【秀麗富嶽十二景・岩殿山】朝活で、岩殿山〜稚児落としの周回＆コースの危険箇所確認！

2022年07月24日(日) [日帰り]

• GPS: 01:41
• 距離: 7.9km
• 登り: 583m
• 下り: 573m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:47
• 休憩: 0:10
• 合計: 1:57

6:05 スタート地点
6:05 6:07 岩殿山畑倉登山口
6:11 6:12 鬼の岩屋
6:24 6:24 岩殿山
6:27 6:29 三の丸跡
6:35 6:35 築坂
6:47 6:51 兜岩
6:58 6:59 天神山
7:10 7:10 稚児落し
7:28 7:28 花咲山方面分岐
7:52 7:52 岩殿山強瀬登山口
7:58 7:58 岩殿登山口
8:02 岩殿山畑倉登山口

天候

晴れ

アクセス

最寄りの山なので、徒歩で畑倉登山口に向かいました。

コース状況／危険箇所等

岩殿山から天神山までの道のりには、細い尾根道、クサリ場およびロープでの崖下りがあり、注意が必要です。

その他周辺情報

登山口周辺にはコンビニがなく、自販機とちょっとしたお店があるだけです。
必要な行動食等は事前に購入をお勧めします。

写真

7/24 6:05

今日はここ、岩殿山畑倉登山口からスタートです。
朝6時なので、誰もいません。

7/24 6:05

大月桃太郎伝説の旗がある左側の道が登山口です。

7/24 6:05

そして、鬼岩屋も近くにあるのですが、今日は先を急ぐので行きません。

7/24 6:06

カウンターを押して、軽快にスタートします！

7/24 6:06

最初は緩やかな道です。

7/24 6:07

道には道標があり、迷うことはありません。

7/24 6:07

少しずつ坂が急になってきます。

7/24 6:12

ここにも標識が。

7/24 6:24

そして、サクサク登り岩殿山山頂です。
スカイツリーと同じ高さ634m！
景色の良い場所は、この先に→

7/24 6:26

この先に展望台が・・・。

7/24 6:27

岩殿山展望台！

7/24 6:27

このように、富士山と大月の街が一望できます。

7/24 6:27

左側に薄ら見えるのが富士山です。

7/24 6:27

今日はこれが最大の眺望かな！？

7/24 6:28

岩殿山山頂を後にして、稚児落としに向かいます。

7/24 6:28

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岩殿山が昔、城だった頃に岩の要塞となっていた面影です。

7/24 6:29

かなり急な坂を降りていきます。

7/24 6:30

ここから、稚児落とし方に。

7/24 6:30

丸山公園には、落石の怖れがあるので行けません。

7/24 6:30

いざ、稚児落としへ！

7/24 6:31

危険の看板！
私もここからは気を引き締めていきます。

7/24 6:31

岩々で、急な坂ですね。

7/24 6:34

ザレザレで、滑りやすいので注意が必要。

7/24 6:35

クマ出没注意とありますが最近、麓の畑倉および岩殿地区でクマさんが出没しておりますね。

7/24 6:35

7/24 6:35

至る所に、標識があり。

7/24 6:35

道は比較的狭い感じです。

7/24 6:37

7/24 6:40

稚児落としのクサリ場コース（左側）から・・・。

7/24 6:41

7/24 6:41

一段目のクサリ場！

7/24 6:42

2段目のクサリ場！！

7/24 6:42

振り返りで、先程いた岩殿山。

7/24 6:42

結構急な2段目のクサリ場で、鎖をしっかり掴んで登ります。

7/24 6:43

もう少しでクサリ場をコンプリート！

7/24 6:44

振り返って良い景色ですね。

7/24 6:45

7/24 6:45

この辺りは気持ち良く歩けます。

7/24 6:46

ここから右側に行き、ロープでの急坂下りです。

7/24 6:46

こちらから・・・。

7/24 6:47

あまり急に見えませんが、ロープを持たないと下れないほどの坂です。崖！？

7/24 6:48

左側に巻いて、狭い道を歩きます。
足に疲労があると、少し大変かも！？

7/24 6:58

天神山のピーク。
ここから先は、少し穏やかなコースになる感じです。

7/24 6:58

こんな感じの道を下っていきます。

7/24 6:59

この辺りからも、晴れていれば富士山を望むことができます。

7/24 7:02

そして、そろそろ稚児落とし・・・。

7/24 7:02

7/24 7:05

この先は、少し注意が必要です。

7/24 7:05

稚児落としが見えました。

7/24 7:06

このような頂が「稚児落とし」となっております。

7/24 7:06

断崖絶壁という佇まいです！！

7/24 7:08

7/24 7:09

こちらの分岐を左側に。

7/24 7:09

もう少しで稚児落とし。

7/24 7:09

稚児落としに到着です。

7/24 7:10

このような良い場所景色ですね！

7/24 7:11

稚児落としと私。

7/24 7:12

7/24 7:11

こちらから下ります。

7/24 7:20

この岩々ですね。

7/24 7:20

7/24 7:24

サクサク下りて、浅利地区の舗装道路に出る分岐です。
大月駅方面は左側を行くと近いです。

7/24 7:24

ここは、もう非常に歩きやすいです。

7/24 7:26

ここから舗装道路になります。

7/24 7:29

ひたすら舗装道路・・・。

7/24 7:32

・・・。

7/24 7:39

大月駅裏で、菊花山が見える感じです。

7/24 7:42

東横インがそびえている。
朝7時半くらいで、朝食をとっている方が大勢おりました。

7/24 7:42

登って来た岩殿山。

7/24 7:44

東横インの正面玄関を通りすぎ・・・。

7/24 7:44

この舗装道路が少し凹みますね。

7/24 7:48

岩殿山の横を通るので近付いてきます。

7/24 7:49

高月橋を通ります。

7/24 7:49

恐る恐る、眼下の桂川の写真を撮りました(´;ω;｀)

7/24 7:50

今度は岩殿山の脇の坂を登って・・・。

7/24 7:54

・・・。

7/24 8:02

そして、やっと畑倉登山口です。
お疲れ様でした。

7/24 8:02

駐車場には1台車がありました。
岩殿山に向かったのかな！？

今日は、チビリュックとトレランシューズの装備でした。

おまけ）
今日のお家居酒屋は、氷なし冷凍ウイスキーのハイボールで乾杯！
とても旨いです！！
今日も良い一日でした。

撮影機器：

AQUOS sense plus SIMフリー シャープ

装備

個人装備

手袋 雨具 コンパス&温度計 サングラス タオル スマホ 時計 財布 地図 ポカリスエット500ml×1 ゼリー飲料×1 行動食 ヘッドライト ティッシュ ハンカチ ウェットティッシュ ゴミ袋 ファーストエイドキット 除菌スプレー マウスガード

感想

しん

今日は午前中から用事があるので、朝活で岩殿山の周回コースを行ってきました。

また最近、岩殿山・稚児落としの周回コースで、事故が発生しているので、改めて危険個所の確認をしてみました。

(1)畑倉登山口から岩殿山山頂までは　急登はあるものの滑落するような場所はあまりなく、足に疲労を蓄積するところではあります。
(2)岩殿山山頂から天神山までは、細い尾根道、クサリ場およびロープでの崖下りがあり、細心の注意が必要です。恐らく、この3つくらいのケースの場所で事故が発生したと思われます。
(3)天神山から稚児落としは、稚児落とし手前と稚児落としが、左側が即、崖になっておりますが離れて、少し注意すれば問題ないと思われます。
(4)稚児落としから浅利地区の舗装道路までは、急坂なので転ばないように歩ければ問題ありません。
(5)浅利地区から畑倉登山口は、アスファルト舗装道路になるので、足は疲れますが特に問題のある個所はありません。

いずれにしても、短めのコースではありますが、少し注意が必要で、難易度も少し高い箇所もあります。
ご自分の体力と体調と相談しながら登ることをお勧め致します。

皆様が楽しく、安全な登山をされる一助になればと幸いです。
私自身も肝に銘じることに致します。