王岳・鬼ヶ岳

2022年07月29日(金) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,114m
• 下り: 1,104m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:38
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:07

距離 10.0km 登り 1,118m 下り 1,120m

8:29 いやしの里バス停
9:01 9:06 王岳登山口
10:23 10:25 王岳
10:43 10:44 吉沢山
11:09 11:09 鍵掛
11:42 11:44 鍵掛峠
12:41 12:57 鬼ヶ岳
13:08 13:09 雪頭ヶ岳
14:17 14:18 東入川砂防堤
14:21 14:22 東入川砂防堤公園
14:34 14:38 西湖根場浜駐車場
14:40 14:40 いやしの里バス停
14:41 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

「いやしの里　根場」の無料駐車場を利用。
登山者はアスファルトではなく草地に駐車する様に看板が出ていました。

コース状況／危険箇所等

1.この山域はクマがいます。以前にも一度見かけたことがあります。登山道にクマのフン結構残ってます。
熊鈴等備えが必要だと思います。
2.意外とピンクの目印テープは少ないように思いました。が、きちんと確認すれば踏み跡はしっかりしていますので、迷うことはないかと思います。
3.岩場では濡れていて滑ることもあります。土の急斜面が多いので滑りやすいです。岩、土、ともに特に下りでは慎重に。

その他周辺情報

「西湖　いずみの湯」を利用しました。食事はできませんでした。

写真

7/29 8:20

麓から今日歩く稜線か一望。

7/29 8:21

「いやしの里　根場」駐車場。

7/29 8:31

王岳へはしばらく林道歩き。

7/29 8:42

舗装されているが、なかなかの勾配。

7/29 8:50

時折稜線が望めます。それにしてもいい天気(^.^)

7/29 9:02

林道から登山道に入ります。登山道もなかなかの勾配です。

7/29 9:51

上の方には笹原が広がっています。登山道まで伸びてきていて歩きにくいです。

7/29 10:11

一箇所倒木が道を塞いでいて上を越えるか下をくぐるか、どちらも微妙。今回は下を抜けました。

7/29 10:12

突然笹藪でザザザザッと何かが動く音がして「熊か！？」と緊張しました。分かりにくいですが、10m先ぐらいのところで鹿がこちらを覗っていました。

7/29 10:18

稜線まで出たら、王岳はもうすぐそこです。

7/29 10:19

王岳山頂。1623m。

7/29 10:22

富士山と一緒に記念撮影(^.^)

7/29 10:23

少し奥まったところに新しい看板がありました。

7/29 10:24

少し先にも別の標識が。

7/29 10:26

王岳から狭い尾根道を歩きます。

7/29 10:32

これから越えるピークや、奥は鬼ケ岳でしょうか。

7/29 10:34

片側が切れ落ちた狭い岩場を越えて行きます。

7/29 10:34

足場が狭いです。慎重に。

7/29 10:35

西湖と根場の駐車場が見えます。自分の車は木陰に停めたので上からは見えませんでした（笑）

7/29 10:44

稜線の途中のピーク。

7/29 10:55

木の皮をむしった跡がそこかしこに。鹿なのか熊なのか。熊の爪痕はありませんでしたが、登山道の所々に（おそらく熊の）フンも残ってました。要注意です。

7/29 11:07

結構岩も出てきます。

7/29 11:23

鍵掛のピークに気づかず、いつのまにか鍵掛峠に着きました（笑）

7/29 11:44

鍵掛峠の案内板です。このまま下っちゃおうか、と一瞬思いましたが、やはり予定通り鬼ケ岳を目指します。

7/29 11:49

岩場が出てきました。

7/29 11:55

長いロープが下がってます。
「せっかく持ってきたんだから」と「その前の岩場の下りで、ザックの後ろにくくりつけたメットが少し邪魔だった」のでここからヘルメットを被りました。

7/29 11:57

岩場を見上げる、の図。

7/29 11:58

ロープは使いませんでした。

7/29 12:07

長いですね。

7/29 12:32

鬼ケ岳への最後の登りです。

7/29 12:37

鬼ケ岳直下の長いロープ。土の急斜面では下りにロープが活躍しそうです。

7/29 12:38

鬼ケ岳山頂。

7/29 12:39

標高1738m。

7/29 12:39

西には今日歩いてきた稜線が一望できます。

7/29 12:40

東はこの先の十二ヶ岳やずっと向こうには三ツ峠も望めます。一番手前は鬼の角でしょうか。

7/29 12:40

北側には山を挟んでその向こうに甲府盆地が望めます。八ヶ岳や南アルプスは雲の中で、残念。

7/29 12:43

鬼の岩の上で記念撮影。指の先が富士山ですが、こちらも残念ながら雲の中です。

7/29 12:57

鬼ケ岳から根場へ下ります。

7/29 12:59

その前に雪頭ヶ岳に登り返します。

7/29 12:59

ハシゴを降って、、、

7/29 13:04

土の急斜面。流石にここはロープを持って滑り止め。

7/29 13:05

雪頭ヶ岳のピークは展望なしです。

7/29 13:09

が、その先に開けた展望地が待ってます(^.^)ここでも富士山は隠れたままでした。
この後はひたすらエグい下りです。

7/29 13:34

倒木が道を塞いでいるところもあります。

7/29 13:37

盛大に皮剥がされてます。

7/29 13:49

土と砂の下り。しかもなかなか急斜面。慎重に下りましょう。

7/29 14:12

標識には基本、地名だけ。時間や距離は書いてありません。

7/29 14:19

だいぶ下ってきました。階段が出てきたら後少しです。

7/29 14:20

ハート型の木の実を見つけました(^.^)

7/29 14:21

枯れた沢を渡ると東入川堰堤広場に出ます。

7/29 14:21

振り返ったところに看板が。やはり要注意ですね。

7/29 14:22

東入川堰堤広場から林道歩きです。もうゴールは間近。

7/29 14:31

根場まで降りてきました。鬼ケ岳登山口の看板と雪頭ヶ岳。

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

mako-chang

朝二度寝してしまい、予定よりも1時間半遅いスタートとなりました。一瞬やめようかとも思いましたが、あまりにも天気が良かったので決行しました！

てんくらで山頂付近は19〜20℃となっていたので、そこまで極端に暑くはないだろう、と高を括っていましたが、やはりアプローチ〜稜線までの登りがメチャメチャ暑く序盤でだいぶ疲労しました。

以前に西湖の東側から毛無山〜十二ヶ岳〜節刀ヶ岳〜鬼ケ岳の稜線を歩いたので、今回と併せて西湖の北側の尾根を繋ぐことができました。