。

もっと良い山を快適に登る為、トレーニングします

sakusaku様も良い山登ってください〜
2009/9/22 12:44
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