ガスに包まれた谷川岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 673m
- 下り
- 832m
コースタイム
(下山路は鎖場などで渋滞のため、時間は参考外)
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
天神平からの往復ルート ところどころに鎖場があるが、注意して登れば特に危険はない ただ、雨が降ると蛇紋岩はすべりやすい |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25,000地形図
コンパス
ライター
保険証
飲料
ティッシュ
バンドエイド
タオル
携帯電話
雨具
防寒着
スパッツ
手袋
ストック
ビニール袋
替え衣類
入浴道具
クマよけ鈴
水筒
時計
非常食
|
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共同装備 |
コンロ
ガスカートリッジ
コッヘル(鍋)
カメラ
|
感想
そろそろ紅葉が始まるころなので、いざ谷川岳へ。
上毛高原駅で降りるとたくさん登山者がいるのでバスの混雑を覚悟したが、尾瀬方面に行く登山者が多く谷川岳行きは意外と混んでなかった。ただ、途中の水上駅あたりで満員状態となり、ロープウエイ駅では長い行列ができていた。
ロープウエイとリフトを乗り継いで天神峠に着いたのが10時で、さっそく登山開始。
ただ、山頂はガスに覆われており、周辺の山々も見えない。何とかガスが晴れてくれないかな・・・(結局、最後までガスが晴れることはなかった。しかも帰りは雨が降り出す始末)
途中、天神平駅からの登山道と合流するが、そこまではかなりの下り道でせっかくリフトで稼いだ高度分が無駄になってしまう。今日は天気もいまいちで眺望がきかなかったので、リフトで天神峠まで上がる必要はなかったようだ。
熊穴沢避難小屋までは比較的ゆるやかな尾根道。途中にはしごや鎖場があったが、特に危ない個所ではなかった。
避難小屋を過ぎてしばらく行くと、登山道に岩が出始め、傾斜が急になってきた。
鎖場や固定ロープもしばしば現れるようになり、すべりやすい岩に注意しながら登る。
山頂方面は相変わらず濃い雲の中だったが、振り返ると後方の天神尾根方面の眺望は良かった。
避難小屋を出て1時間半ほどで肩の小屋に到着。
ガスに包まれて眺望は全くきかなかったが、たくさんの人が休憩していたので我々も大休止して昼食タイム。
しかし、尾根を吹き抜ける冷たい風ですっかり寒くなってきたので、長いトイレの行列から戻ってきた相方をせかして山頂へ向かった。
トマノ耳、オキノ耳の両山頂に行ったものの、ガスのため全く視界ゼロ。
記念写真だけを撮って早々に下山した。
帰路では下山者があふれ、鎖場付近では渋滞が起き、頻繁に待たされるようになった。
そうこうするうちに雨が降り出し、濡れた姿で最大30分程度の渋滞待ちはつらかった。
(何で山登りに来てまで渋滞に巻き込まれるんだ?!)
これから登って肩の小屋に宿泊予定らしい年配者のパーティによると、秋の土日はいつも混むらしいので、彼らは平日に登るとのこと。(勤め人はそうはいかない!)
避難小屋より少し上にある鎖場を抜けると、渋滞はウソのようになくなった。
(雨ですべりやすい岩をみんな慎重に下山するので大混雑となったらしい)
帰りは天神平駅に直接下り、16時ころにようやく到着。
無事にロープウエイで下山できたが、遅くなっってしまったので温泉に寄らずそのまま東京へ帰宅。
今回は残念な登山になってしまった。好天時にまた来るぞ!!
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