至仏山
- GPS
- 04:06
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 714m
- 下り
- 714m
コースタイム
天候 | 曇時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
泥濘あり。岩場があるので滑らないよう注意です。難しいところはありません。やや混んでいて渋滞がありました。 |
その他周辺情報 | 鳩待峠は売店等あり。尾瀬戸倉にはお店等もあります。今回調べていなかったのですが、日帰り温泉もあるようです。沼田から尾瀬戸倉に向かうバス沿線に「吹割の滝」があります(私は寄っていませんが)。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
|
---|
感想
この日の候補としては、入笠山、霧ヶ峰、川苔山、至仏山とあったのですが、入笠山は新宿からのバスが満席だったので諦め、ほかの3つの中で一番天候がよさそうな群馬の至仏山を選んだつもりでした。しかし当日朝天気予報を見てみると、片品村は午後から雨。雷マークもついています。しかしてんくら(てんきとくらす)はA。やめる?ことも頭をよぎりましたが、ここはてんくらを信じてGoです。雨雲レーダーは14時ころから1mm以下の雨の予報で、14時台には登山口に戻ってこられるはずですから大丈夫。電車を乗り継ぎ沼田駅を8時5分のバスで出発。1時間半の長いバス旅の後、さらにシャトルバスに乗り継ぎ30分。10時過ぎにようやく登山口の鳩待峠に到着です。そのころには雨の降り始め予報も16時となっていました。ちなみにほとんどの方がマイカーで来られるようで、バスからシャトルバスに乗り継いだのは5人だけでしたが、シャトルバスは満員でした。鳩待峠付近はマイカー規制を行っているので、マイカーの方は戸倉からシャトルバスか乗り合いタクシーに乗ることになります。どちらも同料金(1000円)です。
鳩待峠は結構な人の数でしたが、いざ至仏山方面に登り始めてみると誰も登っていません(注:午前9時以降に至仏山に入山してはいけないそうです。知らずに入山してしまいました。すみません)。すれ違う人はあれど、同じ方向に向かっているのはしばらくは私一人でした。原見岩に向かう木道で年配の男性二人を追い越したのが最初の登山客。その次はオヤマ沢田代の先のベンチでした。そこからは同方向に向かう方も増え、何とか追いついた感じ。小至仏山の手前からは若い女性二人組の方とほぼ同じペースでした。その方たちが割と戻ってこられる方とお話しされていたので、私もそれを聞き、偽頂上(「あそこが頂上か〜」と思っていってみたらまだ先があった、という山あるある)に騙されずに済みました。心の準備ができていると強い。
小至仏山からは戻ってくる方が多く、少し渋滞しました。頂上には12:20くらいに到着。結構な数の方が休んでおられましたが、狭いようでそこそこのスペースもあり、割とゆっくりできました。。私にとっては久々の2000m越えでしたが、少し涼しいくらいで、気持ちがよい頂上でした。
頂上でお昼をいただき、下りはテンポよく下っていきます。今日はピストンですからだいたいのところは頭に入っています。心配された天気も雲は少し多くなってはきたものの、まだ日が差していて持ちそうです。途中で予定より早いバスに乗れるかな、と思ってバスの時刻を見てみましたが、無理そうだったので急がず騒がず自分のペースで降りました。結果2分遅れだったので急げば乗れたのかもしれませんが、どちらにしても乗り合いタクシーが出ており、あまり関係ありませんでした。戸倉に着いたときに少し雨に降られましたが、結局雨はここだけでした。戸倉からは予定より早いバスに乗れたため、沼田市内の観光の時間が取れました。食事は沼田駅前の「松乃屋」というお蕎麦屋さんでいただきました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する