御在所岳〜鈴鹿峠

2022年07月17日(日) [日帰り]

• GPS: 12:10
• 距離: 39.2km
• 登り: 3,134m
• 下り: 3,330m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:39
• 休憩: 1:21
• 合計: 12:00

距離 39.2km 登り 3,140m 下り 3,335m

7:00 スタート地点
7:28 7:28 風越峠
7:42 7:43 南コブ
8:22 8:28 ハライド
8:36 8:36 腰越峠
8:57 8:57 ハライド・伊勢谷(ブナ清水)分岐
9:01 9:02 きのこ岩
9:06 青岳
9:12 9:17 石門
9:18 9:18 国見尾根分岐
9:24 9:24 国見峠
9:33 9:33 第一ケルン 裏道登山道九合目
9:39 9:43 アゼリア跡
9:50 9:52 御在所山 一等三角点
9:56 9:56 武平峠下山口
10:01 10:01 天指岩
10:11 10:11 武平峠
10:28 10:28 三ッ口谷分岐
10:32 10:32 鎌ヶ岳山頂登山道・巻き道分岐
10:41 10:45 鎌ヶ岳
10:49 10:49 岳峠
11:07 11:07 衝立岩
11:11 11:11 鎌尾根5峰
11:23 11:24 キノコ岩
11:27 11:29 水沢岳
11:35 11:50 水沢峠
12:02 12:03 イワクラ尾根分岐
12:21 12:22 仏谷峠
12:30 12:30 小岐須峠
12:37 12:37 馬乗り岩
12:45 12:45 宮指路岳
12:57 12:59 犬帰しノ剣
13:21 13:37 小社峠
13:50 13:51 仙ヶ岳
14:03 14:04 御所峠
14:12 14:12 ヨコネ
14:26 14:26 御所平
14:30 14:30 水無
14:43 14:50 家老平
14:56 14:57 大岩
15:00 船石
15:20 15:20 臼杵山分岐
15:25 15:25 臼杵ヶ岳
15:36 15:36 かもしか高原
15:45 15:50 安楽越
15:53 15:53 相場振山
16:04 16:04 大峠
16:10 16:11 錐山北側のキレット
16:18 16:19 錐山
16:28 16:28 霧ヶ岳
16:44 16:46 四方草山、北峯
16:51 16:51 四方草山、南峯
16:55 16:55 三子山・四方草山・坂下分岐
17:13 17:13 三子山、１峰
17:20 17:21 三子山、２峰
17:28 17:29 三子山、３峰
17:33 17:34 東海自然歩道・三子山分岐
17:43 17:44 鈴鹿峠
17:49 17:54 路傍休憩所
17:55 17:55 鈴鹿峠
18:00 18:01 片山神社
18:06 18:06 長峰直登ルート登山口
18:12 18:12 坂下宿
18:54 18:55 西の追分無料駐車場
19:13 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ。
14時半頃から土砂降り。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

スタート時は鳥居道駐車場に駐車。
復路は関駅からJRで四日市駅へ、徒歩30分で近鉄に乗り換え。湯の山温泉行きは1時間に2本出ていて便利。湯の山温泉から鳥居道駐車場までは約2km、30分。

コース状況／危険箇所等

仙ヶ岳から安楽峠の下り基調は快適ですが、それ以外は中級者以上向け。

その他周辺情報

開いてて良かったアクアイグニス、年中無休24時まで、800円。
晩飯は477号にある「本格中華そばよろゐ家」。22時に軽く行列できてました。

写真

7/17 7:16

東海自然歩道を鳥井戸川沿いに進みます。いかにもアレがいそうな雰囲気ですが、不思議と皆無です。

7/17 7:28

風越峠。ハライドに向けてここから本格的な登りになります。

7/17 7:55

1匹目のニョロ、マムシです。食後らしく、お腹がプックリ。

7/17 8:23

ハライド着。御在所、釈迦ヶ岳方面が開けています。

7/17 8:22

御在所はあいにく雲の中。

7/17 8:26

釈迦ヶ岳のピークはまだ雲の中。

7/17 8:24

ハライド山頂にて2匹目のニョロ。
ハライドから御在所方向への下り口が分かりにくい。

7/17 8:33

腰越峠。

7/17 9:05

きのこ岩分岐付近から、国見岳北斜面。

7/17 9:15

国見岳山頂から御在所岳。西から東へ雲が次々と流れて行きます。

7/17 9:16

登山ルートから少し外れたところにある石門。大迫力です。

7/17 9:24

国見峠。

7/17 9:26

山頂近くとは思えない豊富な水量。濁りも無いし、そのまま飲めそう。

7/17 9:28

雨天時には谷川と化すであろう山道。かなりの傾斜で登りも苦労しますが、下りは恐怖でしょうね。

7/17 9:42

トイレ横に自販機。ペットボトル200円。背に腹はかえられません。麦茶とポカリを買ってGo！

7/17 9:45

7/17 9:50

御在所岳。鈴鹿セブンマウンテン一撃以来、1年と2ヶ月ぶり。まだ時間が早いからか、人出はそれほどでもありません。

7/17 10:02

鎌が見えてきました。

7/17 10:09

滑ったらズル剥けになりそうな怖い下り。

7/17 10:25

この方向で鎌を見るのは実に10年以上ぶり。

7/17 10:37

鎌ヶ岳山頂。3週間前にも雲母峰から鎌に登りました。日差しを避けるためか、北面に人が集中。写真には写りませんが、周りをトンボが大量に飛んでいました。

7/17 10:39

これから向かう南の山々の天気は悪くなさそう。

7/17 11:12

7/17 11:46

水沢峠西側すぐの水場。ここでフラスク満タンに補給しておきます。

7/17 12:58

双子のように並んだ山の右が仙ヶ岳。

7/17 13:29

小社峠東側、50m強下ったところに若干量の水場あり。500mlを3分くらい。特に真夏はあまり当てにしない方がいいです。周辺はヒルの巣のようで、一度に7、8匹にたかられました。

7/17 13:50

遠くに鎌ヶ岳。
ここから未知のエリアに入ります。

7/17 14:02

御所谷下降点北面。50mほど下った辺りに湧水が見えます。

7/17 14:03

御所谷下降点南面。こちらも水が見えますが、かなり急斜面。

7/17 14:12

御所平。
あまりこの辺りでは見られない風景。

7/17 14:15

中央に続く道のようなものは、獣害防止網のなれの果て。歩く時は錆びた針金に注意。

7/17 14:18

何か建てないともったいないような平地。

7/17 14:21

一番右が能登ヶ峰。

7/17 14:21

まだ鎌ヶ岳が見えます。

7/17 14:23

四日市市街の向こうに海が。

7/17 14:26

御所平最高点。

7/17 14:30

この先イブネのように苔が生えればいいな。

7/17 14:32

ミズナシという地名だそうな。ここで大きく方向が変わる。

7/17 14:33

遠くで雨が降ってるなと思ったら、すぐに土砂降りに。1時間半に渡って降り続きました。トレランでこれだけ降られるのは初めて。

7/17 15:30

雨でしばらく写真がありません。特徴のない臼杵ヶ岳を通過し、500mほどのところに水場として使えそうな沢があります。

7/17 15:38

東海自然歩道分岐から安楽峠までは整備されています。往時は公園の一部だったのでしょう。

7/17 16:10

ようやく雨が上がりました。
安楽峠では先に進むかかなり悩みましたが、鉄道駅が遠く、土日祝はバスも当てにならないことから、鈴鹿峠の方がまだマシと判断しました。ハイカーさんはどうしてるんだろう？

7/17 16:08

大峠付近のナイフリッジ。
木が茂っているので高度感はさほどでもないですが、怖かったです。

7/17 16:28

ルートから少し外れた霧が岳山頂。展望なし。

7/17 16:46

四方草山。しおそやま。展望無し。山名からすると、昔は360度草地で、展望地だったんですかね。

7/17 16:57

四方草山のキレット。高度感はないですが、慎重に渡ります。

7/17 17:16

木々の足元だけが濃い霧にゆっくりと覆われて、幻想的。霧の奥からもののけの行列でも出てきそう。

7/17 17:34

東海自然歩道の分岐。
三子山はボゥっとしていて知らないうちに通り過ぎてしまいました。

7/17 17:37

分岐から鈴鹿峠までは東海自然歩道なので、急に整備された歩道に変わります。

7/17 17:43

鈴鹿峠。

7/17 17:45

鈴鹿峠から200m土山側に休憩所。トイレとベンチと水道があります。自販機欲しい。
何をどう調べてもこの時間にバスは無いようなので、関駅に向けて走ることにします。

7/17 19:01

関宿でたまたまやってたお祭り。なかなかの賑わいでした。お囃子もなく静かだったので、これから始まるところだったのかな？

7/17 19:09

関駅で今回はゴール。
ちょっと一杯と行きたいところですが、車なのでグッと我慢。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

mana-ka

御在所の登山口から鈴鹿山脈を南に縦走し、鈴鹿峠まで。鈴鹿山脈南部は概ね低山ですが、中級者以上向け。慣れていない初心者が突っ込むと怪我しそうです。風化した花崗岩のマサ土が多く、登りも下りもズルズルと滑ります。