畦ヶ丸
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 787m
- 下り
- 957m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
中川温泉-新松田 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・西丹沢自然教室で登山届を提出 ・畦ヶ丸避難小屋-大滝橋間、後半に崩れ、木橋の傷みあり。 ・大滝橋から車道を30分ほど下ると、日帰り温泉あり。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 1
鈴 1
ガイド地図 1
コンパス 1
笛 1
筆記具 1
保険証 1
飲料 2 500ml
ティッシュ 2
ポリ袋
バンドエイド
タオル 2
携帯電話 1
雨具 1 上着のみ
防寒着 1 長袖シャツ1
水筒 1 350ml
時計 1
非常食 各種
ゼリー 3
カメラ 1
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感想
噂のシロヤシオツツジを見に行かねば、と再び西丹沢へ。
コースを決めかねて、自然教室の方に畦ヶ丸と檜洞丸どちらがおすすめ?とご相談。すると、「畦ヶ丸が見ごろだけど‥‥‥山の好みですね」とおっしゃる。非常に正しいけれど、アドバイスにはなっていないみたいですよ〜。
あのセリフの長いマは何だったのだろうか、と思いつつ畦ヶ丸方面へ橋を渡ります。自然教室前にいたほとんどの人は、檜洞丸・大室山方面に向かったようです。こんな時、一人だと同じことをうだうだと考え続けてしまいます。こんないい天気なのに畦ヶ丸は展望がきかないから?時期的には畦ヶ丸が見ごろだけれど、木の本数は少ない?等々‥。
本棚の辺りまで沢沿いを進む道はとても気持ちがいい。畦ヶ丸周遊コースは短くて時間が余りそうなので、ゆったりのんびり歩きます。
沢を離れてしばらく登ったところで、足元に落ちている白い花を発見。見上げると、ほとんど葉ばかりの木に、わずかに花が残っています。花びらの縁が少し茶色くなって、ああ、姥ツツジ。ちょっと遅かったのかも(T_T)
けれども、登るにつれ、僅かずつ花の盛りへ時間を巻き戻していくような嬉しさがありました。善六ノタワから畦ヶ丸山頂まで、歩いていてもさほどの標高差があると感じませんが、花は敏感に違いを感じているのでしょう。白いシロヤシオツツジと濃いピンクのトウゴクミツバツツジ。登るにつれ木の本数も増え、みずみずしさがよみがえって行くようです。山頂近くには白いベールをかけたような大木が満開で、素晴らしい。
畦ヶ丸山頂から少し下ったところに避難小屋があり、トイレもあります。ここで休憩。小さい羽虫が山頂付近に多く飛んでいます。先週の檜洞丸ではいなかったのですが。夏になると、もっと増えるのかな?
大滝橋への下りは、ツツジはほとんどありません。一軒家避難小屋から先の沢沿いの道は、崩れたり、木橋が傷んでいる所もありました。
ゆっくりのんびり歩いても、13:30ごろには大滝橋に出てしまい、ちょっと物足りない気分あり。中川温泉まで車道を歩いて、入浴させていただきました。「ぶなの湯」はきれいで休憩もでき、お土産も買えて、おかげで満ち足りました。
バス停でお会いした方に他にも入浴できる宿があり、空いていて¥500です、と情報をいただきました。ただし、ビールが飲めなかったのが残念、とも。う〜ん、そこは重要なポイントですね(#^.^#)
ガイドブックを後で読んだら、下棚、本棚は滝を見に寄り道をするのですね。先にちゃんと読んでいなくて、通り過ぎてしまいました。次のお楽しみに取っておきましょう。
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