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Yamareco

記録ID: 4526457
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ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

秋田駒ヶ岳(8合目から)

2022年07月27日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:56
距離
9.4km
登り
702m
下り
694m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:27
休憩
0:30
合計
4:57
距離 9.4km 登り 702m 下り 702m
8:08
22
8:30
6
8:52
8:56
14
9:17
4
9:21
9:22
16
9:38
9:43
11
9:54
10:01
26
10:27
8
10:35
10:36
8
10:44
10:45
13
10:58
31
11:29
11:37
3
11:40
11:43
4
11:47
9
11:56
4
12:00
35
12:37
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ、暑くて困るほどではない。贅沢を言えばもう少し青空が欲しかった…
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
8合目までの道はマイカー規制期間のため、田沢湖高原のアルパこまくさに駐車して路線バスに乗る。片道630円。
コース状況/
危険箇所等
危険個所は特になし。横岳から8合目に向かう道は左右の笹や枝が伸びてすれ違いが難しいほど狭い箇所も。
その他周辺情報 駐車場のアルパこまくさの温泉は源泉かけ流しで予想以上に良かった。550円。
アルパこまくさは、日帰り温泉、秋田駒ヶ岳情報センター、防災ステーションの複合施設。8時のオープン後はバスの乗車券も事前に買えるようだ。トイレはオープン前から使用できる。
奥に見える駒ヶ岳はギリギリ雲はかかっていない。
2022年07月27日 06:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/27 6:57
アルパこまくさは、日帰り温泉、秋田駒ヶ岳情報センター、防災ステーションの複合施設。8時のオープン後はバスの乗車券も事前に買えるようだ。トイレはオープン前から使用できる。
奥に見える駒ヶ岳はギリギリ雲はかかっていない。
普通の羽後交通の大型バスで狭い舗装の林道を登る。運転手さん凄い!アルパこまくさから8合目まで約25分。
この日は平日にもかかわらず、二人掛けの席に一人ずつ座ってほぼ埋まるくらい。
2022年07月27日 07:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/27 7:33
普通の羽後交通の大型バスで狭い舗装の林道を登る。運転手さん凄い!アルパこまくさから8合目まで約25分。
この日は平日にもかかわらず、二人掛けの席に一人ずつ座ってほぼ埋まるくらい。
8合目小屋。外には飲用できる水場も。朝は開店していなかったが下山時は売店が開いていた。
2022年07月27日 07:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/27 7:39
8合目小屋。外には飲用できる水場も。朝は開店していなかったが下山時は売店が開いていた。
小屋の内部。
2022年07月27日 07:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/27 7:34
小屋の内部。
8合目から反時計回りで阿弥陀池に向かう。しばらく進むと西側に眺望が開け、田沢湖が見えてくる。
2022年07月27日 08:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/27 8:19
8合目から反時計回りで阿弥陀池に向かう。しばらく進むと西側に眺望が開け、田沢湖が見えてくる。
さらに進み、男岳(おだけ)が右に見える頃、木道となる。写真の正面の山は横岳か?
2022年07月27日 08:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/27 8:27
さらに進み、男岳(おだけ)が右に見える頃、木道となる。写真の正面の山は横岳か?
阿弥陀池越しの阿弥陀池避難小屋。木道が水の中という事は一番水が多い時期なのか。
2022年07月27日 08:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/27 8:34
阿弥陀池越しの阿弥陀池避難小屋。木道が水の中という事は一番水が多い時期なのか。
避難小屋の近くから男女岳(おなめだけ)の頂上に向かう。初めは粗い石敷き、その後は急な階段になる。
2022年07月27日 08:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/27 8:37
避難小屋の近くから男女岳(おなめだけ)の頂上に向かう。初めは粗い石敷き、その後は急な階段になる。
男女岳頂上。秋田駒ケ岳の最高峰、秋田県の最高峰でもある。
ちなみに鳥海山の山頂は山形県なのだ。
2022年07月27日 08:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/27 8:51
男女岳頂上。秋田駒ケ岳の最高峰、秋田県の最高峰でもある。
ちなみに鳥海山の山頂は山形県なのだ。
男女岳から降りた後は小屋を覗いてから往路の対岸を進む。小屋にはトイレはあるが水場は無さそう。
ドアにはコロナのため本当の緊急時以外宿泊禁止の張り紙が。
2022年07月27日 09:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/27 9:09
男女岳から降りた後は小屋を覗いてから往路の対岸を進む。小屋にはトイレはあるが水場は無さそう。
ドアにはコロナのため本当の緊急時以外宿泊禁止の張り紙が。
ミヤマリンドウ?
2022年07月27日 09:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ミヤマリンドウ?
分岐まで戻り、次は男岳に登る。なだらかな男女岳に対し、男岳は岩の多い急な稜線登りとなる。
2022年07月27日 09:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/27 9:19
分岐まで戻り、次は男岳に登る。なだらかな男女岳に対し、男岳は岩の多い急な稜線登りとなる。
登り始めの横の斜面にニッコウキスゲの群生が。
2022年07月27日 09:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/27 9:20
登り始めの横の斜面にニッコウキスゲの群生が。
横岳分岐の下、ムーミン谷に降りる急坂も黄色に染まる。
2022年07月27日 09:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/27 9:22
横岳分岐の下、ムーミン谷に降りる急坂も黄色に染まる。
男岳に向かう道。左側はキレ落ちている。
2022年07月27日 09:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/27 9:22
男岳に向かう道。左側はキレ落ちている。
男岳の頂上。標高は男女岳より僅かに低いが、祠もあることから歴史的にはこちらが駒ヶ岳の山頂だったらしい。
ちなみに自分がいた時は他の登山者も男だけ(笑)だった。
2022年07月27日 09:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/27 9:37
男岳の頂上。標高は男女岳より僅かに低いが、祠もあることから歴史的にはこちらが駒ヶ岳の山頂だったらしい。
ちなみに自分がいた時は他の登山者も男だけ(笑)だった。
ハクサンフウロ。
2022年07月27日 10:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ハクサンフウロ。
男岳から横岳分岐まで降り、ムーミン谷に向かう急坂を下る。正式名の「馬場の小道」よりも既に通称の方が有名かも。自分も秋田駒ケ岳に来た一番のお目当てはムーミン谷。
ゆっくりできるベンチとか欲しい場所だった。
2022年07月27日 10:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/27 10:07
男岳から横岳分岐まで降り、ムーミン谷に向かう急坂を下る。正式名の「馬場の小道」よりも既に通称の方が有名かも。自分も秋田駒ケ岳に来た一番のお目当てはムーミン谷。
ゆっくりできるベンチとか欲しい場所だった。
小岳(こだけ)のクレーターのような噴火口が見える。
2022年07月27日 10:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/27 10:07
小岳(こだけ)のクレーターのような噴火口が見える。
エゾツツジ?
2022年07月27日 10:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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エゾツツジ?
花の盛りには間に合わなかったが、夏緑の谷も十分素敵。谷の周りの山にかかる日差しと雲の様子を見つつ、前後の写真を撮りながらゆっくり歩く。
2022年07月27日 10:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/27 10:23
花の盛りには間に合わなかったが、夏緑の谷も十分素敵。谷の周りの山にかかる日差しと雲の様子を見つつ、前後の写真を撮りながらゆっくり歩く。
振り返ると荒々しい男岳。
2022年07月27日 10:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/27 10:23
振り返ると荒々しい男岳。
駒池と横岳?青空が映えてお気に入りの一枚。
2022年07月27日 10:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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駒池と横岳?青空が映えてお気に入りの一枚。
青空が広がるタイミングも。
2022年07月27日 10:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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青空が広がるタイミングも。
コマクサ。微妙に盛りが過ぎたのか、全体的に色は薄くお疲れ気味。
ロープが張られて近くには寄れないが、あたり一面コマクサが広がる場所もある。
2022年07月27日 10:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/27 10:43
コマクサ。微妙に盛りが過ぎたのか、全体的に色は薄くお疲れ気味。
ロープが張られて近くには寄れないが、あたり一面コマクサが広がる場所もある。
大焼砂を登る。砂が締っていない場所もあり、足を取られて歩きづらい。富士山登山はこんな感じ?
2022年07月27日 10:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/27 10:50
大焼砂を登る。砂が締っていない場所もあり、足を取られて歩きづらい。富士山登山はこんな感じ?
大焼砂からムーミン谷を見下ろす。
2022年07月27日 11:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/27 11:15
大焼砂からムーミン谷を見下ろす。
大焼砂で大汗をかき、ようやく横岳到着。広い山頂にはベンチがあったので昼食タイム。
2022年07月27日 11:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/27 11:32
大焼砂で大汗をかき、ようやく横岳到着。広い山頂にはベンチがあったので昼食タイム。
予定より早く歩けているので、横岳から稜線を少し進む。眼下に雪渓と阿弥陀池避難小屋、その向こうに男女岳。
うーん、登頂時もこのくらいの青空が欲しかった。。
2022年07月27日 11:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/27 11:37
予定より早く歩けているので、横岳から稜線を少し進む。眼下に雪渓と阿弥陀池避難小屋、その向こうに男女岳。
うーん、登頂時もこのくらいの青空が欲しかった。。
夏らしい青空と雲。
2022年07月27日 11:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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夏らしい青空と雲。
男岳の山頂にも日差しが。
2022年07月27日 11:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/27 11:42
男岳の山頂にも日差しが。
横岳の先はこんな感じに両側から草の伸びた道が続く。半袖だとつらいだろうな。
2022年07月27日 11:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/27 11:48
横岳の先はこんな感じに両側から草の伸びた道が続く。半袖だとつらいだろうな。
向こうに見えるのは焼森のピーク。UFOが着陸しそう(笑)
焼森から8合目までも枝葉が張り出した狭い道が続く。はじめてなので周回したが、もし2度目があってもこの道はもういいかな(汗)
2022年07月27日 11:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/27 11:53
向こうに見えるのは焼森のピーク。UFOが着陸しそう(笑)
焼森から8合目までも枝葉が張り出した狭い道が続く。はじめてなので周回したが、もし2度目があってもこの道はもういいかな(汗)

感想

初めての山歩き県外遠征は、ムーミン谷の秋田駒ケ岳に。
バスに乗ったり、木道や池や急坂やお花畑と、それほど広くない範囲に箱庭のように変化の有る山だった。
緑のムーミン谷は満喫できたので、今度は花の時期にも来てみたい。

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