御嶽山へ夏山トレ
- GPS
- 10:34
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,691m
- 下り
- 1,693m
コースタイム
- 山行
- 8:51
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 10:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一般登山道 危険個所なし |
その他周辺情報 | 町営濁河温泉600円 広い露天風呂のみ、アブが飛び回っている |
写真
感想
戻り梅雨か、梅雨が明けてなかったのかは気象庁が判断することだが、ようやく夏空が戻ってきた。しかし3週間のブランクで山歩きが不安になった。そこで夏山トレーニングのために御嶽山に行くことにした。コースは濁河温泉からとした。このコースは子供を連れて登った懐かしいコースだ。
いつも通り前泊としたが、お恥ずかしいことに高山病なので今回は登山口で泊まって体を慣らしておかなけらばならなかった。涼しいとは思っていたが、贅沢にも夜中は寒いくらいであった。
なかなか寝付けず、かつ早朝出発で寝不足。摩利支天辺りが一番辛かった。
登山道が付け変わったのは知らなかった。ここが泥濘で歩きにくかった。森林限界を抜けると一気に視界が開け、これぞ3,000m峰の眺めが広がった。五ノ池小屋で休憩したが、寒いくらいであった。下界では暑い暑いと言っているだろうに何んという贅沢!とは思うものの寒い。
取り合えず剣ヶ峰に行き、噴火で亡くなった同期生はじめ犠牲になられた方にお参りした。帰路摩利支天に寄った。継母岳がよく見える。規制が解除されたら登りたいものだ。
五ノ池小屋裏の砂礫地帯にはコマクサの群落があった。花の盛りは若干過ぎていたが、その多さには一見の価値あり。少し時間があったので継子岳へ時計回りで周回することにした。何度か登っているが四ノ池へは行ったことがない。継子岳から四ノ池へ向かう途中の砂礫地帯にもコマクサの群落があった。
五ノ池小屋で休憩した後、一気に下山した。下界は暑かった。
ブランクで体力が落ちているか心配したが、それほどでもなかった。ただ筋肉痛がいつもより強かった。痛めた左ひざは依然として捻ると痛いが、登るだけならほとんど心配なかった。
さあ夏山へ行くぞ~‼ と気合を入れると空振りが多い。
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