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Yamareco

記録ID: 4519875
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山

大山 〜朝ゆっくり出かけたら思いのほか大変だった。〜

2022年07月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:01
距離
9.2km
登り
1,018m
下り
1,005m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:08
休憩
1:23
合計
7:31
10:28
6
10:41
10:42
11
10:53
10:55
6
11:01
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16
11:17
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11
11:28
11:46
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12:30
12:31
15
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13:08
45
13:53
14:00
5
14:05
14:07
13
14:20
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26
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15:04
7
15:11
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19
15:32
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6
15:38
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12
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15:51
34
16:25
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16:36
16:42
2
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16:45
18
17:03
17:04
43
天候
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大山寺の駐車場(無料)に車を停めました。大山ナショナルパークセンター直近の駐車場は満車でしたが、その下の段の広い駐車場に停めることができました。
コース状況/
危険箇所等
大神山神社へ向かう石畳は少し濡れていて滑りやすかったです。
登山道は整備されていて特に危険個所はありません。
山頂の歩道が一部整備中で立ち入れないところがありました。
もうこんな時間なので駐車場にはたくさんの車が停まっていました。大山には雲はかかっていないようです。
2022年07月24日 10:12撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/24 10:12
もうこんな時間なので駐車場にはたくさんの車が停まっていました。大山には雲はかかっていないようです。
駐車場向かいの駐在所で登山届を書いて投函。
2022年07月24日 10:20撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/24 10:20
駐車場向かいの駐在所で登山届を書いて投函。
ナショナルパークセンター横の駐車場は一杯なので、もう一弾下の駐車場に停めました。
2022年07月24日 10:29撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/24 10:29
ナショナルパークセンター横の駐車場は一杯なので、もう一弾下の駐車場に停めました。
観光客で賑わう大山寺参道。
2022年07月24日 10:37撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
1
7/24 10:37
観光客で賑わう大山寺参道。
大神山神社へ向かいます。
2022年07月24日 10:41撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/24 10:41
大神山神社へ向かいます。
日本一長い参道石畳だとか。濡れていて滑ります。
2022年07月24日 10:46撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
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7/24 10:46
日本一長い参道石畳だとか。濡れていて滑ります。
この石段を上がったら奥宮です。
2022年07月24日 10:53撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
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7/24 10:53
この石段を上がったら奥宮です。
境内の右後ろに登山口があります。
2022年07月24日 10:56撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/24 10:56
境内の右後ろに登山口があります。
ノリウツギかな、ヤマアジサイかな?
2022年07月24日 11:10撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/24 11:10
ノリウツギかな、ヤマアジサイかな?
元谷までやってきました。
2022年07月24日 11:18撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
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7/24 11:18
元谷までやってきました。
崩落した礫の河原、大山はこの安山岩でできているんですね。
2022年07月24日 11:26撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
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7/24 11:26
崩落した礫の河原、大山はこの安山岩でできているんですね。
避難小屋に立ち寄ってみました。侵入経路を探して薮の中をさまよいましたが、川下側から入るのが正解のようでした。
2022年07月24日 11:38撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/24 11:38
避難小屋に立ち寄ってみました。侵入経路を探して薮の中をさまよいましたが、川下側から入るのが正解のようでした。
行者谷コースを上ります。
2022年07月24日 11:53撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/24 11:53
行者谷コースを上ります。
ヤマアジサイかな
2022年07月24日 11:54撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/24 11:54
ヤマアジサイかな
オレンジ色の丸いキノコ。
2022年07月24日 11:58撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/24 11:58
オレンジ色の丸いキノコ。
木段の上りが続きます。
2022年07月24日 12:00撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/24 12:00
木段の上りが続きます。
傾斜の緩いところは木道
2022年07月24日 12:14撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/24 12:14
傾斜の緩いところは木道
ニッケイタケ?
2022年07月24日 12:16撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/24 12:16
ニッケイタケ?
ヤマアジサイ
2022年07月24日 12:24撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/24 12:24
ヤマアジサイ
夏山登山道と合流しました。
2022年07月24日 12:31撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/24 12:31
夏山登山道と合流しました。
やっと6合目休憩小屋、休憩している人の大半は下山中の人ですね。
2022年07月24日 12:48撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/24 12:48
やっと6合目休憩小屋、休憩している人の大半は下山中の人ですね。
シモツケ
2022年07月24日 13:14撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/24 13:14
シモツケ
ホタルブクロ
2022年07月24日 13:16撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/24 13:16
ホタルブクロ
ナンゴククガイソウ
2022年07月24日 13:22撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/24 13:22
ナンゴククガイソウ
山頂には少し雲がかかってきたかな。
2022年07月24日 13:29撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
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7/24 13:29
山頂には少し雲がかかってきたかな。
振り返ると大山寺の町と豪円山が確認できました。
2022年07月24日 13:43撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
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7/24 13:43
振り返ると大山寺の町と豪円山が確認できました。
ホソバノヤマハハコ
2022年07月24日 13:45撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/24 13:45
ホソバノヤマハハコ
大山なので、ダイセンフウロでしょうか?
なんとかフウロというのがいろいろありますが区別がつきません。
2022年07月24日 14:00撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
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7/24 14:00
大山なので、ダイセンフウロでしょうか?
なんとかフウロというのがいろいろありますが区別がつきません。
北壁の崩落地、この礫が元谷の河原に流れ出ていくのですね。
2022年07月24日 14:03撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
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7/24 14:03
北壁の崩落地、この礫が元谷の河原に流れ出ていくのですね。
ナンゴククガイソウ
2022年07月24日 14:03撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/24 14:03
ナンゴククガイソウ
山頂に近付いてきました。ダイセンキャラボクの群生地を抜けていきます。
2022年07月24日 14:07撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/24 14:07
山頂に近付いてきました。ダイセンキャラボクの群生地を抜けていきます。
木道を進みます。
2022年07月24日 14:20撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/24 14:20
木道を進みます。
大山(弥山)山頂、やっと着きました。
2022年07月24日 14:23撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
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7/24 14:23
大山(弥山)山頂、やっと着きました。
遅くなったけれど、水に浸けておいたおいたスパゲッティでやっとお昼ごはんができます。雲が出てきました。
2022年07月24日 14:49撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/24 14:49
遅くなったけれど、水に浸けておいたおいたスパゲッティでやっとお昼ごはんができます。雲が出てきました。
石室を経由するコースに入りました。
2022年07月24日 15:17撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/24 15:17
石室を経由するコースに入りました。
これもダイセンフウロ?ずいぶん花弁が割れてますよ。
2022年07月24日 15:23撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/24 15:23
これもダイセンフウロ?ずいぶん花弁が割れてますよ。
石室です。中には祭壇がありました。
2022年07月24日 15:30撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/24 15:30
石室です。中には祭壇がありました。
アジサイ多いですね。
2022年07月24日 15:37撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
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7/24 15:37
アジサイ多いですね。
下山します。雲が上がってきてだんだん白くなってきました。
2022年07月24日 15:42撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/24 15:42
下山します。雲が上がってきてだんだん白くなってきました。
ヤマジノホトトギス
2022年07月24日 16:30撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
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7/24 16:30
ヤマジノホトトギス
6合目下の分岐点まで下りてきました。夏山登山道で下山します。
2022年07月24日 16:37撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/24 16:37
6合目下の分岐点まで下りてきました。夏山登山道で下山します。
夏山登山道の方が道が広く整備もされています。この時間、もうほとんど人はいません。
2022年07月24日 16:44撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/24 16:44
夏山登山道の方が道が広く整備もされています。この時間、もうほとんど人はいません。
山頂へ物資を運ぶモノレールの線路、これに載って移動出来たらどれだけ楽だろう。
2022年07月24日 16:52撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/24 16:52
山頂へ物資を運ぶモノレールの線路、これに載って移動出来たらどれだけ楽だろう。
傾斜は割ときついです。上りで心が折れそうになる坂です。
2022年07月24日 16:55撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/24 16:55
傾斜は割ときついです。上りで心が折れそうになる坂です。
倒れかけたブナの株、「頭上注意」です。
2022年07月24日 17:08撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/24 17:08
倒れかけたブナの株、「頭上注意」です。
キノコだ。
2022年07月24日 17:12撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/24 17:12
キノコだ。
人が居なさ過ぎて不安になるレベルです。
2022年07月24日 17:16撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/24 17:16
人が居なさ過ぎて不安になるレベルです。
1合目ベンチまで下りてきました。
2022年07月24日 17:30撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/24 17:30
1合目ベンチまで下りてきました。
阿弥陀堂へ立ち寄ってみました。
2022年07月24日 17:31撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/24 17:31
阿弥陀堂へ立ち寄ってみました。
もうすぐ登山口
2022年07月24日 17:45撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/24 17:45
もうすぐ登山口
下りてきました。大山寺橋から眺めると、山頂は雲に隠れていました。
2022年07月24日 17:52撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/24 17:52
下りてきました。大山寺橋から眺めると、山頂は雲に隠れていました。
あんなに多かった車もこんなに空いています。
2022年07月24日 18:00撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/24 18:00
あんなに多かった車もこんなに空いています。
さあ、車に乗って帰ろう。
2022年07月24日 18:02撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/24 18:02
さあ、車に乗って帰ろう。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ ジャンパー 日よけ帽子(ハット) サブザック(19L) トレッキングポール 昼食(スパゲッティ+レトルトソース+野菜ジュース) 深型フライパン シングルバーナー+OD缶(250mL) 割り箸 行動食(飴) 非常食(シリアルバー) 飲料(お茶600mL+水500mL) 地図(コース図・地形図) スマホ(GPS+ナビ) iPad mini(GPS+ログ) サブバッテリー 腕時計 カメラ 手拭い 日焼け止め
備考 トレッキングポールを持つとカメラが操作しにくい。トレッキングポールは無くてもよかったかも。

感想

 今年は梅雨が早く明けてしまったが、実際は「戻り梅雨」というのか、7月になってからぐずぐず雨が降り、仕事のこともあって、一月ほど山に登れていなかった。蒸し暑いので職場には冷房が入っていてなかなか体がシャキッとしない。夏になる前に体に喝を入れようと、大山に登ることにした。大山は累積標高が1,000mぐらいあり、登山道が整備されていてあまり危険はない。中国地方唯一の百名山だし、年に少なくとも1度は登っておきたい山だ。
 ただ、前日も仕事をしていたので早起きはやめた。朝、普通の時間に起きて朝食を食べ、支度を整えて出かけたら大山寺(博労座)の駐車場到着は10時を過ぎてしまった。登山届を書いたりしていたら、10時半を過ぎてしまった。調子が良い時なら上りに3時間、下りに2時間ほどみておけば良いのだが、この日はなかなかしんどかった。休憩も含めると7時間以上の山行になった。やはり身体は衰えている。日常生活でそれほど自覚していなかった体力低下を思い知ることができた。

 通常は夏山登山道で登り、下りで6合目と5号目の間の行者別れから元谷へ下りるコースをとるのだが、この日は逆コースを辿ってみた。前日雨が降ったようで石畳や木道が濡れていて足下が滑りやすかった。そんなことを気に掛けながら登っていたらずいぶんくたびれた。行者別れに着いた時にはかなり疲労していた。既に正午を過ぎていたので、山頂へ向かう人はほぼ無く下りてくる登山者とすれ違うばかりで気分的にも焦りが出てきた。焦っても更に急登は続く、息が苦しくてペースは上がらない。結局行者別れから山頂まで2時間ぐらい費やしてしまった。

 山頂には若い男女が一組と、数名の親子連れグループが来ていた。水に浸してきていたスパゲッティをフライパンで温めて、レトルトソースを絡めて昼食とした。お茶を飲んで仰向けに寝転んでしばらく休憩をした。雲がスッキリ晴れないかと思っていたのだが、逆に雲が上がってきて周囲が白くなってきたので下山することにした。
 下山中にすれ違う人が何人かあったが、ソロで登っているのはほぼトレランの人で、軽装で軽快に登っていく、しばらくしたら上から下りてきて追い抜かされる。なんというスピードだ、私とは異次元の体力だ。また、グループで登山装備を抱えている人たちはきっと山頂避難小屋で一夜を過ごし、ご来光を見ようという人たちだろう。けれどもこの雲、明日の朝にスッキリ晴れるのかなぁと少し心配な空模様ではあった。

 自宅から日帰りできる山で標高差が1,000mあり、危険が無くて安心して登れる山と言ったらこの大山ぐらいしかない。低山をハイキングして山を登ったような気になっていたのでは、本格的な登山には対応できない。これから県外のいろいろな山にも行ってみたいが、まずはこの大山を気持ちよく登れるぐらいの体力はつけておきたいものだ。休みの日にはダラダラしていないで、体を動かそう。体重も減らそう。(*'ω'*)

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