記録ID: 450710
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
妙義山【大の字〜茨尾根〜ホッキリ】
2014年05月19日(月) [日帰り]
JIMDAM
その他4人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:27
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 1,403m
- 下り
- 1,132m
コースタイム
妙義山神社→大の字→見晴台→大のぞき→相馬岳→ホッキリ→石門郡→中ノ岳神社
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大の字〜ホッキリまでのルートはホッキリ→大の字よりも大の字→ホッキリまでの方が 比較的体力的に楽だと思います。 コースは全般的にホールド及びスタンスは無数にありますのでクサリ&岩の場数を こなしている登山者なら補助ロープなしでも問題ないレベルだと思います。 しかし、体力に自信のある方でも神経を使うルートな為、ホッキリで中間道に 降りて鷹返し以降は次回の山行に分割したほうが無難です。 鷹返し以降はくれぐれも無理はせず、補助ロープ及び確保機器などを準備して 万全の態勢で鷹返しに挑みましょう。 |
写真
感想
妙義山は裏と表ともに行ったことがあるのだが表は中間道だったので
今回の参加となった。
いつものごとく大の字を通過して”上級者コース キケン”と書かれた
コースに気合を入れなおして足を踏み入れた。
登り始めてしばらくすると妙義山神社の奥の院に到着。梯子を登って
中をのぞくとお地蔵さんが鎮座しておられました。
奥の院横から30mの鎖がお出ましである。写真ではわかりにくいが
手掛かり足掛かりが無数にあるので技術的に何ら難しいことはなく、
高度感に慣れてしまえば何のことはない鎖だった。これはこのコース
全体の鎖場に言えることであるが三点支持を確実に行い、腕力に頼らない
登り方をすれば技術的に難しいコースではないと感じた。
個人的な感覚で言えば、上級者コースと書かれてあるのは不慣れな登山者が
腕力に頼った登り方をした場合に鎖の連続なので筋力を消耗。精神的にも
緊張の連続なのでコース終盤に力尽きて滑落するパターンではなかろうか。
場数をこなしている登山者の場合はそれほど身構える必要はないと思う。
中間道に戻ってくると石門群を観光してあらかじめ中ノ岳神社にデポしてあった
チャリで妙義山神社に戻って山行終了。
青空の中、数々の鎖を楽しみ、360度の大展望を満喫できたすばらしい山行であった。
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