記録ID: 4505598
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無雪期ピークハント/縦走
日高山脈
神威岳
2022年07月13日(水) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,270m
- 下り
- 1,275m
コースタイム
天候 | 曇のち雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山荘前の小川を渡り、林道を進むと河原に出る。対岸へ渡渉するときから沢靴必要(キャラバンの渓流シリーズ、ビブラム製ゴム底使用)。440m二俣までは川沿い明瞭な踏み跡あり渡渉もない。二俣で左俣渡渉後、本流へ戻るまでヤブ中を進む。踏み跡不明瞭、テープも少なくとまどう。本流遡行は地図では右岸を通っているが実際は何度も渡渉を繰り返し沢靴必要。渡渉点を示すテープは小さく色あせており分かりにくい。ケルンも手掛かりになる。沢中を進んでもよいがテープを探し巻いた方が早く進める。渓相は良く、尾根取付き点辺りから沢登りしても面白そう。尾根取付き点手前の710m二俣で進路に迷う。右股へ進み不安になったころ左に取付き点発見。岩に赤矢印と目立つ赤リボンあり。雨になったので持参の登山靴には履き替えず、沢靴のまま登った。山頂まで直登するが道は歩きやすい。山頂手前から笹とハイマツのヤブがひどくなり足元の道を探しながら進む。 |
その他周辺情報 | 先に国道235号線の静内のホテル ローレル tel 0146-42-7211 に宿泊。朝食付6640円。お勧めのホテル。静内は大型スーパー、電気店、ホームセンターなどあり。ホテル発8:00、神威山荘着9:50、ペテガリ山荘着15:15。ペテガリ山荘は大きく立派で寝具、水場、トイレ等設備も整っていますが神威山荘は小ぶりでトイレがあるだけです。前の小川の水を利用しましたが持参した方がよいかも。*神威岳の前にペテガリ岳に登りました。ペテガリ下山後、ペテガリ山荘に泊まり、翌日神威山荘に泊まり(他に宿泊者なし)、神威岳に登りました。山行中、男性一人と会う。 |
装備
個人装備 |
沢靴はフェルト底が一般的でゴム底は滑りやすく信用できませんが
山道歩きの多い遡行にはゴム底が適しています。
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感想
山自体は上部のブッシュで進路を探るのに難儀したが、長い沢遡行で何度も渡渉を繰り返し、渡渉点を見つけるのに神経を使った。雨で展望はなく、花も少なく、山自体の魅力は少ないように感じた。今回は日高の300名山、幌尻、ペテガリ、神威、カムエクの4山登頂が目的だったが一番楽観していた本山が一番難儀だった。本命のカムエクは天候不順のため今回は見送った。
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