【塔ノ岳〜丹沢縦走】菩提峠〜塔〜丹〜塩水橋 初夏陽気のもと新緑の中を
- GPS
- 09:59
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,314m
- 下り
- 1,652m
コースタイム
- 山行
- 8:35
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 9:55
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■菩提峠P 20台程度 朝6時時点で半分くらい埋まっている |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は整備が行き届いており、木道・階段・鎖・道標、ばっちり整備されている。 快適な山行ができますが、各ピークの直下には鎖場・ザレた斜面も現れる。 複数の崩壊箇所あり。切り立っているので通行注意。 ルートが多数あり分岐も多く、地名が多数出てくるので、地図携行はもちろん、ある程度地名を頭に入れておくと良いと思います。 トイレは県道沿い菩提峠P入口・鳥尾山・塔ノ岳・丹沢山頂にあり。チップ制。 天王寺尾根ルート上にはがけ崩れ箇所があり、通行禁止となっております。自己責任で。 携帯電波NGエリア=丹沢山〜堂平、天王寺峠、塩水橋 (ドコモ) |
写真
感想
近場の丹沢ではあるが、駐車場競争率が激しいため、前日夜入りでプチ縦走という贅沢。
表尾根経由、ヤビツ峠よりさらに至近の菩提峠Pまで車で標高稼ぎ、丹沢山楽々制覇の目論見で意気揚々と出発。
単調だとよく言われる大倉尾根と対比される表尾根、かつ早い時間からのスタートで人もまばら、さらに天候も最高!
最高の条件で気分よく二ノ塔まで進み最初の下り…、次の三ノ塔からは遥か眼下に次の鳥尾山荘を見下ろす。
その後もピークの都度、鎖まで登場するほどのけっこうな下り…
せっかく登ったのにもったいない!ほどの下りは個人的には苦手、しかし快晴微風、天候に恵まれ、西につねに富士山を拝みながら、時間はかかったものの塔ノ岳までは余力を残して到着!
前回の丹沢は鍋割山経由、塔ノ岳まで。
今回は縦走&丹沢山を目指すため、またちょうどこの時間帯、富士山が雲に隠れたため、塔は小休憩でスルー。
にぎやかな塔ノ岳を後にし、今日のメインターゲットを目指す。
またかなりの下りに心折れつつも、丹沢らしい笹の原の展望、そして再び富士山が顔を出し(珍しい!?)、脚の疲労はあるものの百名山!丹沢山頂へ到着!
…あれ、山頂は広いが木々に囲まれ、西側・富士山方向はかろうじて視界が開けるものの、展望ほぼなし。
丹沢山頂ってこんなんだったんだ…蛭ヶ岳と感違いしてた???
下りは、塩水橋まで一気に下り。
キツイだろうな〜、ヒザにくるだろな〜、ヒル出るかな〜とか、ネガティブな不安をよそに、
意外にヤサシイ?気持ちのいい尾根道でした。
マイナールートらしい孤独感??(二人でよかった…)を楽しみつつ、長い(単調??)樹林帯を抜け林道に出たときは、心底ホッとしました。
これからは混雑対策やヒル対策、暑さ対策が必要となるであろう丹沢山塊を、寸前で満喫できました。
前日夜Tyarihと塩水橋Pに集合。前泊後、1台をデポしスタート地点の菩提峠Pへ移動。
塩水橋Pの前泊組は我々のほか数台であったが、翌朝5時ころ目が覚めるとほぼ満車状態。
菩提峠Pは5:40頃に到着時点で空車10台程度でしたが、見ているそばからぞくぞくと埋まっていく状況でした。
当日は快晴、新緑が鮮やかでとても気持ちがいい。
日が上がるにつれ初夏陽気となり、汗だくになっての山行となりました。
子供のころ住んでいた地域から毎日の様に眺めていた丹沢山塊ですが、実は今回が初めての丹沢登山。
登り口から結構な登り。随所に鎖場・ザレた斜面・切り立った箇所も現れ、身近な丹沢だからとなめてかかってはいけませんね。
キツイキツイ、どんどん計画から遅れていく、次から標準タイム2割増しで計画しよう。
木道のステップと自分の歩幅が合わないので疲れる。
ヒルの姿は確認できませんでした、発生が本格的になる前に行けてよかった。
日焼け止めを忘れて腕が真っ赤・・・
ランチはいつものインスタント麺を作ったが、これからの季節は暑い。何か他のメニューも考えよう。
次はどこのルートを攻めるか。幾多のルートが楽しめる丹沢は奥深いですね。
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