硫黄山分岐からの縦走途中まで

2022年07月28日(木) [日帰り]

• GPS: 12:12
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,875m
• 下り: 1,881m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:48
• 休憩: 0:22
• 合計: 12:10

4:15 カムイワッカ湯の滝
4:22 4:30 硫黄山 登山口
4:45 4:50 展望台
4:56 4:57 旧硫黄採掘跡
5:58 5:58 新噴火口最上部
14:31 14:35 新噴火口最上部
15:37 15:39 旧硫黄採掘跡
15:46 15:46 展望台
16:14 16:17 硫黄山 登山口
16:27 カムイワッカ湯の滝

天候

曇時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レンタカーをカムイワッカ湯の滝手前の登山者用駐車場に停めた

コース状況／危険箇所等

雨で硫黄沢の岩が濡れて滑りやすく、極めて危険。硫黄山山頂直下から雨混じりの爆風。

写真

7/28 5:33

ヒグマの親子

7/28 6:06

ブルーベリーみたいな実

7/28 9:39

第一火口方面と知円別分岐方面との分岐点
雨混じりの爆風のため、ここで撤退

7/28 10:13

知床スミレ開花株��

7/28 10:14

知床スミレ開花株��
�´�共に、一ヶ月前は雪渓の中。
時間差で今頃開花が見られるとは。

7/28 10:19

チングルマとアオノツガザクラ

7/28 10:25

イワギキョウ

7/28 10:48

撮影機器：

arrows NX F-01J docomo FCNT

感想

norte1018

数日前のテンクラではAだったが、実際はCだったのではないか？
登山開始から山頂方面は暗雲で被われ、実際硫黄山山頂直下では雨混じりの爆風。
知円別岳を往復する予定を断念した。
また、硫黄沢の岩がツルツルで苔との最悪コンビで何度も転倒し、余計に時間を費やし、往復で12時間もかかってしまった。そのような悪いコンディションでも、自分より2時間後にカムイワッカ湯の滝を出発した方が何と3時間で到達、硫黄山山頂直下で追いついたとはビックリ。

また、行き帰り共に別々のヒグマと遭遇、硫黄山はヒグマの生活圏であることを実感。

帰り道、硫黄沢手前の砂利道で滑った際、熊スプレーを紛失してしまい、引き返すも見つからず、最後の登山口手前でヒグマ親子に会った時はヤバかった。

コメント

ponplus

こんにちは！
沢ですれ違った者です。
前日９時過ぎに羅臼平を出発して以来、22時間ぶりに人と会ったことでした。（笑）
山頂は暴風だったのですね。。。

ヒグマ情報ありがとうございました。
私も新噴火口最上部から15分くらい下った、標高650m付近で、登山道の真っ正面に親子のヒグマの姿。。。
距離は30mくらい、熊鈴をガランガラン鳴らし、何回か目はあうものの、完無視状態（悲）
親子で大きな岩に登ってライオンキングの真似っこしたり、下のハイマツに降りたかと思うと、また岩に登ったり。。。10分経っても、いっこうにどいてくれません。幸い、たまたま右側にトラバースできる踏み跡？獣道？があり、迂回して事なきを得ました。（帰りの飛行機ギリギリの時間でした。アブナイアブナイ）

norte1018

おはようございます。あの後、またヒグマと硫黄山登山口まで50m満たないところで会ってしまいました。
二頭のヒグマ(親子？)が木に登り、奇声(?)を発しながら、無邪気にじゃれ合っていました。早く下山したいので、熊鈴をじゃらじゃら鳴らしたら、二頭共に退いてくれました。
昨年もでしたが、この時期はヒグマと遭遇する確率が高いです。