比婆山連峰で初テント泊、初めての夏山開き
- GPS
- 32:00
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,110m
- 下り
- 1,092m
コースタイム
5/25 大膳原7:25ー8:15御稜ー8:45越原越-9:05立烏帽子P9:10-9:35竜王山〜山開き会場11:35-12:45県民の森P
天候 | 24日:快晴、25日:晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
広島市内から一般道経由で3時間強、24日は国道183号庄原署管内でスピード違反取り締まりをやっていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されていますが、木の根が露出しているところや小さな沢を渡るところがあり、それなりの注意は必要です。 虫除けが必要な時期になりました。 登山ポスト:ありません トイレ:県民の森、出雲峠、大膳原、立烏帽子P 水場:出雲峠、大膳原、立烏帽子P 比婆山山開き会場では地元産品の販売が行われていました。神事は11時から おむすび、あんこ餅:200円、ゴギ塩焼き:500円、漬け物や乾物、燻製、各種ドリンクなど |
写真
感想
近場でテント泊練習をする場所を探して見つけたのは、比婆山連峰の大膳原。ルートも厳しくないし、避難小屋もある。週末の天気予報で雨マークが消えたので、決行することにした。
小屋泊用の45Lザックに装備を詰めていくが、結構厳しくてぎりぎりだ。
広島市内から国道54〜183号と走って広島県民の森へ。10時前の駐車場には空きがあった。
支度を調え、まずは出雲峠に向けて出発。とても緩やかな沢沿いの道で、ザックの重さも気にならない。予定よりも早く出雲峠に着き、小休止して出雲烏帽子山へ。山頂が近づくと樹林が消え、初夏の日差しが照り注ぐ。
出雲烏帽子頂上で三角点を探すがやはり見つからず。藪の中かな?
1時間ほどゆるりと過ごして大膳原へ。下り一方であっという間に着いてしまった。野営場には立派すぎる小屋があり、これならテントを張る必要もないなぁ。おまけに水もじゃんじゃん湧いているし、2L強の水を担いできたのは一体・・・。こんな近場にいい環境があるとは知らなかった。
テントを張り終えてもまだ14時、吾妻山山頂まで一往復。空は晴れているけれど湿度が高そう。これでは夜の流星群は見られないかな・・・。
テント場に戻るともう一人ソロの方がカッコイイテントを設営して寛いでいた。話を聞くと単車で来てここにテントを張り、気ままに山歩きをするんだそう。ここの避難小屋やテント場が一杯になることは滅多にないそうな。
虫除けを持ってくるのを忘れたので、避難小屋内で晩ご飯をとった。日暮れを待ってカメラを北天に向け、流星が流れるのを待つが全く見えず。薄雲が広がって、北斗七星がなんとか見えるレベルだったんで撮影を断念し、21時に就寝。
翌朝は4時過ぎに鳥のさえずりで目覚めて朝ご飯。アフターコーヒーをごちそうになり、7時過ぎには出発した。
日曜は竜王山で山開きをするとの情報を得たので、ちょっと急いで池ノ段と立烏帽子のピークを巻いて行ってみたら、ありゃ、10時前なのに山頂は閑散。山頂からちょっと下った駐車場のある広場から賑やかな声が聞こえてきたので、降りてみたらまだ準備中だった。神事は11時からなので、物販テントのうらにザックを投げフライシートを乾燥させて時間をつぶす。山開きってもっと朝早くからやるものだと思っていたけれど、こんなのどかな山開きもあるんですね。
神事を見届けてから県民の森へ急ぎます。1時間を目標にしたけれど、ちょっと無謀でした。
近場にこんないい環境があるなんて知らなかったなぁ。
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