小屋平〜石丸峠〜大菩薩峠〜大菩薩嶺〜上日川峠

2022年07月17日(日) [日帰り]

• GPS: 05:33
• 距離: 7.1km
• 登り: 605m
• 下り: 594m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 1:22
• 合計: 5:27

10:11 小屋平バス停
11:44 11:49 熊沢山
12:07 13:07 大菩薩峠
13:16 13:20 親不知ノ頭
13:25 13:25 賽ノ河原
13:46 13:49 神部岩
14:01 14:01 雷岩
14:10 14:12 大菩薩嶺
14:24 14:30 雷岩
15:20 15:22 福ちゃん荘
15:38 上日川峠

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行きは、中央線で甲斐大和駅から、上日川峠行バスで小屋平下車
帰りは、上日川峠15:45発の最終バス（もっと遅い臨時があった？）で天目山温泉下車
天目山温泉からは1つ手前の天目発塩山行き最終バス18:47発で、甲斐大和駅へ
電車は各駅しかないが接続も良かった

コース状況／危険箇所等

大菩薩嶺、雷岩近辺は平らなので特にぬかるんでいた
そこから唐沢尾根を上日川峠までの下りは、一部滑りやすい箇所があった

その他周辺情報

日帰り温泉施設の天目山温泉に寄った
結構人気で混んでたが、食堂は割と空いていて料理も美味しかった

写真

7/17 9:24

甲斐大和駅からバスで登山口へ
駅前には天目山で織田軍に追い詰められて死んだ武田勝頼の像

7/17 10:06

バスで約40分、小屋平バス停にて下車

7/17 10:07

時刻表で9:56着の予定だったが、確か甲斐大和駅でバスが来るのが少し遅かった

7/17 10:23

山道を上りはじめると雲に突っ込んだ
道は湿っていて少し滑りやすい

7/17 10:30

林道に到着、振り返ったところ

7/17 10:30

ここで小休止後、林道を少し登り登山道の続きへ

7/17 10:38

一寸先は雲
去年はここから大菩薩湖がよく見えたっけ

7/17 10:39

道端には小さな苺

7/17 10:47

再び山道を上ると雨が少し降った
丁度木が茂る辺りで助かった

7/17 10:51

更に山道を上がる途中去年は景色の良かったところ

7/17 11:14

雨が止んだ頃、石丸峠近くで木がまばらに
雲・霧のせいかどの葉にも水滴がびっしり

7/17 11:22

石丸峠に到着
バス停から休み休みで1時間10分だからまぁ良いペースか

7/17 11:25

小休止しつつ峠を流れる雲を眺める
前回と異なる、熊沢山に直接上る側の道を行こうか

7/17 11:33

小休止後、熊沢山を越えて大菩薩峠を目指す

7/17 11:44

山頂だ！
大菩薩峠に下ってお昼にしよう

7/17 11:55

少し下ると標識
まだピンと来ないが、塩山市は2005年に勝沼町や大和村と合併して甲州市になった

7/17 11:59

もうすぐ大菩薩峠

7/17 12:08

大菩薩峠に到着
12時まわったし、この先少し上ったとこで昼食にしよう

7/17 12:10

丸川峠側も行ってみたいが。。。今日は、大菩薩嶺まで行った後は上日川峠へ下る

7/17 12:28

サラダチキンなど齧りならビールを飲んでいると、一瞬大菩薩湖が見えた
近づいて写真を取ると。。。一瞬でほとんど隠れた！

7/17 12:46

更に色々つまみながら、焼酎前割りを温めて飲んでいると、大菩薩湖再び！
この一瞬前はもう少しクリアに見えたが。。。

7/17 13:10

昼食後、ほろ酔いで上がる途中で見えた、東の小菅村側
山の上は温かい焼酎が美味しい肌寒さだが、下は暑そう

7/17 13:17

不知火の頭からは甲府盆地がよく見えたっけ

7/17 13:18

甲府盆地・・・視界10mくらい
今日は神秘的な雲の中を楽しむ

7/17 13:18

少し先を歩く自分の後ろからの写真
10mくらいで霞む

7/17 13:22

ところが一瞬、賽の河原とその先の視界が開ける

7/17 13:22

網で囲った場所は色とりどりの花
鹿が食べないとこうなるのだ

7/17 13:25

賽の河原ではほろ酔いで石を積んで楽しむ

7/17 13:46

ミレニアムに標高2000Mの標識を立てたか
花火が上がったり浮かれてた新年を思い出す。。。まだ1000m以上杖なしで下っても膝が痛まず笑ったっけ。。。

7/17 13:47

ここからも富士山がよく見えたのだが。。。

7/17 13:52

小さな花が咲く

7/17 13:54

なかなか見ない。。。高山植物なのだろう

7/17 14:02

雷岩の先に到着
奥へ進むと。。。

7/17 14:10

大菩薩嶺の山頂だ
2000M越えだが、ほとんどバスで上がったし、ここまで視界がないと実感もない

7/17 14:29

雷岩の分岐に戻り、小休止
上日川峠のバスが15:45発なので、下山がゆっくりな身としてはそろそろ行かないと。。。

7/17 14:48

やや急な唐松尾根を下り平らな場所で鹿の群れに遭遇

7/17 14:48

小休止をしながら鹿を眺めていると、更に下山してくる人達の声

7/17 14:50

直後「ピィッ」っと一頭が鳴いて一斉に山へ消えた
鹿の声を初めて聞いたが「危ない！」という感じだった

7/17 14:55

こんな感じで唐松尾根は多少上ったり

7/17 15:16

こういう平らで広いところもあり、休み休み下る

7/17 15:21

細い舗装道路がきている山荘に到着
色々売ってるのだが、今回もあまりバスまで時間がなく、素通り

7/17 15:41

前回同様「裂石」と書いた標識に惑わされ、先程の山荘から先ほとんど車道を下山
バスで天目山温泉に寄り、ビールや酒、山梨の旨いものまでゆっくり堪能したのだった。。。

7/17 19:03

温泉後市バスで駅へ、まだ少し明るい

7/17 19:04

行きも帰りも甲斐大和駅、鈍行の旅であった。。。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M4 SONY

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 靴 ザック 昼ご飯 バーナー フライパン等

感想

naoki-wada-pro

眺望がほとんどなく、雲の高山を歩く楽しみも無くはなかったが、残念だった
それなりに時間をかけてわざわざ行くので、天気を見て延期等判断しても良かったのかも知れない
でも、天目山温泉のお湯が色々楽しめて、食堂の料理がわりと旨いのと、終バスの時間が絶妙で風呂上がりに結構のんびりしてお土産も買ったりできた
最後の印象が良いので満足して帰宅できた