丹沢横断(大山発)
- GPS
- 20:01
- 距離
- 50.5km
- 登り
- 4,977m
- 下り
- 4,289m
コースタイム
21:38 大山
23:27 三ノ塔
23:50 烏尾山
0:04 行者ヶ岳
0:38 新大日
1:08 塔ノ岳
2:04 丹沢山
3:31 蛭ヶ岳
4:42 臼ヶ岳
6:00 檜洞丸
7:19 犬越路
8:38 大室山
9:49 加入道山
10:01 白石峠
11:05 モロクボ沢ノ頭
11:39 大界木山
12:02 城ヶ尾峠
12:48 ブナ沢ノ頭
13:24 菰釣山
13:58 油沢ノ頭
14:21 樅ノ木沢の頭
14:50 石保土山
15:10 大棚ノ頭
15:40 富士岬平
15:49 高指山
16:25 平野バス停
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大山は女坂からです 下社までは明かりがあるので、ヘッデン省エネ 主要な鎖場は全て降りになるので夜間の通行は慎重に 大室でやりきった感が漂いますが行程のまだ半分 高指まで小ピークのアップダウン続き長いのはここからです |
写真
感想
丹沢横断。多くの方が記録を残されていて参考にさせていただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。
日の出1、2時間前のスタートはよくある話ですが、前日夜スタートのナイトハイクは自身初めてでした。
行動中の眠気防止のためこの夜は何年振りかで一滴も飲まずのスタートです。
しかも徹夜なんて一体何年振りだろう。
夜のタイムがよくわからないので少し早めのスタートとしました。
暗闇の中を照らすヘッデンだけが頼りの山行で行動中の癒しは夜景だけ。
夜景以外は足元ばかり見てるから立ち止まってカメラを出すこともありません。
休むこともなく歩くので蛭で日の出の予定でしたが予定より早く到着。
塔から蛭の間は睡魔との格闘でした。
丹沢山で余りの眠気に思わずベンチで大の字に。目を閉じたら間違いなく終っていた。
大室のあとは大きく失速しましたが、早出の貯金で下山タイムは結果ほぼ予定通り。
失速の原因は
1.体力不足
2.寝不足
3.水分不足
誤算だったのは3の水分不足、ハイドレーションの漏れ。
多めに持って行ったその圧で底から滲み出してたのです。
帰宅後確認しましたが経年劣化でしょう。水量が減り圧が弱くなると漏れは止まります。
伊勢原駅でケツが濡れていたのでやべえと思って、水はスタートからセーブ気味でした。
夜の行動はほとんど飲まないと思ってましたが、この夜はほぼ無風で暖かく、予想より絞られました。
そして陽が昇ると気温は一気に上がり、これまた大汗かきます。
暦の上では春ですが特にロングの場合はもう夏のつもりで水を用意した方がいいと思いました。
序盤は夜景、中盤で展望、終盤に新緑
終盤の新緑は本当に気持ちよく堪能できますが、些か長かったです。
帰りの電車ではまた睡魔が襲ってきて、つり革につかまり何度も膝カックン。
時間を意識する山行が続いているので、そろそろゆっくりのテントで行きたくなってきた。
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