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Yamareco

記録ID: 4494074
全員に公開
ハイキング
甲信越

平ヶ岳

2022年07月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
13:04
距離
23.0km
登り
1,831m
下り
1,827m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:02
休憩
1:02
合計
13:04
4:59
138
7:17
7:26
59
8:25
8:33
10
8:43
8:43
44
9:27
9:27
83
10:50
10:57
32
11:29
11:42
3
11:45
11:46
3
11:49
11:50
38
12:28
12:31
23
12:54
13:00
61
14:01
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41
14:42
14:49
13
15:02
15:02
64
16:06
16:13
110
天候 小雨のち晴れのち雨
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路 越谷市ーR4ー県道80ーR16ー岩槻ICー東北道ー西那須塩原ICーR400ー那須塩原市(泊)
那須塩原市(泊)ーR400ーR352ー鷹ノ巣登山口

復路 鷹ノ巣登山口ーR352ーR400ー西那須塩原ICー東北道ー岩槻ICーR16ー県道80ーR4ー越谷市

鷹ノ巣登山口駐車場利用 無料 20台
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは登山口にあります。

鷹ノ巣登山口ー下台倉山
瘦せた登山道で雨の影響もあって濡れて滑り易い箇所があります。
急登に加えてロープ場が断続的に出現します。
尾根道では遮るモノがないため日差しが強く感じます。熱中症対策が必要です。

下台倉山ー台倉山ー白沢清水
ほとんど傾斜がなく木道沿いに緩やかに登って行きます。
標高が上がらないので焦りを感じます。
燧ヶ岳の眺望が良くて気分が良く歩けます。

白沢清水ー池ノ岳
平ヶ岳のドーム型の山頂が見え始めます。
池ノ岳直下は急登があるので我慢が必要です。
登りきると急に展望が開けて池塘が広がっています。まるで別世界に来たような錯覚を感じます。

池ノ岳ー平ヶ岳ー玉子石
ほぼ木道歩きで危険な箇所はありません。
一部残雪はありますが、踏み抜きなどはありませんでした。
平ヶ岳から玉子石に向かう水場は飲料として使えそうでした。
おはようございます。鷹ノ巣登山口に来ています。
小雨降る中、ここからスタートです。
2022年07月17日 04:59撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/17 4:59
おはようございます。鷹ノ巣登山口に来ています。
小雨降る中、ここからスタートです。
開けた処から燧ケ岳が見えています。
2022年07月17日 05:30撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/17 5:30
開けた処から燧ケ岳が見えています。
ローブ場が現れました。下台倉山までは断続的に現れます。
2022年07月17日 05:35撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
7/17 5:35
ローブ場が現れました。下台倉山までは断続的に現れます。
下台倉山に続く尾根道。
2022年07月17日 05:38撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
7/17 5:38
下台倉山に続く尾根道。
下台倉山に着きました。この辺りから雨は止み、陽が差してきました。
2022年07月17日 07:18撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
7/17 7:18
下台倉山に着きました。この辺りから雨は止み、陽が差してきました。
台倉山までの尾根が伸びています。

2022年07月17日 07:31撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/17 7:31
台倉山までの尾根が伸びています。

展望が開けていて燧ケ岳を見ながら進みます。 
2022年07月17日 07:57撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/17 7:57
展望が開けていて燧ケ岳を見ながら進みます。 
意外と谷が深くて驚かされます。
2022年07月17日 08:17撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/17 8:17
意外と谷が深くて驚かされます。
台倉山に着きました。ここには山頂標識がなく三角点のみ置かれています。
2022年07月17日 08:26撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/17 8:26
台倉山に着きました。ここには山頂標識がなく三角点のみ置かれています。
この先のピークが池ノ岳でしょうか?
2022年07月17日 10:25撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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この先のピークが池ノ岳でしょうか?
平ヶ岳山頂が見えました。
2022年07月17日 10:29撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/17 10:29
平ヶ岳山頂が見えました。
池ノ岳の山頂直下の急登がきついです。
2022年07月17日 10:36撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
7/17 10:36
池ノ岳の山頂直下の急登がきついです。
ここからの眺めが良く、随分と山頂が近づいてきたように感じます。
2022年07月17日 10:49撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/17 10:49
ここからの眺めが良く、随分と山頂が近づいてきたように感じます。
急に視界が開けて池塘が目に飛び込んできました。池ノ岳に着きました。
2022年07月17日 10:51撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/17 10:51
急に視界が開けて池塘が目に飛び込んできました。池ノ岳に着きました。
池塘越しに平ヶ岳。
2022年07月17日 10:52撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/17 10:52
池塘越しに平ヶ岳。
木道伝いに平ヶ岳に向かいます。
2022年07月17日 11:00撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/17 11:00
木道伝いに平ヶ岳に向かいます。
ワタスゲが見頃です。
2022年07月17日 11:00撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/17 11:00
ワタスゲが見頃です。
山頂周辺は高層湿原になっています。
2022年07月17日 11:06撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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山頂周辺は高層湿原になっています。
コバイケイソウが咲いていました。オイデオイデと呼ばれているような気がします。
2022年07月17日 11:23撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/17 11:23
コバイケイソウが咲いていました。オイデオイデと呼ばれているような気がします。
木道を進むと平ヶ岳の山頂を踏みました。なんていう事か着いた瞬間に雨が降りだしました。
2022年07月17日 11:30撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/17 11:30
木道を進むと平ヶ岳の山頂を踏みました。なんていう事か着いた瞬間に雨が降りだしました。
池塘を探索しながら最高点に向かいます。
2022年07月17日 11:47撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
7/17 11:47
池塘を探索しながら最高点に向かいます。
物凄い速さの上昇気流が燧ヶ岳を一瞬で隠してしまいました。
2022年07月17日 11:50撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
7/17 11:50
物凄い速さの上昇気流が燧ヶ岳を一瞬で隠してしまいました。
気流が去ったあとに会津の山々でしょうか?
これより玉子石に向かいます。
2022年07月17日 11:54撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/17 11:54
気流が去ったあとに会津の山々でしょうか?
これより玉子石に向かいます。
一部積雪がありましたが踏み抜きもなく通過できました。
2022年07月17日 12:12撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/17 12:12
一部積雪がありましたが踏み抜きもなく通過できました。
振り返ると平ヶ岳。
2022年07月17日 12:13撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
7/17 12:13
振り返ると平ヶ岳。
玉子石に着きました。
2022年07月17日 12:30撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/17 12:30
玉子石に着きました。
玉子石越しに池塘を見下ろします。
名残り惜しいのですが、これより下山します。
2022年07月17日 12:31撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
7/17 12:31
玉子石越しに池塘を見下ろします。
名残り惜しいのですが、これより下山します。
池ノ岳まで戻って来ました。平ヶ岳も見納めになります。
2022年07月17日 12:55撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/17 12:55
池ノ岳まで戻って来ました。平ヶ岳も見納めになります。
視界不良時には頼りになります。
2022年07月17日 14:41撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
7/17 14:41
視界不良時には頼りになります。
雲が厚いです。遠くの雷鳴が聞こえてきました。
2022年07月17日 17:00撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/17 17:00
雲が厚いです。遠くの雷鳴が聞こえてきました。
下山時の雨に濡れた岩場は慎重になります。
2022年07月17日 17:13撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
7/17 17:13
下山時の雨に濡れた岩場は慎重になります。
鷹ノ巣登山口に着きました。
無事に下山しました。
2022年07月17日 18:04撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/17 18:04
鷹ノ巣登山口に着きました。
無事に下山しました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 虫よけスプレー
備考 雨具は必須と痛感しました。(朝は小雨が残っていました。昼からは大雨。)
手袋もあった方が良いでしょう。(手に汗をかくのが苦手で装着していませんでした。そうゆう時に雨で滑ってバランスを崩した時に手を突いた場所が鋭利な岩でした。)
水の管理は必要です。水場が枯れている場合があるので注意しましょう。

感想

主治医曰く「軽度なので登山されるのは構わないでしょう。但し、痛みを完全にコントロールできるわけではありません。軟骨が擦り減ってしまっているので完治はしません。」
変形性膝関節症と診断されて二週間が経過しました。
夏山シーズンを迎えてじっとしていられないのとわずかですが患部の状態が良く感じられてきたので、山行を再開する事にしました。
選んだ先は日曜登山者の選手生命を賭けて平ヶ岳に行って来ました。

登山ルートは、鷹ノ巣登山口⇔下台倉山⇔台倉山⇔白沢清水⇔池ノ岳⇔平ヶ岳、玉子石を往復するコースとしました。

鷹ノ巣登山口に着いた頃は昨日の雨が止まずに小雨が降っていました。これから天気が回復するが夕方遅くには大雨。風は平穏と予報は聞いていましたので大雨にあたらずに下山する日程でスタートします。
下台倉山までは急登の瘦せ尾根を断続的に出現するロープ場を交えながら登って行きます。下台倉山に着く頃にはすっかり小雨も上がっていて、夏の日差しが後頭部に突き刺さってきます。
下台倉山から台倉山間は燧ヶ岳の眺望が良く気分良く歩けます。台倉山から白沢清水間は木道沿いに進みます。進んでいる割に標高が上がってこないので焦りを感じます。
池ノ岳山頂直下ではそれまで全く拝む事のできなかったドーム型の平ヶ岳が顔を出します。直下の登りはきついですが、登り切ると一気に展望が開け池塘が現れます。平ヶ岳を背景にした景観は息を呑むほど綺麗でした。
高層湿原の花を見ながら木道伝いに進んだ先に平ヶ岳山頂。あいにく山頂到着を待っていたかのように降雨。木道伝いに池塘探索を兼ねて最高点へ。
その後、鞍部から玉子石に向かいます。途中に残雪がありますが、踏み抜きなどなく通過できました。自然美の玉子石から池ノ岳に戻り下山する事にしました。
下山では下台倉山からの急坂と瘦せた登山道の泥寧が疲れた脚に堪え、時間を要してしまいました。
今回の山行で特に気を付けた事は脚の状態もあったので無理してでも適宜休憩を取る事と水の管理でした。
予定より時間を要した反省はあるものの「山は良いなあ」を感じた山行でした。

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