平ヶ岳
- GPS
- 13:04
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 1,831m
- 下り
- 1,827m
コースタイム
- 山行
- 12:02
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 13:04
天候 | 小雨のち晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
那須塩原市(泊)ーR400ーR352ー鷹ノ巣登山口 復路 鷹ノ巣登山口ーR352ーR400ー西那須塩原ICー東北道ー岩槻ICーR16ー県道80ーR4ー越谷市 鷹ノ巣登山口駐車場利用 無料 20台 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは登山口にあります。 鷹ノ巣登山口ー下台倉山 瘦せた登山道で雨の影響もあって濡れて滑り易い箇所があります。 急登に加えてロープ場が断続的に出現します。 尾根道では遮るモノがないため日差しが強く感じます。熱中症対策が必要です。 下台倉山ー台倉山ー白沢清水 ほとんど傾斜がなく木道沿いに緩やかに登って行きます。 標高が上がらないので焦りを感じます。 燧ヶ岳の眺望が良くて気分が良く歩けます。 白沢清水ー池ノ岳 平ヶ岳のドーム型の山頂が見え始めます。 池ノ岳直下は急登があるので我慢が必要です。 登りきると急に展望が開けて池塘が広がっています。まるで別世界に来たような錯覚を感じます。 池ノ岳ー平ヶ岳ー玉子石 ほぼ木道歩きで危険な箇所はありません。 一部残雪はありますが、踏み抜きなどはありませんでした。 平ヶ岳から玉子石に向かう水場は飲料として使えそうでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
虫よけスプレー
|
---|---|
備考 | 雨具は必須と痛感しました。(朝は小雨が残っていました。昼からは大雨。) 手袋もあった方が良いでしょう。(手に汗をかくのが苦手で装着していませんでした。そうゆう時に雨で滑ってバランスを崩した時に手を突いた場所が鋭利な岩でした。) 水の管理は必要です。水場が枯れている場合があるので注意しましょう。 |
感想
主治医曰く「軽度なので登山されるのは構わないでしょう。但し、痛みを完全にコントロールできるわけではありません。軟骨が擦り減ってしまっているので完治はしません。」
変形性膝関節症と診断されて二週間が経過しました。
夏山シーズンを迎えてじっとしていられないのとわずかですが患部の状態が良く感じられてきたので、山行を再開する事にしました。
選んだ先は日曜登山者の選手生命を賭けて平ヶ岳に行って来ました。
登山ルートは、鷹ノ巣登山口⇔下台倉山⇔台倉山⇔白沢清水⇔池ノ岳⇔平ヶ岳、玉子石を往復するコースとしました。
鷹ノ巣登山口に着いた頃は昨日の雨が止まずに小雨が降っていました。これから天気が回復するが夕方遅くには大雨。風は平穏と予報は聞いていましたので大雨にあたらずに下山する日程でスタートします。
下台倉山までは急登の瘦せ尾根を断続的に出現するロープ場を交えながら登って行きます。下台倉山に着く頃にはすっかり小雨も上がっていて、夏の日差しが後頭部に突き刺さってきます。
下台倉山から台倉山間は燧ヶ岳の眺望が良く気分良く歩けます。台倉山から白沢清水間は木道沿いに進みます。進んでいる割に標高が上がってこないので焦りを感じます。
池ノ岳山頂直下ではそれまで全く拝む事のできなかったドーム型の平ヶ岳が顔を出します。直下の登りはきついですが、登り切ると一気に展望が開け池塘が現れます。平ヶ岳を背景にした景観は息を呑むほど綺麗でした。
高層湿原の花を見ながら木道伝いに進んだ先に平ヶ岳山頂。あいにく山頂到着を待っていたかのように降雨。木道伝いに池塘探索を兼ねて最高点へ。
その後、鞍部から玉子石に向かいます。途中に残雪がありますが、踏み抜きなどなく通過できました。自然美の玉子石から池ノ岳に戻り下山する事にしました。
下山では下台倉山からの急坂と瘦せた登山道の泥寧が疲れた脚に堪え、時間を要してしまいました。
今回の山行で特に気を付けた事は脚の状態もあったので無理してでも適宜休憩を取る事と水の管理でした。
予定より時間を要した反省はあるものの「山は良いなあ」を感じた山行でした。
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