記録ID: 4535909
全員に公開
沢登り
大峰山脈
下多古川本谷遡行〜山上ヶ岳〜洞川温泉
2022年07月29日(金) ~
2022年07月30日(土)
奈良県
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 12:55
- 距離
- 27.8km
- 登り
- 2,636m
- 下り
- 2,255m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:34
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 5:15
距離 7.1km
登り 1,055m
下り 443m
2日目
- 山行
- 8:13
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 8:48
距離 20.7km
登り 1,589m
下り 1,825m
6:50
207分
宿泊地
15:42
天候 | 1日目 曇り後小雨 2日目 雨後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復) 洞川温泉から近鉄下市口までバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
琵琶滝の巻道へは急かつ危険。 中ノ滝までのトラバースも一部不明瞭。 谷筋など一部ログが取れていない。 |
その他周辺情報 | 洞川温泉センター日帰り入浴700円 |
写真
感想
沢での泊と詰め上りでの登頂をやってみたくなり、下多古本谷を遡行し、大峰山(山上ケ岳)に登ってきました。タープ、シーツ+シュラフカバーなど軽量化を図ったはずですが、沢道具、焚き火用具などで13kg位に。電車、バス、林道歩きを経て入渓。やはり荷が重いと沢でもバランスが取りにくいし、じわじわ足にきます。それでも琵琶滝までは順調。この滝を巻くには右岸の草、泥付きの壁を10m程登りますがザックありでは無理でした。結局、空身でよじ登り、ロープでザックを引き上げ、なんとか突破。
巻道にはリボンがありますが滝の落口にはたどり着けず、仕方なくそのまま中ノ滝の上まで林内のトラバース道を辿りました。中ノ滝上から再入渓すると素晴らしい自然林が広がっており、16時前になったのでテン場を確保。
翌朝は小雨のなか、すぐに角千本淵に到着。その後もいくつかの小滝を楽しみましたが、木の葉入らずの淵で行き止まり。かなりの高巻きを覚悟しましたが左岸の崖の陰のガリーにリボンを発見。ほぼ垂直の壁ですが残置されたロープもありクリア。
そろそろ二俣かと進むと大岩から流れる滝に阻まれ行き詰まり。突破口は無いかと探すと左側の壁に細いトラロープが。何度か直登を試みますが足場もなく身体が振られ断念。沢を下りつつ登れそうな斜面を探します。小さな谷筋の急斜面から取りつき、何度も地図を見ながら尾根筋に上がり、やっと登山道に乗り上げました。この後は雨のなか洞辻茶屋でカロリー補給して目的の山上ケ岳を経て、洞川温泉に下りました。最後の林道歩きは無になってました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:423人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する