奥多摩・愛宕山・鋸山(体調不良で大岳山まで行けず無念の撤退)
- GPS
- 08:46
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,376m
- 下り
- 1,481m
コースタイム
天候 | 晴れ(都内は熱中症警報発令中) |
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過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
愛宕山への登りは階段が多く急登。 鋸尾根は一部鎖場があるが、迂回路もある。 |
その他周辺情報 | 下山後は奥多摩駅近くの氷川郷麻葉の湯 三河旅館で日帰り温泉(1000円)をいただきました。温泉はすいていて、快適でした(湯上がりにいただいた冷えたコーラ(1瓶330円)が高かったですが、うまかったです)。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
7月23日(土)都内に34度の熱中症警報の出る中、前日23時まで残業があり、十分に眠れなかったにもかかわらず、朝4時起きで奥多摩に行ってきました。朝は目は覚めたものの食欲はなくバナナ一本を食べて家を出ました。当初計画では、奥多摩駅から愛宕山経由で鋸尾根を登って大岳山へ行き、馬頭刈尾根を秋川渓谷 瀬音の湯まで下る計画でしたが、愛宕山の急坂で早くもバテを感じ始め、2ピッチ目の最後には食べた朝食をすべて嘔吐してしまい、しばらく仮眠をとって休憩しました。なんとか再開した3ピッチ目では、おなかに力が入らず、ふらふらと歩く羽目になりましたが、3ピッチ目の終わりには再び行動食と飲んだ水をすべて吐いてしまい、再度仮眠を取ることに。吐いた後は食欲はありませんでしたが、シャリバテを恐れて、なんとかおにぎり2個を無理矢理食べて歩き続けました。当初計画では登山口から約3時間で登る予定だった鋸岳山頂に4時間半以上かかってようやく12時45分に到着(山頂付近から小雨が降ってきました)。山頂で再び仮眠をとり、同じ時期に頂上にいた女性グループは大岳山・御嶽山を目指して先に進んで行かれましたが、寝不足で体調不良の私は大岳山を目指すことを諦め、ここで撤退することを決めました。
帰路は結構長かった登りの道(一部鎖場あり)を歩いて戻る気力がなかったため、東側の大タワまで降りて、そこから長い鋸山林道(約6km)を奥多摩町まで歩くことにしました。幸い、林道は簡易舗装されていて歩きやすく(雨で濡れて滑りやすい箇所もありましたが)、無事に奥多摩町に戻り、奥多摩駅近くの氷川郷麻葉の湯 三河屋旅館で日帰り温泉(大人1000円)につかってから帰宅しました。
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