女峰山 唐沢避難小屋泊、霧降高原ピストン

2022年07月23日(土) ~ 2022年07月24日(日)

• GPS: 10:38
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,746m
• 下り: 1,765m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:46
• 休憩: 1:12
• 合計: 6:58

10:50 霧降高原駐車場
10:57 10:58 八平ヶ原分岐
11:24 小丸山
11:26 11:27 丸山分岐
12:36 12:42 赤薙山
13:36 13:37 奥社跡
14:36 14:47 独標
16:13 16:19 女峰山
16:51 17:27 唐沢避難小屋
17:32 17:42 女峰山の冷水
17:48 唐沢避難小屋
17:48 宿泊地

2日目

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:12
• 合計: 4:11

5:50 唐沢避難小屋
6:24 女峰山
7:24 独標
8:01 8:02 奥社跡
8:37 8:39 赤薙山
9:21 丸山分岐
9:24 小丸山
9:41 9:42 八平ヶ原分岐
9:50 9:58 霧降高原駐車場
10:01 ゴール地点

天候

曇り夕方晴れ、2日目朝のうち晴れ、のち霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

霧降高原駐車場、無料、トイレあり

コース状況／危険箇所等

危険個所なし、冷たくておいしい水場が女峰山の手前鞍部と唐沢避難小屋下10分にあります

写真

7/23 10:55

霧降高原レストハウス標高1345m、1445段の階段からスタート

7/23 10:56

花がいっぱい

7/23 11:02

階段もいっぱい

7/23 11:06

遠くに日光市街が見通せます

7/23 11:16

階段征服し、1582mまで登りました。女峰山は2463mまだまだ登ります

7/23 11:17

ニッコウキスゲは階段の終わりの方にもありました

7/23 11:18

鹿よけを通過して登山道になります

7/23 11:19

ゲートを出たところが小丸山

7/23 11:47

7/23 12:00

焼石金剛

7/23 12:04

大笹牧場が見えます

7/23 12:36

赤薙山2010m

7/23 12:38

いったん下って登り返すのを繰り返すのがつらい　次のピークが見える

7/23 13:19

中禅寺湖がちょこっとだけ

7/23 13:45

いったん下ったところで休憩の甘いクッキー

7/23 14:02

あれかな？女峰山発見

7/23 14:36

一里ヶ曽根看板の奥に女峰山

7/23 14:36

しかし、持参した水が少なくなり戻るか進むか考える

7/23 14:46

とりあえず女峰山への急坂を降りてみる

7/23 14:57

水場の標識発見！

7/23 14:58

冷たい水GET

7/23 15:20

シャクナゲの登山道を進みます

7/23 15:47

鎖場

7/23 15:59

望遠で女峰山の山頂看板と、手前の祠が見える

7/23 15:59

今行くぞ~

7/23 16:05

祠到着

7/23 16:05

登山の無事を祈って

7/23 16:05

山頂はすぐ目の前

7/23 16:07

女峰山、遠かったよ、奥に大真名子山と小真名子山、戦場ヶ原

7/23 16:07

小真名子山への縦走路が続いてる、この先は次回

7/23 16:07

小真名子山の奥に日光白根山

7/23 16:09

山頂の花

7/23 16:16

唐沢小屋に向かいます

7/23 16:22

急坂を下ります

7/23 16:32

急に霧がでて、目印頼りに下ります

7/23 16:35

あの先の樹林帯の中らしい

7/23 16:38

まだまだ下ります

7/23 16:38

こんな急坂を下りました

7/23 16:51

小屋発見

7/23 16:52

2階建ての立派な小屋です

7/23 17:33

休憩してから水場へ10分下ります

7/23 17:34

冷たい水がたっぷり汲めますが、登り返すのが大変で一汗かきました

7/23 17:55

マットの準備をして

7/23 17:55

夕食です

7/24 5:20

朝ごはん

7/24 5:40

出発準備OK

7/24 5:43

この日は4名でゆったり利用させていただきましたが、2階もあるので収容人数は結構多いですね

7/24 5:45

お世話になりました

7/24 6:01

奥に男体山かな？

7/24 6:01

急坂を慎重に登ります

7/24 6:01

上から石が落ちてきそうな急坂です

7/24 6:24

40分で何とか登り返しました

7/24 6:35

女峰山で一番急な鎖場

7/24 6:58

朝日が出てきて気持ちの良い稜線歩き

7/24 7:09

水場で補給

7/24 7:12

水場はこの看板からすぐ20mです

7/24 7:21

一里ヶ曽根を登り返して、東の宇都宮方向雲海になってます

7/24 7:23

南方向も雲が下にあります

7/24 7:23

晴れて気持ちの良い稜線歩き

7/24 7:23

西側方面を振り返る、中央の岩は何だろう？11面観音像？

7/24 7:23

女峰山の山頂は雲に覆われてます

7/24 8:01

いったん下って登り返すと、奥社跡、ここで皆さん休憩してます

7/24 8:20

この鎖場を登って赤薙山へ

7/24 8:36

赤薙山手前に巻道発見、左へ迂回して楽しました

7/24 9:06

焼石金剛〜小丸山の間も花が多くありました

7/24 9:07

7/24 9:10

7/24 9:23

小丸山まで戻って来ました

7/24 9:26

ニッコウキスゲは1日花なので、昨日見た花はしぼんで新しい花が咲いてました

7/24 9:26

7/24 9:27

ニッコウアザミ

7/24 9:27

7/24 9:34

霧降高原はその名の通り霧の中

7/24 9:40

階段あと半分

7/24 9:55

レストハウスの自販機で甘いものGET

7/24 9:59

駐車場に到着

撮影機器：

SHG05 SHARP

感想

yasupon1966

前から行きたかった女峰山へ唐沢避難小屋泊で行ってきました。

霧降高原駐車場に車を止めて、レストハウスで水とお茶を購入しました。
1445段の階段は、途中で展望台があるので、休み休み登りました。
花が多いのはやはり鹿柵の中の旧スキー場内です。
花を見に観光客も大勢来ていました。

小丸山から先は、数人だけになり、笹原を登山開始です。
11時頃からの登山だったので登る人はあまりいなくて空いている登山道です。

赤薙山までは問題なく登れますが、そこから先は登山道も狭くなるし、アップダウンの連続です。
一里ヶ曽根まで来たところで、水の残りが少なくなって心配になりました。
しかし、一里ヶ曽根の先のがれ場を下ると水場があり、冷たいおいしい水が汲めました。

稜線上はシャクナゲもまだ少しだけ咲いていました。
AU携帯の電波は、山頂や稜線上では通信出来ました。

女峰山に着いたのが午後4時で、それまで曇りがちだったのに奇跡的に晴れました。
しばし展望を楽しみ、一番のお楽しみの唐沢避難小屋へ。

数年前から泊まってみたいと思っていた唐沢避難小屋へは急坂を30〜40分ほど下って到着しました。

先客が3名居て、一人寂しい小屋泊は避けられました。
バックパッカーのNさんのインドやネパールでの話や、今まで行った避難小屋の話など楽しい話が聞けました。
居酒屋並みの大量の酒類とつまみを持ってきたAさんとHさんには、ビールに熱燗、焼酎までごちそうになってしまいました。
リュックからクーラーボックスが出てきたときはびっくりでした。

朝5時に起床して、皆別のルートで下山になりましたが、楽しい時間をありがとうございました。

帰りは、一里ヶ曽根あたりで日差しが出て、360度展望が開けました。
雲海も見られてラッキーでした。

きつい登り返しを何度か繰り返して、霧降高原に戻った頃には霧の中となりました。
日光連山も他にも良いところが沢山あると話が聞けたので、また近いうちに縦走に挑戦してみたいですね。

コメント

Bernstein

途中の水場の情報が載っていたのは有難いです。