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Yamareco

記録ID: 4539587
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

仙塩尾根百高3座 鳥倉登山口〜塩見岳経由熊ノ平小屋往復

2022年07月28日(木) ~ 2022年07月30日(土)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
GPS
56:00
距離
40.1km
登り
3,317m
下り
3,319m

コースタイム

1日目
山行
7:06
休憩
0:22
合計
7:28
6:36
39
7:15
37
8:33
8:40
17
8:57
73
10:10
10:25
148
12:53
0
12:53
宿泊地
2日目
山行
5:53
休憩
1:09
合計
7:02
4:00
73
塩見小屋
5:13
5:23
4
5:27
5:32
28
6:00
87
7:27
7:43
69
8:52
9:05
15
9:20
55
10:15
10:40
22
3日目
山行
9:52
休憩
0:57
合計
10:49
3:25
60
4:25
20
4:45
4:55
25
5:20
30
5:50
6:05
90
7:35
45
8:20
8:35
5
8:40
45
9:25
9:30
92
11:02
51
11:53
12:02
13
12:15
102
13:57
14:00
14
天候 3日とも午前中晴れ 午後ガス、にわか雨
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
第一駐車場 平日にて空き50%、土曜の午後ほぼ満車
鳥倉登山口までチャリ使用
登山口から薄暗いカラマツ林に入る
三伏峠へは今日で四回目となります
百高山制覇を目指したばっかりに

2
登山口から薄暗いカラマツ林に入る
三伏峠へは今日で四回目となります
百高山制覇を目指したばっかりに

尾根に出て中央アルプスが見える
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尾根に出て中央アルプスが見える
遠くには北アルプスも
2
遠くには北アルプスも
樹林帯をひたすら
1
樹林帯をひたすら
今日も200歩では行けない、220歩を越えました
3
今日も200歩では行けない、220歩を越えました
一回泊まったことが有ります
2
一回泊まったことが有ります
小屋が遠くに
烏帽子岳への稜線
1
烏帽子岳への稜線
予想外にいい天気
1
予想外にいい天気
赤石岳方向
塩見岳はまだ遠い
3
塩見岳はまだ遠い
仙丈ケ岳に甲斐駒
1
仙丈ケ岳に甲斐駒
白峰三山
小屋に着くころにはガスが湧いてきました
今日はここまで
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小屋に着くころにはガスが湧いてきました
今日はここまで
夕食
翌朝は弁当を頼みました
夕方と夜中に強い雨が降りました
6
夕食
翌朝は弁当を頼みました
夕方と夜中に強い雨が降りました
翌朝4時発
前を行くのは佐賀からのクニノブさん
1
翌朝4時発
前を行くのは佐賀からのクニノブさん
朝陽を浴びる天狗岩
日の出は5時ごろ
3
朝陽を浴びる天狗岩
日の出は5時ごろ
富士山の左側から日の出
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富士山の左側から日の出
右には白峰三山
昨日の登山口から抜きつ抜かれつほぼ似たようなペースで塩見小屋まで着いた佐賀県のクニノブさんと今朝も似たようなペースで登って来ました
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昨日の登山口から抜きつ抜かれつほぼ似たようなペースで塩見小屋まで着いた佐賀県のクニノブさんと今朝も似たようなペースで登って来ました
東峰と富士山
雲海に浮かぶ富士山
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雲海に浮かぶ富士山
東峰でクニノブさんと握手してお別れして北俣岳分岐経由仙塩尾根めがけて下って行きます
3
東峰でクニノブさんと握手してお別れして北俣岳分岐経由仙塩尾根めがけて下って行きます
下ってきました
北俣岳分岐手前から振り返る
3
北俣岳分岐手前から振り返る
蝙蝠岳と仙塩尾根の分岐
北俣岳分岐
2
蝙蝠岳と仙塩尾根の分岐
北俣岳分岐
急なガレ場を下ってきました
まずは右奥の北荒川岳まで
2
急なガレ場を下ってきました
まずは右奥の北荒川岳まで
降りてきた細尾根
右奥が塩見岳と天狗岩
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降りてきた細尾根
右奥が塩見岳と天狗岩
手入れされたゴルフ場のようにきれいです
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手入れされたゴルフ場のようにきれいです
北荒川岳の手前は庭園のような場所でした
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北荒川岳の手前は庭園のような場所でした
北荒川岳は崩壊が進んでいます
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北荒川岳は崩壊が進んでいます
下ってきた稜線
標識と三角点の有る山頂
1
標識と三角点の有る山頂
北荒川岳 2698m 百高山91位
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北荒川岳 2698m 百高山91位
ここから先は樹林帯になります
とりあえず真ん中の新蛇抜山へ
1
ここから先は樹林帯になります
とりあえず真ん中の新蛇抜山へ
樹林帯の道を飛ばして進んでいると見逃しそうな小さな看板
そこから斜面を登ると山頂標識
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樹林帯の道を飛ばして進んでいると見逃しそうな小さな看板
そこから斜面を登ると山頂標識
新蛇抜山 2667m 百高山100位
2
新蛇抜山 2667m 百高山100位
進む方向に間ノ岳
1
進む方向に間ノ岳
遠く鋸岳の手前に熊ノ平小屋が小さく見えた
3
遠く鋸岳の手前に熊ノ平小屋が小さく見えた
樹林帯を進む
ほぼ樹林帯の登山道でハイライトはこの岩場
1
ほぼ樹林帯の登山道でハイライトはこの岩場
(竜尾見晴)
ここは行き過ぎて引き返した
小さい分岐看板を見過ごしていた
少し登って安倍荒倉岳に
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ここは行き過ぎて引き返した
小さい分岐看板を見過ごしていた
少し登って安倍荒倉岳に
安倍荒倉岳 2693m 百高山93位
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安倍荒倉岳 2693m 百高山93位
さらに進んで樹林帯を抜けて展望の良い場所に出た
1
さらに進んで樹林帯を抜けて展望の良い場所に出た
右に農鳥岳
少し先に間ノ岳
左のとんがったのが三峰岳(みぶだけ)でそこからさらに仙塩尾根が続く
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少し先に間ノ岳
左のとんがったのが三峰岳(みぶだけ)でそこからさらに仙塩尾根が続く
下って尾根右下に降りていくと熊ノ平小屋
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下って尾根右下に降りていくと熊ノ平小屋
着きました
標識整備に向かうここのスタッフ男女2人と新蛇抜山あたりですれ違って、大学生バイトが一人でいるから宜しくということだったのでかわいがってあげました。男の子でしたけど
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着きました
標識整備に向かうここのスタッフ男女2人と新蛇抜山あたりですれ違って、大学生バイトが一人でいるから宜しくということだったのでかわいがってあげました。男の子でしたけど
2階が客室
少し下って水場とトイレ
2
少し下って水場とトイレ
誰の作品でしょうか
2
誰の作品でしょうか
冷たい水
空いたペットボトルを満たす
4
冷たい水
空いたペットボトルを満たす
小屋前を進むと下にテント場
2張り立っていました
1
小屋前を進むと下にテント場
2張り立っていました
戻ります
食堂兼談話室
エビスビールでしばらくくつろぎました。
(350cc ¥600)
グラスワイン、チューハイ、日本酒も有り
5
食堂兼談話室
エビスビールでしばらくくつろぎました。
(350cc ¥600)
グラスワイン、チューハイ、日本酒も有り
標識整備から戻ってきたスタッフのお姉さんが暗い2段エリアから窓のある1段目に替えてくれました
4人エリアが2つに区切ってあり余裕です
最近はどこもインナーシーツ持参となっています
15時頃に今日も連日のにわか雨が降りました
本日12人のお客、関西の6人グループが到着して賑やかになりました
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標識整備から戻ってきたスタッフのお姉さんが暗い2段エリアから窓のある1段目に替えてくれました
4人エリアが2つに区切ってあり余裕です
最近はどこもインナーシーツ持参となっています
15時頃に今日も連日のにわか雨が降りました
本日12人のお客、関西の6人グループが到着して賑やかになりました
夕食
ミネストローネスープが美味しかったです
昼に大学生が厨房でトントンと一生懸命刻んでいたのはたまねぎのみじん切りだったか
翌朝はまた弁当にしました
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夕食
ミネストローネスープが美味しかったです
昼に大学生が厨房でトントンと一生懸命刻んでいたのはたまねぎのみじん切りだったか
翌朝はまた弁当にしました
3日目の朝、今日は鳥倉登山口まで一気に降りるのでまだ暗い3時25分に歩き出し。
5時過ぎに朝陽が射しました。今日も天気が良さそうです。
3
3日目の朝、今日は鳥倉登山口まで一気に降りるのでまだ暗い3時25分に歩き出し。
5時過ぎに朝陽が射しました。今日も天気が良さそうです。
竜尾見晴の岩場で休憩中にテント場宿泊の青年が追いついてきました。しばらく情報交換
1
竜尾見晴の岩場で休憩中にテント場宿泊の青年が追いついてきました。しばらく情報交換
北荒川岳で弁当を食べます
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北荒川岳で弁当を食べます
歩いて来た稜線
これから歩く場所
公園のようできれいなところですが右から崩落が進んでいます
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これから歩く場所
公園のようできれいなところですが右から崩落が進んでいます
北俣岳分岐に向けて核心部のガレ場を急登します
1
北俣岳分岐に向けて核心部のガレ場を急登します
山頂が近くなると傾斜は緩んで花が目立ちます
1
山頂が近くなると傾斜は緩んで花が目立ちます
竜尾見晴の岩場で話をした青年が降りてきた
時間が余ったので蝙蝠岳を往復して来るとのこと
見かけよりアップダウンが有るよ と伝える
気をつけてねと別れる
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竜尾見晴の岩場で話をした青年が降りてきた
時間が余ったので蝙蝠岳を往復して来るとのこと
見かけよりアップダウンが有るよ と伝える
気をつけてねと別れる
今日は雲をまとっています
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今日は雲をまとっています
東峰に再び戻ってきました
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東峰に再び戻ってきました
西峰にも再び
仙塩尾根
左隅は北荒川岳
右にターンしていくのは蝙蝠尾根
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仙塩尾根
左隅は北荒川岳
右にターンしていくのは蝙蝠尾根
塩見小屋方面に下って行きます
1
塩見小屋方面に下って行きます
天狗岩付近で振り返る
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天狗岩付近で振り返る
天狗岩は左肩を越えて岩場を急降下する
2
天狗岩は左肩を越えて岩場を急降下する
本谷山登り途中で
塩見岳付近に雲が湧き始めました
下山まで雨に降られないよう願う
1
本谷山登り途中で
塩見岳付近に雲が湧き始めました
下山まで雨に降られないよう願う
烏帽子岳
三伏峠まで戻ってきました
うっすらガス
今日は土曜でテント場も賑やか
さてと、鳥倉登山口まで一気に下山します
3
三伏峠まで戻ってきました
うっすらガス
今日は土曜でテント場も賑やか
さてと、鳥倉登山口まで一気に下山します
最後のカラマツ林
1
最後のカラマツ林
ほぼ満車

感想

仙塩尾根の百高山3座、このルートをどう歩くか色々考えた結果、
初日、2日目は午前中で完結し体力温存、3日目最終日で一気に歩き切って登山口に戻る作戦としました。
北荒川岳はともかく、新蛇抜山、安倍荒倉岳は百高山に興味の無い人はその名も知らず山頂分岐に気付かず通り過ぎていくだけの寂しい存在なのかもしれません。それでもヤマレコでは百高山に登ったマークが付くのでラッキーでしょうか
この周辺の百高山は烏帽子岳、小河内岳、蝙蝠岳もあって結局三伏峠に4回訪れることになりました。百名山周辺の取りこぼし百高山を訪れるのはなかなか骨が折れます
ともあれ頭をつついていた3座に登れて一安心です
塩見小屋(2回目)、熊ノ平小屋(初めて)お世話になりました。
コロナ過になって予約必須になったりキャンセル料が掛かったりと、さらに天気を気にしながらでどうしても前日、前々日の予約になります。東海フォレスト管轄の小屋の予約はカード番号を電話で告げてクレジット決済したり事前に振込みするなど現代的に。山をさすらって飛び込みで泊まらせてもらっていた時代がなつかしいです

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コメント

南アルプスの楽しみ方もいろいろだな、と読ませていただきました。
天気も山も上々といった感じですね。
2022/8/4 0:35
おはようございます
南アルプスではマイナールートを繋いでオリジナルなコースを楽しむ人に良く出会います。百高山志向の人も多いです。テント担ぐ人に多い傾向かな。テントを担いで長距離が無理な自分は小屋を繋いでそれなりに。
午後にはガスが湧いてにわか雨も有るのでやはり午前中行動がメインになります。たまたまですが天気に恵まれ雨にあいませんでした☀️
2022/8/4 8:14
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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技術レベル
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体力レベル
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