八ヶ岳 天狗岳【唐沢鉱泉〜西・東〜黒百合平〜高見石〜渋の湯〜唐沢鉱泉】
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,172m
- 下り
- 1,172m
コースタイム
- 山行
- 8:02
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 9:44
05:50−05:55 西尾根
06:35 第一展望台
07:04−07:17 第二展望台
07:51−08:00 西天狗山頂
08:20−8:25 東天狗山頂
08:50 天狗の奥庭分岐
09:17 天狗の奥庭
09:35 黒百合平
09:45 中山峠
09:47−10:05 見晴らし台
10:26 中山
10:30−35 中山展望台
11:18−11:55 高見石小屋 昼食
11:57 丸山・渋の湯分岐
12:22 地蔵仏
13:10−13:20 一本
13:23黒百合平方面分岐
13:35 渋の湯 トイレ 散策
13:50 唐沢鉱泉への登山口
14:27 黒百合平方面分岐
14:44 唐沢鉱泉
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
唐沢鉱泉〜西天狗 登山道に残雪がちらほら。西尾根からは残雪。 第二展望台へ再び樹林の中、踏みあと不明箇所、テープ探しながら注意して歩きました。 西天狗への登りの岩場、凍結箇所はありませんでした。岩の表面に霜の着いた場所があり注意して歩きました。時折吹いてくる北からの強風にも注意しました。 西天狗〜東天狗 東への下りは中腹から残雪のスロープ状態、雪は緩んで滑落の心配はなかったですが慎重に下りました。 登り返しに雪は有りませんでした。 東天狗〜黒百合平 天狗の奥庭、スリバチ池まで道に雪はありませでしたが黒百合ヒュッテへの最後の下りは雪のスロープでチェーンスパイク履きました。 黒百合平〜高見石小屋 中山展望台から高見石への路を見失いちょっとまごつきましたがテープ見つけて辿りました。 たまに踏み抜きありました。 高見石小屋〜渋の湯 道標しっかり有りました。 賽ノ河原辺りから道に雪は有りません。 賽ノ河原のガレ場にはペンキの丸印がしっかりありました。 渋の湯〜唐沢鉱泉 雪は有りません。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
最近は11年6月、12年8月、13年11月と来ていますがいつも唐沢鉱泉から西・東、黒百合平経由の周回(昨年は根石岳ピストンもオプション)でした。 高見石から渋の湯へは下りたことないし、今回はちょっと大回りにトライ。 鉱泉の駐車場に先客は2台だけ。 西尾根からは残雪がべったりでチェーンスパイク履きます。 呼吸を整えながら樹林の中を登ってゆくとひょっこり視界が開けます。 霜が付いたはい松が朝日に光って綺麗です。 すぐに第一展望台、地面は霜柱。 すっきりした青空、無風状態。 赤岳のてっぺんはガスってて見えませんが阿弥陀、硫黄、根石岳これから行く西天狗はばっちりです。 第二展望台はすぐのはずなのにまた樹林に入ると雪が深く踏みあととテープを頼りに進みますが木の枝が邪魔し思いのほか遠く感じます。 第二展望台を過ぎて岩場の登り、ここも楽しい部分です。 岩がところどころ白いのは霜。 時折強く冷たい北風が吹いてきます。 西天狗山頂には誰もいませんが東天狗を見るとザックを背負った人が見えます。 暫くするとこちらに向かって下りて来ます。 西天狗の下り中腹の雪のスロープ手前でアイゼン着けてる時にすれ違うと あれ!?唐沢鉱泉で今朝見かけた方、黒百合平経由で来られたそうです。 超早っ!。 天狗の奥庭への分岐で中山峠に向かおうか迷います。 やはり気に入ってる天狗の奥庭経由を行くことにしてガレをくだります。 天狗の奥庭は風もなくひょいひょい歩きます。 スリバチ池も青空に映えていい感じで動きたくない気分。
黒百合ヒュッテから中山峠まですぐのはずなのに?残雪多くちょっと難儀。 中山へは樹林の中の単調な登り、山頂を下ってぱっと視界が開けて中山展望台。 ここから高見石へ向かってすぐ道を見失い?テープを見つけ辿ります。 見失うようなところじゃないんですが・・・。 中山峠からここまでに5〜6組のパーティーとすれ違いました。 樹林の中の道を下って高見石小屋に到着。 ここでも数組の方々がいらっしゃいます。 高見石に登り白駒池に上からご挨拶して小屋の下でカップ麺とおにぎりの昼食。 ここから渋の湯へのコースは初めてです。 渋の湯への分岐は小屋からすぐ。 賽ノ河原まで樹林の中のわりと平坦な雪道をのんびり下って行きます。 賽ノ河原ってもっとすごいガレ場を想像してましたがひょいひょい下ります。 ほどなく地蔵仏。 今日はドピーカンですが霧の中や遅い時間に地蔵仏はちょっとビクッとするかも・・・。 ガレが終わると北八らしい樹林の中の道。 何度か木の橋で沢を行き来し、ちょっと開けた所を右に回り込むと黒百合平への分岐。 パノラマコースは帰りの時間遅くなるのでパスして渋の湯へ直進。 渋の湯到着、静かな感じです。 トイレをお借りして舗装道をぶらぶら下るとすぐ唐沢鉱泉への山道の標識が左手に見えます。苔むした山道を登りパノラマコースの分岐を過ぎ暫し下り唐沢鉱泉到着。
やっぱり泊りでのんびり浸りたいですね。
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