表銀座は撤退

2022年07月24日(日) ~ 2022年07月25日(月)

• GPS: 16:47
• 距離: 25.6km
• 登り: 2,774m
• 下り: 2,777m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:15
• 休憩: 3:11
• 合計: 9:26

6:00 中房温泉登山口
6:31 第１ベンチ
6:53 7:05 第２ベンチ
7:29 7:48 第３ベンチ
8:02 8:34 富士見ベンチ
8:58 9:27 合戦小屋
9:41 9:52 合戦山
10:35 10:44 ベンチ
10:52 11:33 燕山荘
12:21 蛙岩
12:38 12:44 大下りの頭
14:15 14:34 小林喜作レリーフ
14:39 14:52 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
15:26 大天荘

2日目

• 山行: 6:05
• 休憩: 1:12
• 合計: 7:17

6:51 大天荘
7:23 7:33 大天井ヒュッテ
8:29 8:30 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
8:32 8:33 小林喜作レリーフ
10:15 10:22 大下りの頭
10:43 10:45 蛙岩
11:22 12:05 燕山荘
12:10 ベンチ
12:25 12:27 合戦山
12:36 12:38 合戦小屋
12:53 12:56 富士見ベンチ
13:13 第３ベンチ
13:32 第２ベンチ
13:45 第１ベンチ
14:06 14:07 中房温泉登山口
14:08 ゴール地点

写真

7/24 6:03

6:00中房温泉登山口を出発。ここでいきなりトラブル発生。メガネが壊れた。この時点で中止にしようかとも思ったがメガネ無しで決行することに。大丈夫かな。

7/24 9:19

9:20合戦小屋。とてもいい天気。ここで燕山荘のコロナトラブルを知る。長く続くコロナ禍であるが、やっぱりその影響の大きさを思い知らされる。

7/24 9:41

槍が見えた。そして左の山が本日の目的地大天井岳である。その山肌に左上に真っ直ぐ延びる登山道が確認できる。結構急登だな（ボソッ）

7/24 9:56

続いて燕岳と燕山荘が見えた。燕山荘はまだまだ上だ。

7/24 11:06

11:00燕山荘。ペースが落ちてきた。

7/24 11:44

槍を背景に。ここから先はまだ歩いたことがない。槍ヶ岳を眺めながら、ルンルン気分で稜線歩きが出来るだろうか。

7/24 12:48

ルンルン気分もつかの間（笑）、結構アップダウンがある。大天井はまだ遠い。

7/24 14:27

喜作のレリーフ。表銀座コースを開発した人だ。

7/24 14:28

正面が大天井岳。午前中に確認したあの登山道を進む。

7/24 15:42

15:30大天荘着。11:30に燕山荘を出て4時間もかかってしまった。正直、きつかったな〜。

7/24 15:36

テント設営前に、何はなくてもビール。槍ヶ岳と乾杯！

7/24 16:50

テント設営後、改めてビールお替りと焼肉ソロパーティー。我ながらよくここまで登ってきたもんだ。えらいぞ！

7/24 19:35

お天気は微妙。何とか晴れ間を縫って日没後の槍を撮った。美しい。この美しさがあるから何度でも会いに来たくなるんだよね。この後寝袋にもぐりこんだが、風が強まってきた。

7/24 22:35

槍穂と夏の天の川。さそり座のアンタレス付近から天の川に延びる暗黒星雲が大好きだ。この絵を手に入れるのが今回の山行の目的のひとつなのである。それにしても空ががっかりするくらい明るい。方向的に名古屋方面の明かりだ。

7/25 5:44

朝になっても風が止まず、仕方なくテント内で朝食。朝からの焼肉は夕べの残り。朝食を取りながら、今日の行動を考えた。予定では槍ヶ岳山荘か殺生ヒュッテまで行く。しかし昨日のペースより遅くなりそうだ。無理そうなら途中の西岳ヒュッテ泊と言う手もあるな。そう思って予定通りの行動をすることに決めた。

7/25 7:25

大天井ヒュッテまで来た。槍はガスに包まれて見えない。そして足取りはやっぱり昨日よりも重い。ここでもう一度考えた。メガネがないので行動は明るいうちに限る。もし西岳ヒュッテのテン場に空きが無かったらと考えると、このまま行動するのはとてもリスキーな気がした。
燕山荘へ戻ろう。

7/25 11:30

11:30燕山荘着。お別れの乾杯！ビールばっかり飲んでいる。中房温泉発の最終バスは16:15なので、十分間に合う。それどころか14:15分発に滑り込むことが出来た。

撮影機器：

FUJIFILM X-T2 ボディ 富士フイルム

AQUOS sense3 SH-02M docomo シャープ

感想

TheMoochy

こうして初めての表銀座は撤退と言う結果に終わった。メガネのトラブルから始まり、いろいろ反省点が多い山行になった。何と言っても体力不足は否めない。リベンジは3泊にした方が良いな。